2010年6月17日

愛知製鋼、新耐熱ボンド磁粉開発

 愛知製鋼は16日、ディスプロシウム(Dy)を添加せず、150℃の高温環境での保磁力、酸化ロスの信頼性を向上させた、新合金のネオジム系異方性ボンド磁粉「マグファインMF18P」を開発した、と発表した。5月27日に竣工した関工場で2011年春から量産を開始し、マグファイン磁粉全体の生産量を、13年度中に月間500トン、18年度までには同1000トン程度に引き上げていく計画だ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more