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中国金属情報 ■毎日中国経済、中国金属情報からの提供記事の一覧です。
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13年 12年 11年 10年7-12月 10年1-6月 09年7-12月 09年1-6月 08年 07年 06年 05年 04年 [ 太鋼ステンレスの製品価格 ] [ 中国地図 ] 2008年 12/29 中国銅加工業、生産能力が半減 過熱投資に金融危機直撃
12/29 中国、アルミ板材生産 12月操業率51% 前月比9ポイント低下
12/26 攀枝花鋼鉄、白馬鉄鉱の2期に着工
12/26 中国、金属インジウム30トン備蓄
12/26 中国がWTOに調査請求 米の補助金相殺
12/25 華盈鉱業集団、マグネ合金5万トン生産ライン建設
12/25 大連港、最大規模の輸入鉱石船が停泊
12/24 中国の増値税、再生資源など優遇対象拡大
12/24 中国最大の露天炭鉱操業 内モンゴル
12/24 中国鉄鋼業再編の方向 金融危機が統合速める
12/22 武漢鋼鉄集団、カナダ事務所を設立
12/22 首鋼、マウント・ギブソン買収に前進 豪政府の許可得る
12/22 中国非鉄産業、中小鉱山破たん続く/供給過多で調整期入り
12/19 中鋼集団、リオ合弁の生産停止
12/19 冶金科工・包頭鋼鉄、多結晶シリコン拠点に80億元投資
12/15 中国金属リサイクル 政策支援が不可欠 発展余地大きい
12/15 中国国土資源部、経済安定成長探査需要喚起
12/15 西南アルミ、合金厚板ライン 09年稼働 国産飛行機部品を供給
12/15 中鋼集団、モリブ選鉱工場稼動 中国で最大規模
12/15 鞍鋼、中国海運と戦略的協力
12/12 RESTA(上海)ステンレス管、建設着工
12/12 中国の鉄鋼企業赤字も回復早い 中鋼協副秘書長
12/11 フィリピン大手と中国江西稀有稀土、ニッケル工場合弁で建設
12/11 宝鋼・中国重汽、戦略的協力協定書に調印
12/10 中国、08年末―09年 第1四半期/鋼材需要1000万トン見込む、内需拡大策が市場刺激
12/10 中国江西省、銅製品の生産量1―10月 6割増
12/10 江西省の硬質合金の生産量 微増
12/10 駐中カナダ大使、鉱業推進には審査簡略化必須
12/10 北方電力、長距離送電保護装置技術で成果
12/9 鞍鋼ティッセン、第2CGL試運転成功
12/9 豪FMG・湖南華菱鋼鉄、鉄鉱石供給で戦略的協力協定
12/8 中国、鉄鉱石港湾在庫が増加
12/8 分析/中国鉄鋼業、輸出関税撤廃の影響/高付加価値シフト助長/国内価格の下落を抑制
12/8 黄リン価格が急落 中国企業、減産で回復待つ
12/5  雲南省政府、非鉄金属の備蓄量を増加へ
12/4 中国、モリブ輸出許可申請資格企業
12/3 中国、インジウム輸出申請資格企業
12/3 神華集団、豪州で石炭鉱調査許可取得
12/3 河北省唐山地区、中小規模製鋼所 徐々に生産再開
12/3 中国、09年コークス輸出許可証 有資格申請企業発表
12/1 中国 09年レアアース輸出企業
12/1 済南鋼鉄、10月利益急減
12/1 河池津泰資源再生 インジウム価格下落が発展阻害
11/28 中国ニッケル生産、08年は10%減
11/28 中国製ボルト製品、AD措置対象の可能性/EU、63―87%課税へ
11/27 馬鞍山鋼鉄、世界最大の鉄道車輪基地に
11/27 低迷する中国鋼材価格、川下需要減少が足かせ 来年内の回復は困難
11/27 広東省、 湛江鉄鋼プロジェクト 1000億元規模の投資けん引
11/27 中国タングステン産業、海外鉱山買収を 金融危機チャンスに 
11/27 江西省、ジルコニウム材生産ライン稼働
11/26 中国当局、武漢の防城港拠点の建設承認
11/26 邯鄲鋼鉄、新工場1期稼働 高級熱延コイル生産
11/25 中国黄金集団など、甘粛省陽山金鉱の共同開発で協議
11/25 宝鋼集団、煙台港集団再編に関与
11/21 08年安徽省、石炭生産量1億トン突破
11/21 山東省と電網公司が提携 電力供給能力向上
11/20 カルシウムシリコン 価格下落でメーカー会議
11/19 中国、石炭輸出激減 10月256万トン
11/19 2008中国国際鉱業大会開催/鉱産資源協力南アと強化 3提案
11/19 酸化アルミ工業が好調  年3000万トン超へ
11/19 金鉱業、開発過熱し ひずみ表面化
11/17 本渓鋼鉄、12月価格 熱・冷延鋼板引下げ
11/17 鉄鋼業の負担軽減、貿易摩擦の懸念も/輸出関税を廃止
11/17 08年中国 銅消費伸び鈍化/09年成長率は6%予想
11/14 中国、4兆元投資計画発表も鋼材市場は低迷
11/13 雲南・東北地区はメタルシリコン生産継続
11/13 中国鋼材市場、模様眺め濃厚 国際輸入業者引合い大幅減
11/13 広東省、アルミ工業技術ロードマップ発表
11/12 中国鉄鋼大手、従業員給与引き下げへ
11/12 中国国内の鉄鉱石、港湾と企業の在庫飽和状態
11/12  中国鉄鋼業、7―9月業績悪化
11/11 中国石炭輸出、08年引続き縮小 2番目の割当発給
11/10 山東鋼鉄、日照鋼鉄を買収へ
11/10 武漢鋼鉄集団、在庫品が80万トンに 一部工場停止
11/10 山東省、石炭貯蔵配送基地建設に5億元投資
11/10 山西省、資源製品の輸出入が激増 1―9月
11/6 豪アウロクス社、河北鉄鋼と鉄鉱石プロジェクトの投資商談
11/6 フェロシリコン・メーカー、市場低迷で合同会議
11/6 中国、鉄鉱石輸入印から7306万トン 1―9月
11/5 メタルシリコン・メーカー、95%が生産停止
11/5 中鋼天源傘下企業、電解マンガン生産停止を継続
11/5 上海税関 9月鋼材輸出、増加に転じる
11/4 中国のメタルマグネシウム、価格下落で生産停止
11/4 金川集団、ニッケル生産を2万トン削減
11/4 四川峨嵋半導体、シリコン生産設備完成
10/31 江西銅業、鉛亜鉛・希土類開発に注力 銅製錬能力安定図る
10/31 山東省・膠東地域深部で大規模金鉱発見
10/29 中国、自動車エンジン 93%以上が国産
10/28 紫金鉱業子会社、金芸銅業株49%を取得
10/24 馬鞍山鋼鉄、安徽省に鋼板・線材拠点建設へ
10/24 中国、外資系鉱産探査企業管理弁法を施行=外資系企業の鉱産探査管理へ
10/24 中国最大の露天掘り炭鉱、近く採掘  年産2000万トン
10/22 鉄スクラップ 山東省の製鋼所、買値再度引下げ
10/22 雲南省、ケイ素生産で中国最大に
10/22 海南省、モリブデン大型鉱床発見
10/21 武漢鋼鉄、韓HYSCOと大宇と協力協議を締結
10/20 本鋼浦項冷延薄板、冷延コイル11月値下げ
10/16 インド産の鉄鉱粉末、800元まで暴落
10/16 鋼材・鉄鉱石価格下落続く 中国商務部見通し
10/16 寧夏蘇寧機械製造、3万トン鋳鋼・鋳造センターが着工
10/15 河北鋼鉄集団、引き続き減産
10/15 広西・河池市、飲料水ヒ素汚染で鉛・亜鉛製錬停止
10/15 青海省、探鉱権14件払い下げ実施
10/15  中国青銅文化博覧会 温故知新、商談会も
10/14 中国とギニア、鉱業協力を強化 具体的検討へ
10/10 BHPビリトン、中国にウラン鉱石を提供へ
10/10 中国の白物家電生産量、7月 エアコン7.7%減
10/10 中国は電子産業大国に成長
10/8 鞍山鋼鉄、天津天鉄に出資を計画
10/8 08年中国鋼材輸出、07年の水準を上回る見通し
10/8 中国、8月の石炭輸出量2ヵ月連続減
10/7 武漢鋼鉄、11月の製品価格を発表
10/6 中国のアルミ産業、海外進出が選択肢 資源不足で
10/3 満洲里市、鉱業機械産業に注目/企業誘致し経済成長へ
10/2 沙鋼、廃棄物再利用設備を建設へ
10/1 河北鋼鉄集団、10月の建築鋼材価格を引き下げ
10/1 満洲里市、鉱山機械組立て産業建設に注力
