2017年3月16日

普通鋼受注、6カ月連続増561万トン

 日本鉄鋼連盟が16日発表した用途別受注統計によると1月の普通鋼鋼材受注は前年同月比2・4%増の560万5000トンで6カ月連続増となった。内需が7・4%増の366万7000トンで6カ月連続増、輸出向けは6・0%減の193万8000トンで4カ月連続減。内需は建設、製造業用ともに回復が鮮明となっており、鉄鋼メーカーの供給余力低下を背景に輸出用が縮小する傾向にある。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more