新日鉄住金、鋼材1・5万円超値上げ

 新日鉄住金は上期(4―9月)の国内向けの鋼材価格を、トン当たり1万5000円以上引き上げる方針だ。すでに春先から薄板、厚板、鋼管、棒線、建材など全ての品種で1万円超の値上げ打ち出しているが、ドル円相場が1ドル=100円目前に近づくなど、この半年で20%以上の円高修正となっていることで、4―6月期の鉄鉱石や副原料の値上がりなどを含めたコスト上昇が当初想定を上回り、トン当たり1万5000円を超える水準になるためだ。18日に営業総括・薄板事業部などを管掌する佐伯康光常務が明らかにした。

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