9/30 中国で輸入鉄鉱石価格が大幅に下落
9/29 中国黄金集団、金鉱採掘権鳳山県で取得
9/29 中国のボーキサイト鉱、採掘期限は10年
9/26 広州トヨタの国産化率向上/宝鋼の自動車用鋼板
9/25 中国、石炭供給情勢 楽観許さず/依然ひっ迫気味
9/24 中国、ヴァーレの鉄鉱石追加引き上げに反対
9/24 中国炭鉱生産、大・中・小型 56対17対27へ
9/22 中国・鉄鋼メーカー、株の価値が純資産レベル以下に
9/22 江銅集団 、伸銅事業が着工 黄銅条2.7万トンなど生産へ
9/18 鞍山鋼鉄、新ミル稼働で年能力2100万トン
9/18 中国アルミとAricom、チタン事業着工 黒竜江省
9/18 中国・石炭供給不足 年内緩和に向かう/煤炭運銷協会顧問が見解
9/18 米ティムケン、無錫ベアリング工場 正式稼働
9/18 華能集団と中煤集団、7年契約結ぶ 電力・石炭
9/16 鞍山鋼鉄、攀枝花鋼鉄傘下3社株10%買収
9/16 宝鋼資源・河南焦作煤業、趙固二石炭鉱を共同開発
9/16 武鋼鋼板、米GMの認証取得 2種
9/16 中国、マグネ産業 飛躍的に発展/高騰も後押し、利益倍増
9/12 チベット自治区、3年内に10鉱区で資源開発
9/12 中国・レアアース、合金市場が低迷
9/12 中国・江西省で銅フォーラム、環境と共生テーマ 来月26日から
9/11 中国と日本、「協力潜在力は巨大」/中国商務部陳徳銘部長 省エネなど4分野
9/11 寧夏のマグネ事業正式着工 中国最大級
9/9 シリコマンガン 中国市場が低迷
9/9 電解マンガン 中国市場が低迷
9/9 包頭鋼鉄、熱延鋼材700元下げ 9月の製品価格
9/9 神華集団傘下の神府東勝鉱区、埋蔵量が最大2236億トン
9/8 湘潭鋼鉄、技術改善計画5案件を建設
9/8 舞陽鋼鉄、5000ミリ広幅厚板ライン建設へ
9/8 内モンゴル・包鋼稀土高科技、レアアース倉庫を計画
9/8 武鋼・柳鋼、合弁会社「広西鋼鉄集団」が着工 西部大開発 
9/8 宝鋼、エレベーター用鋼材が好調 不動産建設増映す
9/8 国土資源部と四川省成都、共同で総合改革モデルエリア建設
9/5 鉄スクラップ、中国でも市場価格大幅下落
9/5 八一鋼鉄、棒材生産ライン建設
9/5 中国アルミ、国内への出資削減/08年電力確保には注力
9/5 中国、電気料金を再改定 発電企業の憂慮を解消?
9/4 青海省塩湖集団、マグネ事業に30億元 3年内稼働
9/4 唐山鋼鉄、9月鋼材出荷価格引き下げ
9/4 中国、循環経済促進法来年1月に施行
9/3 宝鋼、電気亜鉛めっき新設備が稼働
9/2 中国2銀行、東北特殊鋼に45億元貸付け
9/2 山西省、1―7月石炭296万トンを輸出
8/29 首鋼、9月 全製品200元引下げ
8/29 キャタピラーとBHP、鉱業用運搬システム開発へ
8/29 上海の白金装飾品価格 急速に下落
8/27 中国鋼材輸出政策、見直しの公算大/7月数量大幅増加で
8/27 広西百色市、アルミ基地めざす 1000億元プロジェクト建設中
8/26 河北省で中国最大の電子廃棄物処理プロジェクト稼働
8/26 北台鋼鉄、9月熱延出荷 350―380元下げ
8/26 中国・商務部、鉄合金に輸出許可制を実施
8/26 綿陽に鋼材物流センター 四川省北西地域で最大
8/26 中国、希土類採掘を抑制/資源保護・輸出量制限・価格維持
8/25 上海証券報、チベット銅鉱山 9月末にも稼働
8/25 湖南有色集団、長沙に貴金属深度加工基地設立
8/25 徐州経済開発区、11億ドル投じシリコン事業
8/25 金川集団、汚水排出ゼロ上期に目標達成
8/25 太陽電池用ウエハー工場、江蘇省で着工
8/22 寧夏自治区石嘴山市、合金鉄・カーバイド生産制限
8/22 中国のインフラ整備 、原材料など需要を拡大=BHPビリトン見通し
8/22 中国の鉄鉱石在庫 史上最高7922万トン
8/22 国内の需給改善は期待薄? 中国、石炭関税率引上げ
8/22 枯渇危機鉱山/一定量の資源残り延命可能
8/21 中国、フェロシリ価格が反落
8/21 沙鋼集団、石炭合弁を設立
8/21 中国鋼材価格、5週連続で下落/市場価格と出荷価格 「逆ざや」現象起こる
8/21 内モンゴル、金銀製錬事業 4億元投じ着工
8/21 中国鉱業権鑑定士協会、鉱業権鑑定基準を制定
8/20 湖南華菱管線、豪鉄鉱石企業株買収を計画
8/20 中鋼集団、廃棄鋼材基地を建設 鉄鉱石代替原料に活用
8/20 中国、鋼材価格小幅下落も 高値が川下需要を抑制
8/19 江蘇沙鋼がコークス合弁、年産300万トン規模
8/19 中国鉄鋼業界、下期の利益維持困難 上期は鋼材高騰が寄与
8/19 ベルギーのベカルト 、重慶に最大級生産拠点 スチールワイヤ
8/15 中国冶金科工、露エブラズと鉄鉱共同開発
8/15 武漢鋼鉄、9月の製品価格 全種据え置き
8/15 中国、コークス生産 上期11%増加
8/14 沙鋼集団、石炭合弁を設立
8/12 河北鋼鉄集団、中国銀行から480億元の融資
8/11 エルピーダメモリ、蘇州にウエハー工場
8/8 1―6月中国鉄鋼動向、抑制策奏功 純輸出35%減/高付加製品シフト進む
8/8 中国鋼材先物 年内に開始
8/7 中国黄金集団、探鉱権利を落札 陽山金鉱区
8/4 五鉱集団、 希土類事業江西省で開始
8/1 江西省 ニッケル・コバルト事業着工 09年末の完成
7/31 太原鋼鉄集団、エネルギー業界に進出
7/28 錫鋼集団、無錫市から靖江市経済開発区へ移転
7/25 攀鋼、世界最重量・強度のレール開発
7/24 中国、全国石炭取引センター設立へ
7/24 遼寧阜新鉱業、石炭資源総合開発プロジェクト建設
7/23 宝鋼、湛江港に資本参加
7/22 昆明鋼鉄の草鋪鋼鉄プロジェクト、中国発改委が承認
7/18 鉛・亜鉛メーカー27社が減産 影響は小
7/18 上海先物取引所、9−10月に鋼材取引
7/18 湖南省、電力供給不足で合金鉄生産停滞
7/17  希土市場が回復 包鋼希土の「生産制限が奏功
7/16 中国黄金集団、甘粛陽山で採掘権獲得
7/16 中国・上半期 石炭輸出が大幅増
7/15 済南鋼鉄、上期 高強度鋼板を1・6万トン超輸出
7/15 武漢鋼鉄、柳州の配送拠点着工 年間加工能力15万トン
7/15 重慶鋼鉄・天津鋼管、中高級鋼管ライン建設へ
7/15 宝鋼集団、湛江鋼鉄は湛江で登記
7/15 内モンゴルでタングステン鉱発見 西安地質鉱産研究所
7/14 北京周辺の製鋼所、五輪開催中生産を制限
7/14 四川省で陽極銅製錬事業が着工 年産10万トン
7/14 広東省梅州市、バナジウムチタン磁鉄鉱事業開始
7/14 チャイダム循環経済モデルゾーン開発に221億元投資
7/14 銅精鉱加工貿易政策 今月にも見直しか
7/11 中国、亜鉛相場下落 供給過剰響く
7/11 江西萍鋼、1―6月期の収益大幅増加
7/11 鞍鋼集団、英ベスビウスと合弁会社設立
7/11 内モンゴル、フッ化アルミ開発事業認可
7/11 ゴルムドのマグネ事業、出資企業を募る
7/11 中国、銅需要は依然堅調
7/10 本渓鋼鉄傘下企業、技術改善へ930億円投資
7/10 北京、建築鋼材相場 50―70元上昇
7/10 武鋼維尓が稼働 武漢鋼鉄と米WRCA社との合弁
7/10 香港・福山能源、首鋼集団と石炭供給協力
7/10 銀河建化集団、今月中旬に生産ライン全面復旧 四川大地震
7/9 中国冶金科工、フィリピンで鉄鉱石採掘へ
7/9 A・ミッタル、中国鉄鋼川下産業への進出加
7/9 広東省で部品産業/自動車向け 大紀アルミも出資
7/9 美的電器、エアコン製造で合弁/キヤリアアジアと 08年末稼働
7/8 山東泰鋼鋼鉄、60万トンステンレス生産ライン稼働
7/8 新疆ウイグル自治区 ウラン探査などで中国核工業と協定
7/7 酒泉集団、カザフ鉱産会社との合弁設立が政府承認
7/7 中国のセレン資源開発 加工産業へ投資必要
7/4 武漢鋼鉄、鉄鉱石輸入へ1億6900万ドル調達
7/4 太原鋼鉄、ステンレス製品 7月一部値下げ
7/4 鞍山鋼鉄、天鉄冶金傘下の鋼板公司に出資
