2014年8月5日

大崎フェス 親の仕事体感 新日鉄住金エンジ

 新日鉄住金エンジニアリングは1日、第4回大崎フェスティバルを開催し、約240人の同社および関連会社の社員、家族が参加した。一行は新日鉄住金君津製鉄所の第4高炉、熱延工場、プラスチックリサイクル設備を見学。子供たちは世界最大級の大型高炉、熱気あふれる熱延工場などを体感し、スケールの大きさに驚いていた。

 見学会終了後、大型バスでマザー牧場に移動。懇親会で高橋誠社長が「今日は君津製鉄所を見学したが、皆さんのお父さん、お母さんは鉄を造る設備を手掛けたり、できた鉄で建物やプラントを作るなど、世の中にとって良い仕事をしている」と子供たちにメッセージを送り、「会社の通信簿も良い成績を上げているが、これも家族の支援があってこそ」とあいさつした。このあと、焼きそばショー、クイズ&ビンゴ大会などで盛り上がり、最後に山田良介副社長が「今日はお父さん、お母さんの活躍の一端を垣間見ることができたと思う」と締めくくった。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more