2017年3月29日

鉛、国内需給タイト化

 鉛の国内需給がタイト化している。大手製錬メーカーが定修期間で生産を休止している中、在庫調整が完了したバッテリーメーカーが地金のスポット買いに動き始めてきた。製錬メーカーの地金在庫を含め、流通筋でも浮遊玉はほぼ払底しており、「これ以上需給が引き締まれば輸入に頼ることになるかもしれない」(商社)との見方も出ている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more