7/3 中国浙江省、電気料金再値上げ アルミ産業に影響
7/3 鉄鉱石商談 BHP価格はリオ価格を超えるか
7/2 中国冶金科工、ケープ・ランバート社のピルバラ鉄鉱を買収
7/2 武漢鋼鉄と平頂山煤業集団が提携
6/30 重慶鋼鉄、巫山鉄鉱を共同開発
6/30 宝鋼集団、広鋼と韶鋼再編
6/30 中国鉄鋼企業のコスト70億元増 鉄鉱石高騰で
6/30 伯CSN、子会社売却の意向 中国鉄鋼大手買収に名乗り
6/27 集団設立 宝鋼80%株式取得
6/27 インド鉄鉱石の輸出関税導入 中国への影響大
6/27 中国鉄鋼業、ガソリン高などで下期コスト押上げ
6/26 日照鋼鉄、中国最大規格のH形ライン導入へ
6/26 電気料金値上がり、電解アルミに影響大 /トン350元のコストアップ
6/26 福建省最大規模、鉛・亜鉛鉱山 10月に採鉱開始
6/25 豪FMG、第2ロットの鉄鉱石 唐山鋼鉄集団へ
6/25 武漢鋼鉄、7月の製品販売価格
6/25 太原鋼鉄集団、山西省の12億トン呂梁鉄鉱を開発
6/25 承徳鋼鉄、豪アウロクス社買収で交渉
6/25 河南省で大規模銅・ニッケル鉱床を発見
6/25 中国沿海部の石炭価格 下期には国際市場を上回る勢い
6/25 1―4月の中国税関 対露・モンゴル貿易、カーボン電極と銅鉱粉扱い急増
6/24 中国、電気料金を値上げ
6/24 臨時価格関与措置、発電用石炭に適用 08年末まで
6/23 唐山鋼鉄と邯鄲鋼鉄が合併 河北鋼鉄集団設立
6/23 邯鄲鋼鉄集団、邯鄲縦横鋼鉄集団と提携
6/23 広西華銀、酸化アルミライン全面稼働
6/20 中国、レアアース生産量制限 価格つり上げ
6/20 中国発改委、鉄鉱石の港保管費用引上げ決定
6/19 中国、鉄鉱石フレート暴落
6/19 天津栄程鋼鉄、線材プロジェクト第1期試運転
6/18 中国冶金建設、イランと製鋼所建設で契約
6/18 安徽省と香港遠航、バナジウムプロジェクト開始
6/18 河北省2大石炭企業 冀中能源集団を設立
6/18 蒙西鄂爾多斯ロ、飛灰から酸化アルミ生産 09年操業へ
6/17 山東省、石炭価格の引き下げを要求
6/17 宝鋼集団、6月の鉄スクラップ購入価格
6/17 BHP、3四期対中マンガン鉱 3割超の上げ提示
6/17 山東省 、アルミ加工度向上へ/2012年めど 大手3社を育成
6/16 鉄鉱石の港在庫 削減に向け尽力
6/16 転換期の中国非鉄業―リサイクル重視路線へ/<下> 海外資源獲得へ戦略 税制・法整備が国家課題
6/13 鞍山鋼鉄、ベルギー社と合弁 スチールタイヤコード
6/13 中鋼集団、ミッドウェスト買収 7月18日まで延期
6/13 中国、鋼材価格が小幅上昇 2週連続/在庫減など映す
6/12 中国・重慶で国際材料大会 49カ国から2000人
6/11 武漢鋼鉄、加から鉄鉱石年100万トン調達
6/11 鞍山鋼鉄、広東に家電用鋼板配送拠点
6/11 転換期の中国非鉄業―リサイクル重視路線へ/<上> 原材料の輸入依存拡大 再資源化わずか2割
6/10 河南省で5月石炭出荷価格高騰 6・6ポイント上昇
6/6 リチウム塩抽出技術を開発 大規模クリーン生産実現
6/6 ハルビン松江銅業、金属シリコン工場が稼働
6/5 沙鋼集団、6月上旬の出荷価格を調整
6/5 中国、鉄鉱石交渉、豪鉱山企業と今月中決着へ
6/5 中国・日本、一般炭長契131ドルで合意
6/5 冶金工業パークの開発スタート
6/4 「鉄鉱石輸入の伸び鈍化」 中鋼貿易副総経理
6/4 吉林敖東、敦化塔東鉱業株式を買収へ
6/3 河北省と山東省、カラー塗装鋼板の価格 3カ月据え置き
6/2 瀋陽市、再生資源エコ産業パーク開設
6/2 1億トン級石炭企業2010年には6―8社
5/30 中鋼集団、豪ミッドウェスト 買収価格を引き上げ
5/30 宝鋼など、仮設住宅用のカラー塗装鋼板を増産 四川大地震
5/30 宝鋼、カラー鋼板「震災救援契約」特設
5/30 モンゴルから中国鉱物輸入が大幅増 1―4月国境税関
5/29 中国ステン大手、300系ステン さらに30%減産で一致
5/29 中国煤炭工業協 「10年までに  石炭需給均衡」
5/28 カザフ資源大手、新彊合金鉄企業株式50%買収へ
5/28 太原鋼鉄、コンテナ世界大手と提携
5/28 ニッケル価格、長期的には値下がり 需要好調だが生産拡大
5/28 遼寧省岫岩、マグネサイト産業発展へ 製品開発など3大措置
5/28 内モンゴル、鉛溶錬事業赤峰市で開始
5/28 中国、年間鉱石採掘82億トン/全鉱区で地質環境に影響
5/27 中国重汽、製品価格値上げの可能性も
5/27 武鋼と奇瑞、自動車用鋼板開発で連携
5/27 包鋼希土、ネオジム年産5000トン見込み
5/26 沙鋼集団、鉄鋼物流センター・プロジェクトに建設許可
5/26 四川省のメタルシリコン工場、年内復旧は困難
5/26 四川大地震 楽山市など工場正常化
5/26 秦皇島石炭価格10―15%上昇へ 平安証券研究員予測
5/23 中国の特別輸出税、リン製品100%上乗せ
5/21 通鋼集団、吉林高級鋼材基地が着工
5/20 宝山鋼鉄、豪FMG株買収の可能性
5/20 宝鋼集団、現代重工に造船厚板供給
5/20 本渓鋼鉄、6月製品価格引上げ
5/20 リオ・ティントに契約履行を要求/中国・鉄鋼企業21社
5/16 四川地震 鉄鋼メーカーへの影響
5/16 成都鋼鉄と長城特殊鋼、生産停止 四川地震で
5/15 首鋼、北京市順義の冷延プロジェク稼働
5/15 中国一重、世界最高圧延・最大規格の圧延機 合同検査に合格
5/14 上海証券取引所、四川・重慶の上場企業45社取引停止
5/14 対中輸入でEUが反ダンピング調査 ワイヤロッド
5/13 皓寧集団、豪ジュピター・マインズ社の株式買収
5/13 昆明とベトナム鉄鋼メーカー、ベトナムで鉄鋼工場を建設
5/12 武漢鋼鉄、中厚板600元値上げ 6月価格
5/8 中国国産鋼材シェア96・89% 1―3月
5/8 豪投資大手も注目、湖南有色金属
5/8 中国が金生産世界一に 08年黄金協会予測
5/7 内モンゴル・包頭昌欣、マグネ合金工場 1期完工火入れ
5/7 北京亜太軒豪、73億元投資し天津に非鉄拠点
5/2 中国ステンレスメーカー、300系5月減産
5/2 中国・鋼材・ビレット純輸出量、36%減771万トン 第1四半期
5/2 中国産の鋼材製品構成改善進む 1―3月
5/1 大中型製鋼所、1―3月期は26・47%増益
5/1 太鋼ステンレス、分離リサイクルで廃混酸有効処理へ
4/30 唐山鋼鉄、鉄スクラップ買値 100元引き上げ
4/30 本渓鋼鉄、コイル類価格 5月据え置き
4/30 BHPビリトン、上海に新中国本部
4/28 馳宏亜鉛ゲルマ、金鼎亜鉛業株40%取得
4/25 開発進むチベット―6地域の産業・資源/<中>  総合的工業の中心 ラサ市
4/24 アルキャン、加工センター上海に設立
4/24 四川省達州市、アジア最大の硫黄生産地に/2年後めど400万トン
4/23 開発進むチベット―6地域の産業・資源/<上> 鉱物資源の宝庫“青蔵高原”
4/23 宝鋼、マースク最大の鋼材供給会社に
4/23 モリブデン鉱 福建省で発見
4/22 莱蕪鋼鉄、韓国建設大手と異形棒 長期契約
4/18 中信泰富、豪鉄鉱石プロジェクト着工
4/18 豪FMG、5月 宝鋼向けに鉄鉱石初輸出
4/18 中国の鋼材・ビレット輸出、今年も減少の趨勢
4/18 中国五鉱集団と米ゴールドマンサックス 、明拓集団に出資
4/17 中国の石炭需要量、2010年30億トン超へ
4/16 通化鋼鉄、熱延コイル年産300万トンへ建設着工
4/16 青山集団、インドネシアでステンレス生産
4/16 原料高騰、環境支出増…中国鉄鋼産業、コストに挑戦
4/16 青島線材産業、近く稼働へ
4/15 酸化アルミ工場2件の建設認可 中国アルミ・山西陽泉
4/15 ニッケル、数年で供給量急増/中国の鋳鉄生産減少へ
4/15 中国粗鋼5億トン台に/中国鋼鉄工業協が予測
4/14 08年鋼材価格は高位圏/中国鉄鋼団体幹部見通し
4/14 エラメット 、天津に工具メーカー/濱海新区 1500万ドル投じ設立
