2020年2月20日

関東普通鋼 電炉 14事業所 2月粗鋼35万トン前後

 関東地区普通鋼電炉メーカー14事業所の2020年2月粗鋼生産量は、35万900トン前後になる見通しだ。2月は形鋼類、鉄筋棒鋼ともに国内向け出荷が著しく低迷する中、設備投資関連工事が終了した一部メーカーが粗鋼生産を再開するとともに、各社ともに年始の炉休を実施した1月に比べて増産する傾向にあり、粗鋼生産は前月比で大幅プラスとなる見込みで、9社が増産を計画している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more