2013年5月30日

昭和電線、メガソーラー向け強化

昭和電線ホールディングスは29日、昭和電線ケーブルシステム(東京都港区、山田眞彦社長)が、メガソーラー(大規模太陽光発電所)関連製品の供給体制を強化すると発表した。ケーブル製造拠点の三重事業所(三重県いなべ市)で年間約1億円の改善投資などを行い、約30%の能力増を図ることで、メガソーラー関連の生産体制を強化して在庫の常備化も推進。今後は、中国の合弁会社「富通昭和線纜(杭州)有限公司」からのOEM供給体制も整え、2年後の2015年3月期までに、50億円以上の受注獲得を目指していく。







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