4/11 五鉱集団、独ステンレスセンター買収
4/11 中国・山西省太原市、マグネ産業  世界拠点化を推進
4/11 中国地質科学院、国によるレアメタル産業支援を
4/10 中国、鉛・亜鉛採掘投資額12%減 1―2月
4/10 車にもっとマグネ合金を/中国業界団体が訴え
4/10 新疆非鉄金属集団、10億元投資し大型鉱床開発
4/10 中国が全国地質調査/国土資源部、指針を発表 鉱物供給力高める
4/9 中国の主要ステンレス企業、4月の生産計画
4/9 青山集団、スペイン企業とステン溶接管で合弁設立
4/9 武鋼、ドイツ船級協から品質認証取得
4/9 武鋼焦化、コークス炉2基を建設
4/8 インドネシア、熱延コイル輸入にアンチダンピング税
4/8 武漢が5月価格値上げ
4/7 包リョグループ、アルミ合金生産研究開発室設置
4/4 桂林龍星集団、年産10万トン規模の電解亜鉛工場着工
4/4 07年非鉄金属 、中国生産量23%増/6年連続で世界一
4/4 湖北省、民間資本・外資の鉱産探査奨励
4/3 宝鋼、中国海運と輸送合弁設立
4/3 中国ステン大手、300・400系引上げ
4/3 包頭鋼鉄、コイル価格値上げ
4/3 本渓鋼鉄、鋼板価格引き上げ
4/3 中国鉄鋼メーカー、粗鋼年産500万トン以上が23社に
4/3 宝鋼新日鉄自動車鋼板、主要技術9割が世界一流水準に
4/3 宝鋼・上汽・東華、共同案件が着工
3/31 攀鋼鉱業、鉱産資源開発部を設立 探鉱強化
3/31 江ウ集団、ニッケル事業安義県で調印式
3/28 太原鋼鉄集団、ドイツ溶接管大手にステン中板供給
3/28 太原鋼鉄、熱延コイルを値上げ
3/27 武漢鋼鉄、石炭メーカーの株式5%取得
3/27 鞍山鋼鉄、07年銑鉄・粗鋼1600万トン超え
3/27 銅相場暴落、中国需要減が呼び水 民間シンクタンク分析
3/24 太原鋼鉄、300系ステンレス4月から値上げ
3/21 伊マルチェガリア、高精度鋼工場 江蘇省に建設
3/21 中国の資源調査、鉱産地800件新たに発見
3/21 河北省承徳地区、バナジウムなど資源に優位性
3/21 中国、国内資源探査にも注力 不足分は海外調達
3/19 鞍山鋼鉄がスペインに 英ステムコールと貿易会社設立
3/18 内モンゴル自治区/希土類産業は年40%の成長
3/17 鉄鉱石上昇コスト増/武漢60億元、首鋼10億元
3/17 中国五鉱、伯コジパルの3号高炉落札
3/17 チタン産業活況 航空機需要が牽引
3/14 首鋼など、スクラップ購入価格を引き上げ
3/14 08年中国、鉄鋼生産伸び率 低下の見通し
3/14 ニッケル、産業集約度が上昇/価格上昇の一因に
3/13 08年中国、鉄鋼生産伸び率 低下の見通し
3/13 重慶市大足県、20億元投じ金属市場建設
3/12 武漢鋼鉄、防城港製鋼1000万トン計画 建設申請近く批准
3/12 鞍山鋼鉄、豪鉄鉱山開発 年産1000万トン見込む
3/12 中鋼集団、キルギスでウラン鉱開発
3/10 鞍山鋼鉄、4月価格 熱・冷延コイルなど上げ
3/10 中国北方最大のブリキ生産ライン稼働
3/6 中国煤炭工業協、経済発展方式を転換/収益改善、安全保障など推進
3/6 甘粛省、探・採鉱権を年内98件譲渡
3/6 宮越商事、甘粛省で投資協力へ 非鉄資源を調査
3/5 華北鉄鋼4社、線材、異形棒販価引上げ
3/5 宝鋼、剣南春から高炭素フェロクロム購入
3/5 五鉱集団新興鋳管、インド鉄鋼業に投資 中国企業では初
3/4 本溪鋼鉄、3月製品価格を引き上げ
3/4 中国ステン大手、3月300系は据え置き
2/29 中鋼集団、インドで製鋼所を建設へ
2/29 豪ミッドウェスト、中鋼集団の買収案を拒否
2/29 中国 鉄鉱石の確認埋蔵量607億トン
2/29 中国のSKS銅製錬法  ベトナム工場で採用
2/28 急騰するプラチナ/(下) 低い投資価値―金と異なる商品特性
2/27 中国鉄鋼企業20数社、鋼材価格を引き上げ
2/26 中信大マンガン鉱業、ガボン・マンガン鉱の採掘権を買収
2/26 秦皇島港の石炭価格、過去最高680元 前年比40%上昇
2/26 首鋼、銀行5社と420億元の貸付締結
2/26 鞍山鋼鉄、欧州炭素基金らと二酸化炭素排出権契約
2/26 中国一重、世界最大級の厚板圧延機 POSCOに輸出
2/26 急騰するプラチナ/(上) 南アの供給不安―需給要因 市場を左右
2/26 中国のマグネ産業、環境汚染が深刻化 石炭消費量多い還元法
2/25 米製造業の中国鉄鋼輸出非難/五鉱商会が反論 「政府手当とは無関係」
2/22 中鋼、南ア資源に追加投資 4億ドル超
2/22 中国、マグネ産業発展へ建議/技術革新 不可欠に
2/22 中国、アルミ生産1四期大幅増へ 雪害影響で相殺も
2/20 中国、雪害で非鉄減産/短期的に輸入増
2/19 中国 マグネ価格が急騰 /利益率向上の陰に投資負担、買い控え
2/18 首鋼傘下企業、豪マウント・ギブソン社株を取得
2/18 豪FMG社、第2期建設 中国で投資者探し
2/18 通化鋼鉄集団、豪IMXリソース社と提携
2/15 資源圧力に直面する中国鉄鋼業
2/15 内モンゴル 、24億元投じ鉛・亜鉛製錬
2/13 銀・一次製品、香港向け審査厳重に 税還付問題で
2/8 中国 電解マンガン市況が上昇
2/8 中国・甘粛省 非鉄重点事業年内に着工
2/6 武漢鋼鉄、3月鋼材価格引上げ
2/5 EUがAD調査 中国製ステンレス冷延
2/4 中国ステンレス生産 07年 世界首位を維持
2/4 07年のエネ消費・汚染物質排出量 中国鉄鋼業ともに減少
2/4 中国鋼鉄工業協会 ラテンアメリカと協力関係強化
2/1 中国、第2の金産出国に/07年12%増え270トン 南アに僅差 
1/31 太原鋼鉄ステンレス、09年の冷延ステン生産190万トンへ
1/31 首鋼、2月の建築鋼材価格
1/31 浦東鋼鉄、年産倍増へ設備増強 COREX2基目
1/31 広東発展銀行、金実物取引を開始/中国主要市場で
1/30 カルティカ社と中国華光冶錬、ニッケル製錬工場を共同建設
1/29 包頭、天津の鋼材加工合弁 正式に設立
1/29 北京環境権益取引所建設でCO2削減推進/環境権益市場化へ
1/29 米当局がAD調査 中国産グラファイト電極
1/29 英社とスイス2社/宝鋼集団が排出枠売買協定締結
1/28 中国、世界最大の金の生産国に
1/28 中国銀行と紫金鉱業、100億元の戦略協定
1/24 英ARREON 宝鋼のCO2排出権を買収
1/24 中国地質調査局 大型金鉱床5件を発見
1/22 武漢鋼鉄集団、08年売上高 1000億元以上めざす
1/22 アルミ価格徐々に安定 中国商務部
1/21 中鋼集団、08年世界トップ企業500傑入りへ
1/18 鞍山鋼鉄、国内100―150元上げ
1/18 沙鋼、江蘇永鋼株を25%取得
1/18 湛江港 07年の鉱物輸入激増、20億ドル超
1/17 東芝、江西省でタングステン投資
1/17 中国非鉄08年展望 /エネルギー節約排出削減 目標達成へ総動員
1/17 中国非鉄07年回顧/海外進出・投資に成果、サウジなど超大型事業
1/16 中国鉄鋼大手4社で鉄鉱開発会社を設立
1/16 新疆でナトリウム硝石試験生産を開始
1/16 華菱漣鋼 、熱延チタンロール生産成功
1/16 済鋼・莱鋼の再編加速/巨人“山東鋼鉄”が誕生、年産能力3100万トン超
1/16 トップに一汽VW 中国07年乗用車販売台数
1/15 包鋼、重レール高精度圧延実現  100M高速鉄道用
1/11 首鋼、北京市順義の冷延鋼板プロジェクトが試運転
1/11 中国遼寧省で大型鉄鉱発見  埋蔵量10億トン超
1/10 首鋼、4号高炉停止 粗鋼400万トン減産スタート
1/10 首鋼、自動車メーカーとの協力を加速
1/10 新疆、鉱産資源採掘企業 税収優遇廃止へ
1/10 日本3社連携が中国業界に圧力 安邦集団が分析
1/9 莱蕪鋼鉄、08年売上げ600億元目標
1/8 鞍山鋼鉄、武漢で鋼材加工・レーザー溶接プロジェクト着工
1/7 博賽鉱業集団、南米ガイアナでアルミ工場 100億元投資

