2016年6月22日

三菱商事、銅資産の価値高める ペルー開発18年以降に

 三菱商事の金属グループは、銅の持ち分生産量を中長期で2012年度比倍増とすることを視野に、投資効率の改善やコスト削減の徹底で、保有資産の価値を高めていく。今後の銅事業の目玉と位置付けるペルーのケジャベコ新規鉱床開発プロジェクトは、競争力を最大化できるよう、開発意思決定の時期を早くとも18年3月末までは延ばす。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more