2013年7月19日

山九が新物流システム グローバル倉庫機能拡充 35億円投資

 山九(中村公一社長)は約35億円を投じて新しい物流基幹情報システムを開発した。クライアントサーバーからウェブ化することで、反応・処理速度を速めたほか、業務統一で効率化を図った。また、グローバル展開の拡大に伴い、東南アジア、中国、西アジアを中心にしたグローバル倉庫システムの機能拡充や、輸出入システムから荷主代行システムを独立項目とするなど、顧客の利便性を大幅に向上させた。順次、開発システムに移行しており、本年度中には全面移管する予定。







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