関西スチールフォーム、新管理システム導入へ

　関西スチールフォーム（本社＝大阪市西淀川区、田中勲社長）は、ハードとソフト両面での企業基盤再強化を推進している。ソフト面では鉄筋加工の受注・生産・出荷の一貫管理システムの導入作業を進めており、9月には完了させる予定。ハード面では5―6月をメドに、ストックヤードのレイアウト改善で、加工品質の向上や異材混載などのミス防止につなげるとともに、仕入れメーカーの多角化にも対応させる。