2009年10月29日

東京地区の針金、軟化ムード漂う

 針金はもちあい。市中価格は2ミリがトン当たり20万5000円、4ミリが18万5000円どころ。相場の急落は考えにくいが海外品の入着が継続しており、東京製鉄の線材、異形棒鋼値下げもあって市況は軟化の方向に振れている。加工メーカー、流通は現行価格を維持したい考えだが、値下がり懸念が持ち上がっている。







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