高炉薄板、海外から引合い増

 7月下旬からホットコイルなど薄板類を中心に高炉メーカーへの海外需要家の引き合いが増加してきているもようだ。世界最大のマーケットである中国市況が底入れしたことで、再び購買意欲が高まってきたものとみらる。

 ただ、海外需要家の指し値はホットコイルでFOB600ドル前半としたケースが多く、FOB700ドル前後とされる高炉メーカーの要望価格とはなおかい離がある。今月下旬にも10―12月積み商談が本格化してくるが、高炉メーカーは数量確保と収益確保の間で難しいかじ取りを迫られそうだ。

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