2015年3月30日

日鉄住金精圧品タイ現法、設備・人員体制を増強 自動車需要拡大にらみ

 日鉄住金精圧品のタイ現地法人タイ・プレシジョン・プロダクツ(TPP、本社=タイ・アマタナコン工業団地、川口一彦社長)は2015年12月期で、日系自動車関連向けの販売増を背景に売上高が前期比50%増の1・5億バーツ(約5億5000万円)程度となる見込みだ。主力加工設備であるNC旋削機を増強、人員も2割強増やす計画で、生産増に対応できる体制を構築する。







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