2018年7月2日

5月普通鋼輸出200万トンに減、なおも余力少なく

 日本鉄鋼連盟が29日発表した5月の鉄鋼貿易実績によると、普通鋼鋼材輸出量は前年同月比2・7%減の200万2000トンとなり、21カ月連続の減少となった。前月比では11・6%増となり、若干ながら回復気配を示すものの、製鉄所の生産トラブルも相変わらず頻発しているもようで、輸出余力の少ない状態が続いている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more