2010年7月12日

一般形鋼市況が続落 関西流通、警戒感強める

 関西地区の一般形鋼市況が先月下旬に続き値下がりし、等辺山形鋼が7万5000円(トン当たり、ベースサイズ)、溝形鋼が7万8000円(同)どころとなった。直近の最高値からの下落幅は計8000円。需給環境の悪化により、強まる客先の値下げ要求に応じる流通が増加していることが、市況続落の要因に挙げられる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more