攀枝花鋼鉄、白馬鉄鉱の2期に着工  【中国金属情報特約】中国・攀枝花鋼鉄集団は19日、四川省攀枝花市米易県で白馬鉄鉱の2期工事に着工した。総投資額は29億1600万元。

 同社は2003年末、白馬鉄鉱の1期工事に着工、06年末に試運転し、現在は原鉱石650万dと完成品鉄鉱233万4800dの年間生産能力を持つという。

 2期工事の建設期間は2年半で、建設面積は6万3319平方b。鉱石処理能力は900万d、完成品鉄鉱生産量は年間282万3600dで品位は57%以上に達する見込み。また、白馬鉄鉱全体の鉱石処理能力は年間1550万dに達し、完成品鉄鉱生産能力は年間510万d以上に達する見通し。(www.ztkk.comより)
中国、金属インジウム30トン備蓄  【中国金属情報特約】中国国家物資備蓄局は先ごろ、非鉄金属の備蓄強化のため、まず最初に金属インジウム30トンを大手企業から購入した。これは2007年の世界生産量510トンの6%に相当する。また、国家物資備蓄局は亜鉛とアルミの在庫を増やすことについても協議を始めているという。(www.ztkk.comより) 華盈鉱業集団、マグネ合金5万トン生産ライン建設  【中国金属情報特約】中国・寧夏自治区華盈鉱業集団は16日、5万トンマグネシウム合金プロジェクトの建設に着工した。  同プロジェクトの投資総額は10億元で、マグネシウム圧延鋳物、マグネシウム板材、圧延材などの生産ラインを建設する。(www.ztkk.comより) 武漢鋼鉄集団、カナダ事務所を設立  【中国金属情報特約】武漢鋼鉄集団は14日、カナダ事務所を設立した。社名は武鋼(米国)貿易公司カナダ事務所。武漢鋼鉄集団は近年、次々と海外支社・事務所を設立しており、現在その数は支社が8社、事務所が2社だという。カナダ事務所は石炭、鉄鉱石など鉱産資源の開発と貿易を行う。(www.ztkk.comより) 中鋼集団、リオ合弁の生産停止  【中国金属情報特約】一部報道によると、中国中鋼集団は巨額欠損したため、英豪資源大手リオ・ティントとの合弁であるチャナー鉄鉱の生産を停止したという。しかし、中国中鋼集団のスポークスマンは15日、現在、中鋼集団および傘下企業の経営は正常で、欠損がないことを明らかにした。同スポークスマンによると、チャナー鉄鉱は11月下旬から減産したが、現在は徐々に生産量を増やしているという。(www.ztkk.comより) 冶金科工・包頭鋼鉄、多結晶シリコン拠点に80億元投資  【中国金属情報特約】中国冶金科工集団と包頭鋼鉄集団は11日、多結晶シリコン・プロジェクト建設に80億元を投資する協議を締結した。同プロジェクトの生産規模は年間5000トンに達する見込み。(www.ztkk.comより) RESTA(上海)ステンレス管、建設着工  【中国金属情報特約】中国のステンレス企業である青山鋼鉄理事局の子会社・上海鼎信集団(投資)公司とスペインIRESTA社は28日、合弁会社であるIRESTA(上海)ステンレス管公司の建設に着工する。同社の所在地は上海市奉賢区柘林鎮で、年間生産能力は1万トン、2009年末までに稼働する見込み。製品は石油、化工、発電所、原子力発電、造船、自動車などの分野で広く使われるという。(www.ztkk.comより) フィリピン大手と中国江西稀有稀土、ニッケル工場合弁で建設  【中国金属情報特約】フィリピンの鉱業大手アトラス・コンソリデーテッド・マイニング・アンド・デベロップメントは、中国江西稀有稀土金属タングステン業集団と、フィリピン・パラワン島のベロン・ニッケル鉱山でニッケル・コバルト加工工場を合弁で建設すると発表した。

  工場の年間生産能力は、ニッケルコバルト水酸化物が3000―5000トンで、最終的には4万トンに達する見込み。(www.ztkk.comより)
鞍鋼ティッセン、第2CGL試運転成功  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄と独ティッセン・クルップとの合弁会社である鞍鋼ティッセン・クルップ亜鉛めっき鋼板公司(TAGAL)は4日、2基目の溶融亜鉛めっきライン(CGL)の試運転に成功した。

 同社は2002年2月に設立され、1基目の溶融亜鉛めっきラインが03年12月4日に稼働、05年には年間生産40万トンに達した。製品は高級自動車用鋼板と家電用鋼板。06年7月、同社は追加投資することを決定し、2基目の年間生産能力40万トンの溶融亜鉛めっきラインを建設した。(www.ztkk.comより)
中国、鉄鉱石港湾在庫が増加  【中国金属情報特約】中国の23カ所の港では、鉄鉱石の在庫量が増え続けている。今年1月中旬の総在庫量は4662万トン(このうち、インド産鉄鉱石は約1243万トン)、7月末時点の総在庫量はおよそ4343万トン(インド産は約1076万トン)であったのが、10月中旬には、総在庫量はおよそ7098万トン(インド産は約1851万トン)に達した。

 1―10月、中国の鉄鉱石輸入量は約3億8000万トンで前年同期比20・2%増、輸入金額は532億8000万ドルで108・7%増。6月以降、鉄鉱石の月間輸入量は4000万トンを超えず、10月の鉄鉱石輸入量は3062万トンで、9月と比べ858万トン減少した。

 鋼材市場価格の暴落、製鋼所の減産、鉄鉱石の需要減少などにより、中国国内市場の鉄鉱石現物価格はトン当たり1800元から700元以下まで、50―60%ほど下落した。

 10月中旬の鉄鉱石の在庫量約7098万トンのうち、製鋼所の在庫量が約6000万トン。この6000万トンのうち、現物貿易で購入した鉄鉱石が約2000万トンで、鉄鉱石の平均コストはトン当たり約1400元であった。一方、長期契約価格で購入した鉄鉱石の在庫は約4000万トンで、購入コストは約1000元。合計損益は約260億元に達している。また、商社の在庫量も多く、損益は約40億元。7000万トンの鉄鉱石在庫による損益は、およそ300億元に達するという。(www.ztkk.comより)
雲南省政府、非鉄金属の備蓄量を増加へ  【中国金属情報特約】世界金融危機の影響を受け、非鉄金属価格が暴落しているため、中国・雲南省政府は1日、非鉄金属メーカーと商社を支援するため、「雲南省非鉄金属備蓄試行法」を発表した。政府は100万トン前後の非鉄金属を備蓄するという。備蓄量は、銅が15万トン、アルミニウム30万トン、鉛15万トン、亜鉛30万トン、錫10万トンで、備蓄期間は1年。(www.ztkk.comより) 中国、モリブ輸出許可申請資格企業  【中国金属情報特約】中国商務部はこのほど、2009年のモリブデン輸出許可証の申請資格を有する30社の企業を発表した。企業名は次の通り。

 金堆城モリブデン業集団、洛陽欒川モリブデン業集団股フェン、洛陽高科モリブデンタングステン材料公司、凌海瀋宏進出口公司、錦州市新華龍モリブデン業股フェン公司、朝陽金達モリブデン業公司、葫芦島市連山区興業鉄合金廠、葫芦島市興達冶錬廠、葫芦島百世利金属材料公司、葫芦島万豊金属公司、天津四方化工公司、河北金都鉄合金集団、江蘇峰峰タングステンモリブデン製品股フェン公司、姜堰市光明化工場、泰州市万●タングステンモリブデン製品公司、江蘇瑞豊行金属化工公司、カン州市信達タングステンモリブデン公司、カン州特精タングステンモリブデン業公司、韶関市●海仁丹タングステン業公司、泉州敬泰実業公司、成都虹波実業股フェン公司、成都モリブデン縁科技公司、自貢硬質合金公司、西部金属材料股フェン公司、ハルビン松江銅業集団、中国鉱産公司、中国中化集団。(www.ztkk.comより) (●は金が3つ)
中国、インジウム輸出申請資格企業  【中国金属情報特約】中国商務部はこのほど、2009年のインジウム輸出許可証の申請資格を有する22社の企業を発表した。企業名は次の通り。

