マンガン系合金鉄、輸入価格1450ドルに上昇

 マンガン系合金鉄の輸入価格が上昇した。日本の商社によると、インド製シリコマンガンは足元で日本着トン1450―1490ドルと年初から200ドル程度上昇した。マンガン鉱石の上昇に加えて、電力料金の値上がりなどコストアップが背景にあり、先高とみた仮需も値上がりを下支えしているようだ。

 日本の電炉メーカーでも先高や供給の引き締まりをにらんで、月単位の調達を改め、四半期や半年などより長期で安定確保する動きが見られるという。世界的に鉄鋼生産が回復基調にあるなか、合金鉄相場は当面、強含みで推移しそうだ。

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