2017年3月21日

17年度需要、アルミ建材3.7%減予測 4年連続マイナス

 日本サッシ協会は17日、2017年度のアルミ建材需要が前年度比3・7%減の36万トンになるとの予測を発表した。4年連続のマイナスとなる。アルミ建材の需要指標である新設住宅着工戸数や非木造用床面積がいずれも16年度を下回る見通しのため。新築戸建てで家の断熱性を高めるために樹脂サッシ・アルミ樹脂複合サッシを採用するケースが増え、アルミサッシ需要が減少していることも背景にある。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more