 柳州華錫集団、柳州英格爾金属公司、広西徳邦科技公司、広西インジウム泰科技公司、湖南株冶火炬金属股フェン公司、錫鉱山セン星アンチモン業公司、湖南経仕集団実業公司、湘潭正潭有色金属公司、南京インジウム廠公司、南京三友電子材料公司、江蘇舜天国際集団、南京対外経貿発展公司、温州冶錬総廠、深セン市中金嶺南有色金属股フェン公司、葫芦島有色金属(集団)進出口公司、雲南乗風有色金属股フェン公司、五鉱有色金属股フェン公司、水口山有色金属公司、株州科能新材料公司、昆明華聨インジウム業公司、広西漢堂亜鉛インジウム公司、青海西部インジウム業公司。(www.ztkk.comより)
神華集団、豪州で石炭鉱調査許可取得  【中国金属情報特約】中国・神華集団のオーストラリアの完全子会社である神華沃特馬克煤鉱公司(シェンホア・ウォーターマーク・コール)はこのほど、ニューサウスウェールズ州から同地区の石炭鉱調査許可を3億豪ドル(約13億800万元)で取得した。今後、同石炭鉱を採掘する場合は、さらに2億豪ドルで採掘許可を取得する必要がある。同石炭鉱の総面積はおよそ190平方キロメートルで、予測埋蔵量は10億トンを超えるという。(www.ztkk.comより) 河北省唐山地区、中小規模製鋼所 徐々に生産再開  【中国金属情報特約】中国・河北省唐山地区の中小規模の製鋼所は、徐々に生産を再開し始めている。唐山国豊鋼鉄公司は鋼材価格の暴落のため、11月までに高炉7基の生産を停止したが、先ごろ、1基での生産を再開した。また宝業鋼廠は11月までに4基の高炉全て停止したが、現在は1基で生産を再開している。唐山地区では、生産を再開した中小規模の鉄鋼企業は10社以上に達している。(www.ztkk.comより) 中国、09年コークス輸出許可証 有資格申請企業発表  【中国金属情報特約】中国商務部はこのほど、2009年のコークス輸出許可証の申請資格を有する企業リストを発表した。企業名は次の通り。

 商社:中国中化集団、中国中鋼集団、中国五鉱集団、中煤焦化控股フェン公司、山西明邁特実業貿易公司、山西大典商貿公司、山西中巴貿易公司、宝鋼資源公司、山西大晋国際(集団)股フェン公司、山西三聯正豊国際貿易公司、山西中瑞貿易公司、山西遠翔煤焦公司、中国中亜富利国際貿易公司、山西安泰国際貿易公司、北京五鉱利国国際貿易公司、天津洲麗煤焦化工公司、天津俊安煤焦化工公司。

 生産企業:山西省天利実業公司、山西省晋康進出口集団、孝義市金暉煤焦公司、山西大土河国際貿易公司、青島焦化製気公司、孝義市金岩電力煤化工公司、山西●昇焦化公司、山西通洲貿易公司、山西焦化股フェン公司、山西焦炭集団国際貿易公司、旭陽控股公司、山西亜●煤焦化公司、太原市梗陽実業集団公司、山西太興集団、山西茂勝煤化集団、上海焦化公司。(www.ztkk.comより) (●は金が3つ)
中国 09年レアアース輸出企業  【中国金属情報特約】中国商務部はこのほど、2009年度のレアアース輸出企業リストを発表した。企業名は以下の通り。

 ▽中国中鋼集団▽中国五鉱集団▽中国有色金属進出口江蘇公司▽広東広晟有色金属進出口公司▽内モンゴル包鋼稀土高科技股フェン公司▽江蘇卓群納米稀土股フェン公司▽包頭華美稀土高科公司▽内モンゴル和発稀土科技開発股フェン公司▽有研稀土新材料股フェン公司▽甘粛稀土新材料股フェン公司▽カン州虔東実業(集団)公司▽益陽鴻源稀土公司▽江西金世紀新材料股フェン公司▽阜寧稀土実業公司▽江西南方稀土高技術股フェン公司▽楽山盛和稀土科技公司▽西安西駿新材料公司▽常熟盛昌稀土冶錬廠▽カン州晨光稀土新材料公司 (www.ztkk.comより)
済南鋼鉄、10月利益急減  【中国金属情報特約】中国・済南鋼鉄集団の10月の利益は2000万元しかなかった。7月の利益は4億元であった。

 9月、済南鋼鉄集団、莱蕪鋼鉄集団をはじめ、北方地区の大手鉄鋼メーカーは会議を開き、20%の減産に合意した。済南鋼鉄の減産量は30%に達し、このうち、赤字生産していた冷延鋼板、中型形鋼生産ラインはすべて生産を停止し、小型製鋼生産ラインも50%を生産停止した。
 済南鋼鉄が高価で購入した約200万トンの鉄鉱石は港に在庫。月間粗鋼生産量を70万トンで計算した場合、200万トンの鉄鉱石で1カ月以上生産できるため、年末まで鉄鉱石を購入しないという。(www.ztkk.comより)
中国ニッケル生産、08年は10%減  【中国金属情報特約】中国の今年の精錬ニッケル生産量は需要減少のため、昨年より10%減の13万トンになる見通し。1―9月、中国の精錬ニッケル生産量は10万3567トンで、前年同期比12%増加した。しかし、9月の生産量は前年同月比16%減の9491トンであった。10月の鋼材価格暴落に伴い、第4四半期、中国の精錬ニッケル生産量は引き続き減少する見込み。

  情報によると、金川集団は10月と11月に3分の1減産し、12月も引き続き減産する計画だという。需要低迷のため、金川集団は今年のニッケル生産量を2万トン減の10万トンにすると発表している。

 今年、中国のステンレス生産量は780万トン前後で、昨年より2%増加する見込み。2007年の生産量は06年より38%増加した。(www.ztkk.comより)
馬鞍山鋼鉄、世界最大の鉄道車輪基地に  【中国金属情報特約】馬鞍山鋼鉄集団は20日、鉄道車輪用の3基目の生産ラインが稼動した。これにより、同社の鉄道車輪の年間生産能力は110万個に達し、世界最大の車輪生産基地となった。

 同社の車輪製品は40年以上の発展を経て、ヨーロッパ、米国、オーストラリアなど30カ国へ輸出されている。同社の車輪は米GEに最優秀品質と評価され、GE社の車輪購入量の75%を占めている。(www.ztkk.comより)
中国当局、武漢の防城港拠点の建設承認  【中国金属情報特約】中国国家環境保護部はこのほど、武漢鋼鉄集団広西自治区防城港鉄鋼プロジェクトの建設を承認した。

 防城港鉄鋼プロジェクトは企沙臨港工業区に位置している。550平方メートル焼結機2基、7・63メートルコークス炉4基、5200立方メートル高炉2基、300トン転炉4基、300トンLF精錬炉1基、RH精錬炉2基、1950ミリと2300ミリスラブ連続鋳造生産ライン各1基、1450ミリスラブ連続鋳造生産ライン2基、5000ミリ厚板熱延生産ライン1基、2050ミリと1580ミリ熱間連続圧延生産ライン各1基、2030ミリと1550ミリと1450ミリ冷延生産ライン各1基を建設する。

 また、埠頭、原料ヤード、自家発電所を建設する。完成後、年間銑鉄生産量は854万トン、半製品は918万トン、鋼材858万トンの見込み。  同プロジェクトを建設すると同時に、武漢鋼鉄集団本社、柳州鋼鉄集団、●鋼公司、広西自治区内の小型鉄鋼企業の旧型の製鋼、製鉄能力1571万トンを淘汰する。(www.ztkk.comより)(●はふしづくりに咢)
邯鄲鋼鉄、新工場1期稼働 高級熱延コイル生産  【中国金属情報特約】中国・河北鋼鉄集団邯鄲鋼鉄集団新工場の1期が17日稼働した。1期の生産能力は高級熱延コイル450万トン。

 また同日、2期工事の冷延プロジェクトの建設に着工した。総投資額は六十数億元で年間生産能力は215万トン。製品は自動車用パネルと自動車用高強度鋼板で、2010年に稼働する見込み。(www.ztkk.comより)
中国黄金集団など、甘粛省陽山金鉱の共同開発で協議  【中国金属情報特約】中国黄金集団、金川集団、甘粛成州鉱冶集団は18日、甘粛省陽山金鉱の共同開発協議を締結した。同プロジェクトを開発する合弁会社は、黄金集団、金川集団、成州鉱冶集団がそれぞれ60%、24%、16%の株を保有する。

 甘粛省陽山金鉱は特大型金鉱で、現時点で確認済みの陽山金鉱の金資源量は308トン。今後、埋蔵量は500トン超える見通し。今年7月26日、黄金集団と金川集団は21億8000万元で、陽山金鉱安バ里南金鉱の調査権を獲得している。(www.ztkk.comより)
カルシウムシリコン 価格下落でメーカー会議  【中国金属情報特約】カルシウムシリコン価格の下落を受け、中国・陝西省府谷地区のカルシウムシリコン・メーカーは会議を開催した。

