2013年6月14日

電線5社 今期設備投資、2500億円水準維持

国内電線メーカー上場大手5社の今期(2014年3月期)設備投資は、合計で対前期比1・2%減の2447億円に達する計画だ。前期実績には届かなかったものの、ほぼ2500億円水準を保つ見通し。今期は各社そろって営業増益を見込む中、住友電気工業が投資を積極化させてけん引。そのほか昭和電線ホールディングス以外の3社は、前期比実質マイナスとなるものの、全体では小幅減にとどまり、成長する海外での需要取り込みなど体制強化を図っていく。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more