2010年9月17日

東京地区の一般形鋼、需要不振 頭重い

 一般形鋼は等辺山形鋼のベースサイズでトン7万5000―7万7000円、溝形鋼で7万7000―7万9000円で横ばい。メーカーが3000円値上げしたものの、引き合いは低調な状態が続いており、流通の価格転嫁は進んでいない。先行きの需要に対する不透明感から、販売先が当用買いの姿勢を強めていることから、当面は現状価格帯で推移する見通しだ。







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