 同会議では、カルシウムシリコン製造コストはトン当たり1万5000元前後であることを確認。市場維持のため、カルシウム30%のカルシウムシリコンの出荷価格を1万5000元前後とし、同価格以下では販売しないことを決めた。

 また、市況がさらに低迷した場合、市場安定化のため、現地企業は減産か生産を停止し、供給量を削減することを決定した。(www.ztkk.comより)
本渓鋼鉄、12月価格 熱・冷延鋼板引下げ  【中国金属情報特約】中国・本渓鋼鉄集団は11日、12月の製品価格を発表した。価格は11月価格をベースに調整した。

 熱延鋼板はトン当たり850元値下げする。5・5ミリ(Q235)熱延コイルは2970元。
 酸洗鋼板は同規格の熱延製品価格に100元上乗せする。
 冷延鋼板は750元値下げする。DC01(1・0×1250×C)冷延コイルは3650元。
 亜鉛めっき鋼板は750元値下げする。DC51D+Z(1・0×1250×C)亜鉛めっきコイルは4000元。
 カラー塗装鋼板は750元値下げする。TDC51D(0・47×1000×C)カラー塗装コイルは5650元トン。(上記価格は増値税含まず)(www.ztkk.comより)
中国、4兆元投資計画発表も鋼材市場は低迷  【中国金属情報特約】中国政府が発表した4兆元規模の投資計画を受け、鉄鋼関連の上場会社の株価は大幅に上昇したが、鋼材の現物市場はいぜん低迷している。上海市場の熱延コイル価格はトン当たり2930元で、2005年の価格レベルになっている。中国鋼鉄工業協会常務副秘書長の戚向東氏によると、巨大な投資計画は不況の鉄鋼産業には効果的だという。また専門家によると、投資計画により、1億トンの鋼材需要が増え、来年の第1四半期の鉄鋼産業へ大きな影響を与えるという。

 鉄鋼関連の上場会社の株価は5日間で大幅に上昇した。武漢鋼鉄の株価は19・03%、鞍山鋼鉄は13・93%、宝鋼は12・97%上昇した。  短期的にみると、4兆元の投資は鋼材需要へ明確な影響を与えない。鋼材現物市場では、商社は慎重な姿勢である。

 4兆元のうち、2兆元以上はインフラ建設に投資され、鋼材需要は約1億トン増加する見込みだが、これは来年の鋼材需要の大幅増加を意味するものではない。不動産、自動車、機械産業の低迷により、来年の鋼材需要は小幅に増加する見通しだ。

 中国鋼鉄工業協会の戚向東氏は、4兆元投資計画により建築用鋼材の需要は増えるが、高級鋼材の需要に与える影響は大きくない考えを示している。(www.ztkk.comより)
雲南・東北地区はメタルシリコン生産継続  【中国金属情報特約】四川、湖南、貴州、福建など中国主要メタルシリコン産地の90%以上のメタルシリコン・メーカーはすでに生産を停止しているが、雲南と東北地区の企業は生産を継続している。情報によると、中国の現物在庫量は8万トン前後で、現在の販売ペースで計算すると、3カ月程度で在庫量を消費するという。

 現在、メタルシリコンの553品の価格はトン当たり9000―9200元(中国港渡し、増値税込み、以下同じ)、441品は1万―1万200元、3303品は1万1200―1万1500元、2202品は1万2000―1万2500元。553品の輸出価格は1700ドル(FOB)、441品は1800ドル(FOB)である。(www.ztkk.comより)
中国鉄鋼大手、従業員給与引き下げへ  【中国金属情報特約】中国・済南鋼鉄集団は10月より、一部の普通従業員の給与を20%前後引き下げ、ボーナスも支給しないという。情報によると、給与引き下げ幅は厚板工場の従業員が最も大きく、熱延工場の従業員が最も小さいという。  また、宝鋼集団は全社員の給与を10%引き下げることを検討しているという。これは宝鋼集団初の給与引き下げ案である。  武漢鋼鉄集団は普通従業員の給与を20%、中級・高級従業員を50%引き下げることを検討している。(www.ztkk.comより) 山東鋼鉄、日照鋼鉄を買収へ  【中国金属情報特約】中国・山東鋼鉄集団は5日、日照鋼鉄集団と買収意向書を締結した。日照鋼鉄は民間企業で、2007年の生産能力は粗鋼1100万トン、売上高228億元、利益は50億元を超え、中国第2位の民間鉄鋼企業である。

 山東鋼鉄集団は08年3月、済南鋼鉄集団と莱蕪鋼鉄集団が合併して設立。07年の粗鋼生産量は2382万トン、売上高1150億元、利益93億元。(www.ztkk.comより)
武漢鋼鉄集団、在庫品が80万トンに 一部工場停止  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団の総経理・ケ崎林氏は先ごろ、市場低迷により、同集団の在庫品が80万トンに達したことを発表した。一部の工場は生産を停止し、メンテナンスしているという。現在、武漢鋼鉄集団傘下の鄂鋼公司の赤字は8000万元で、昆明鋼鉄集団の赤字は1億2000万元に達し、柳州鋼鉄集団も赤字が出ているという。(www.ztkk.comより) 豪アウロクス社、河北鉄鋼と鉄鉱石プロジェクトの投資商談  【中国金属情報特約】オーストラリアの新興鉄鉱業アウロクス・リソーシズ社は先ごろ、中国・河北鉄鋼集団と600万トン鉄鉱石プロジェクトの投資について商談していることを明らかにした。

 アウロクス鉄鉱プロジェクトは来年上半期に着工し、来年末に稼働する見込みで、鉄鉱石の年間生産量は600万トンに達する見通し。両社の商談が成立すると、アウロクス社へ投資する中国企業は、天津栄程聯合鋼鉄集団についで2社目となる。(www.ztkk.comより)
フェロシリコン・メーカー、市場低迷で合同会議  【中国金属情報特約】フェロシリコンの価格暴落と市場低迷により、フェロシリコン業界が不況に直面したため、西北騰達鉄合金公司、オルドス西金冶鉱公司、青海物通集団、青海華電鉄合金股フェン公司らは、中国鉄合金産業協会フェロシリコン産業会議を開催した。同会議での合意内容は次の通り。

 市場価格を安定させるため、中国の大中規模のフェロシリコン・メーカーは全て生産停止し、在庫を販売する。また、統一指導価格を制定する。Si75フェロシリコンの輸出価格はトン当たりFOB1500ドル、増値税込み出荷価格は6800元。

 メーカー、各政府、協会らが連合して、国家発展・改革委員会、財政部、税関などへ輸出関税率の引き下げと輸出通関先価格の改善を提案する。小規模企業を淘汰し、生産能力過剰問題を解決する。オルドス西金冶鉱の張海取締役は、天津合金鉄先物取引市場を設立することを提案した。(www.ztkk.comより)
メタルシリコン・メーカー、95%が生産停止  【中国金属情報特約】情報によると、中国の約95%のメタルシリコン・メーカーが生産を停止し、大手企業が1―2基の小型電気炉を稼働させているのみという。現在、メタルシリコンの在庫量は多く、メーカー在庫量は100―1000トン以上。

 一部のメーカーはできるだけ速く資金を回収するため、トン当たり1万元以下の価格で販売しており、最低成約価格は9600―9800元。

 西南地区の553品のメタルシリコンは1万200―1万500元で、441品が1万1500元前後。(上記価格は増値税込み、中国港渡し)(www.ztkk.comより)
中鋼天源傘下企業、電解マンガン生産停止を継続
 【中国金属情報特約】中国・中鋼天源股フェン公司傘下の銅陵●業分公司は、原料価格が大幅に変動したため、今年4月より電解マンガン生産を停止している。現在、電解マンガン価格が大幅に下落したため、2009年3月まで電解マンガンの生産を停止する。その後、市況をみて再開するかを検討するという。

 第4四半期、中国の製鋼所が減産しているため、電解マンガンの需要が減少した。10月以降、電解マンガンの市場価格は続落し、現在はトン当たり1万1000元前後。(●はかねへんに孟)(www.ztkk.comより)
中国のメタルマグネシウム、価格下落で生産停止
 【中国金属情報特約】中国市場の金属マグネシウム価格はトン当たり2万元以下まで下落している。山西省聞喜地区の金属マグネシウムは1万8800―1万9500元で、陝西省ユ林地区は1万8800―1万9500元、寧夏自治区では1万9000元である。

 情報によると、金属マグネシウム価格のさらなる下落を防ぐため、金属マグネシウム工場は全面的な生産停止を検討しているという。山西省の工場はほとんど生産停止しており、寧夏自治区の工場は今後、生産停止を予定しているという。(www.ztkk.comより)
金川集団、ニッケル生産を2万トン削減
 【中国金属情報特約】情報によると、アジア最大のニッケルメーカーである金川集団は今年のニッケル計画生産量を2万トン削減し、12万トンから10万トンまで引き下げるという。(www.ztkk.comより) 紫金鉱業子会社、金芸銅業株49%を取得
 【中国金属情報特約】中国・紫金鉱業股フェン公司の子会社である福建紫金投資公司はこのほど、●西興杭国有資産投資経営公司と共同で、福建金芸銅業公司に投資すると発表した。金芸銅業の登記資本金を4000万元から2億元に引き上げ、紫金鉱業はそのうちの8200万元を投資し、49%の株を保有するという。

