2010年2月17日

日鉄神鋼シャー、一貫工程管理システム 5月連休明け稼働

 日鉄神鋼シャーリング(本社=大阪市此花区)は今年5月の連休明けにも、一貫工程スケジュール管理システムを整備し稼働させる。

 すでに、基幹システムの増強とCA*3(鋼板加工向けCAMシステム)の更新を終了しており、今後は生産計画用のパッケージソフト、生産実績管理用の新規システムを導入するもので、投下金額は約5000万円。橋梁向け切板の納期(受注から出荷まで)を従来の3週間から2週間に短縮するのが狙いで、納期の変更調整が現在の90%から20%以下に低減でき、作業員3人程度の省人化が実現できる。







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