2017年5月10日

日新製鋼ステンレス鋼管、ファイバーレーザ溶接ライン増設

 日新製鋼ステンレス鋼管(本社=兵庫県尼崎市、平野敦三社長)は来年度から本格稼働開始を目指して、本社工場にファイバーレーザ溶接ラインを増設する。投資額は約5億円で、同社のレーザ溶接ラインとしては4機目となる。従来機に比較して最大造管サイズが板厚で3ミリから4ミリに、外径が54ミリから114ミリにまで拡大することで、レーザ溶接造管による生産量は重量ベースで2倍に増加。屋内配管用途の安定生産につなげる。







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