2010年11月24日

大阪地区の角形鋼管、軟化ムード広がる

 角形鋼管はトン当たり10万円(2・3×100×100サイズ、黒皮)どころに値下がりし、弱横ばい。需要の落ち込みが流通間の価格競争を招いていることに加え、コラム、H形鋼などほかの建材製品が値下がりした影響を受け、市中相場は約3カ月ぶりに下落した。「一時、11万円にまで上伸したが、6月以降、弱含みの展開が続き、じわじわと価格が軟化してきた」(特約店筋)もよう。







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