2017年7月12日

非鉄製品流通の地方配送、路線便廃止相次ぐ

 非鉄製品流通の小ロット長距離配送において、デリバリー不能となるケースが相次いでいる。人材・車両不足の物流事情が背景にあるが、大手物流会社の今夏の運賃値上げに合わせるように路線便の撤退もさらに増加。物流会社によっては従来の長尺品に加え、箱詰め品にもサイズ制限が設けられるなど、地方配送をめぐる環境は一層悪化してきたようだ。







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