 また、紫金鉱業はこのほど、金芸銅業と陰極銅売買契約を締結しており、契約期間は10月17日から12月31日まで。(●はもんがまえに虫)(www.ztkk.comより)
馬鞍山鋼鉄、安徽省に鋼板・線材拠点建設へ
 【中国金属情報特約】中国・馬鞍山鋼鉄集団は、半年間以上の調査と商談を経て、安徽省肥東県政府と土地使用権転売契約と馬鞍山鋼鉄集団(合肥)プロジェクトの建設協議を締結した。

 年末、馬鞍山鋼鉄集団(合肥)鋼鉄公司の1期工事が着工し、2011年に完成する見込み。1期工事では165万トン冷延鋼板、鋼板加工配送センター、線材製品工場などを建設する。投資総額は約54億元。(www.ztkk.comより)
鉄スクラップ 山東省の製鋼所、買値再度引下げ
 【中国金属情報特約】中国・山東省の各製鋼所はこのほど、鉄スクラップの購入価格を再度引き下げた。

 煙台鋼鉄公司はスクラップの購入価格をトン当たり100元引き下げ、調整後、重型スクラップは2000元、中型スクラップは1880元。

 莱蕪鋼鉄集団は900元引き下げ、厚さ10ミリ以上は2060元、6―10ミリは1990元、6ミリ以下は1930元。(www.ztkk.comより)
武漢鋼鉄、韓HYSCOと大宇と協力協議を締結
 【中国金属情報特約】中国・ 武漢鋼鉄集団は10月16日、韓国のHYSCOと大宇と100万トンの鋼材供給契約を締結した。今後2年間、武漢鋼鉄はHYSCOと大宇へ年間50万トンの鋼材を供給する。また、武漢はHYSCOと大宇と共同で、自動車用鋼板、自動車鋼管、石油パイプラインスチールなどを開発する。さらに、3社は鉄鉱石、石炭、非鉄金属などの分野で海外資源の開発をする。

 武漢鋼鉄は先ごろ、POSCO傘下のPOSTEELと長期協力協議を締結したことを明らかにしている。(www.ztkk.comより)
本鋼浦項冷延薄板、冷延コイル11月値下げ
 【中国金属情報特約】中国・本鋼浦項冷延薄板公司はこのほど、11月の冷延コイル価格を値下げすると発表した。普通炭素冷延コイルの価格をトン当たり1200元値下げし、DC01(1・0×1250×C)冷延コイルは4400元で、同規格の冷延鋼板は4500元である。(上記価格は増値税含まず)(www.ztkk.comより) インド産の鉄鉱粉末、800元まで暴落
 【中国金属情報特約】中国の鉄鉱石輸入価格がここ数カ月、下落している。インド産の鉄鉱粉末価格は今年3月のトン当たり1540元から現在の800元まで下がっており、成約量は少ないという。

 天津港では現在、インド産鉄鉱粉末Fe63・5%は800元であるが、8月価格は1400元、9月末価格は1000元であったという。

 鉄鉱石価格の暴落は、製鋼所の減産と需要減少が要因。8月、不動産、自動車業界の不振の影響で、中国の銑鉄と鋼材生産量の伸びが数年来初めてマイナスとなった。首鋼集団、河北鋼鉄集団、山東鋼鉄集団などは生産量を20%削減する方針を明らかにしている。(www.ztkk.comより)
河北鋼鉄集団、引き続き減産
 【中国金属情報特約】 中国では10月上旬、鋼材市場価格が暴落した。河北鋼鉄集団は9日、同集団傘下の5社(邯鄲鋼鉄集団、唐山鋼鉄集団、宣化鋼鉄公司、舞陽鋼鉄公司、承徳鋼鉄公司)と鋼材販売会議を開催したもよう。

 情報によると、以下の内部決定に合意したもよう。(1)生産能力を引き続きコントロールし、生産量を20%削減する上、さらに10―20%を削減する。(2)引き続き、製品品種と販売地区を調整し、北京と天津地区の建築鋼材供給量を大幅に削減する。(3)北京と天津地区で、建築鋼材の最低販売価格を設定し、市場価格が最低販売価格より低くなると、市場安定化のために減産か生産停止、あるいは供給停止を行う。(www.ztkk.comより)
広西・河池市、飲料水ヒ素汚染で鉛・亜鉛製錬停止  【中国金属情報特約】中国・広西自治区河池市では、飲用水汚染により住民136人がヒ素中毒になった。河池市は8日、同市内の全製錬工場を生産停止させた。停止させた鉛・亜鉛の生産能力はおよそ50万トンに達し、停止期間は1―2カ月に及ぶ可能性があるという。

 河池市は9月25日、台風により大雨が降り、製錬工場の汚水処理池のヒ素廃水があふれて川に浸入し、地下水を汚染した。

 河池市の非鉄金属年間採掘能力は530万トン、年間製錬能力は70万トン。鉛の製錬では、広西成源鉱冶公司が7万トン、南方有色冶錬公司が8万トンなどの中小規模の工場がある。専門家は、今回の生産停止の影響で、月間生産量は2万トン減少すると予測している。(www.ztkk.comより)
BHPビリトン、中国にウラン鉱石を提供へ
 【中国金属情報特約】豪資源大手のBHPビリトンは先ごろ、中国の原子力発電プロジェクトのため、今後数十年、中国へウラン鉱石を提供する考えを示した。BHPは豪オリンピック・ダムにある世界最大級のウラン鉱山を保有している。

 情報によると、中国とオーストラリアは2006年4月より原子力とウラン鉱の開発で協力を開始。両国は原子力平和利用協議とウラン分野協力協議を締結した。同協議では、中国がオーストラリアより毎年1万トンのウラン鉱(約6億―7億豪ドル)を輸入するという内容だったが、現在、BHPと中国は供給契約を締結していないという。(www.ztkk.comより)
鞍山鋼鉄、天津天鉄に出資を計画
 【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄はこのほど、天津天鉄集団鋼板へ18億9000万元を投資する計画を発表した。実現すれば、鞍山と天津天鉄冶金集団がそれぞれ天津天鉄冶金集団鋼板の50%の株式を持つという。

 天津天鉄冶金集団鋼板の建設中の冷延薄板プロジェクトは投資額37億7500万元で、冷延鋼板の年産能力は150万トン、亜鉛めっき鋼板は60万トン、カラー塗装鋼板は30万トン。1750ミリ酸洗冷延ラインが試運転を開始したが、ほかの設備は建設中。

  2008年7月31日時点の天津天鉄冶金集団鋼板公司の総資産は50億6822万2900元で、純資産は17億6654万1100元。08年1―7月、同社の売上高は1億9953万7500元で、純利益は8345万8900元の損失であった。(www.ztkk.comより)
武漢鋼鉄、11月の製品価格を発表
 【中国金属情報特約】武漢鋼鉄股フェン公司は先ごろ、11月の製品販売価格を発表した。価格は10月価格をベースに調整した。  熱延コイルは価格をトン当たり600元引き下げ、調整後、2.75ミリ(Q235)は4450元、5.5ミリ(Q235)は4340元。

 冷延コイルは、DC01、Q195-215A、SPCC品を800元引き下げ、WJD1、WJD2、WJD3、DC03、08ALは920元引き下げ、SC1、DC04、SPCEは100元引き下げた。調整後、1.0ミリ(Q195)は4910元。

 亜鉛めっきコイルは、DX51d、DX52d、DX53d品の価格を700元引き下げ、他の製品を500元引き下げた。1.0ミリ(DX51D+Z)亜鉛めっきは5273元である。また、カラー塗装コイルは600元引き下げた。錫めっき鋼材は700元引き下げた。

 中板では、高級炭素鋼を200元引き下げ、普通炭素鋼、低合金鋼、厚さ25ミリ以下の鋼材価格を400元引き下げた。厚さ25ミリ以上は800元引き下げた。他の製品価格は500元引き下げた。調整後、14―20ミリ(Q235)中板価格は5220元である。

 ケイ素鋼は無方向性ケイ素鋼を800元引き下げた。また、線材では、普通炭素鋼線材を400元、高級炭素鋼線材を1260元、ベアリング鋼線材を500元、他の線材価格を260元引き下げた。(上記価格は増値税含まず)
沙鋼、廃棄物再利用設備を建設へ
 【中国金属情報特約】中国・沙鋼集団は神霧集団江蘇省冶金設計院公司と共同で、年間40万トン固体廃棄物利用プロジェクトを建設するという。

 同プロジェクトの投資総額は3億元以上。回収する主要製品は、年間1万5000トンの純度65%以上の酸化亜鉛や蒸気など。(www.ztkk.comより)
河北鋼鉄集団、10月の建築鋼材価格を引き下げ
 【中国金属情報特約】中国・河北鋼鉄集団(唐山鋼鉄集団、承徳鋼鉄公司、宣化鋼鉄公司、邯鄲鋼鉄集団、舞陽鋼鉄公司)は先ごろ、10月の線材と異形棒鋼の価格を発表した。価格は、9月価格をベースに調整した。

 線材価格はトン当たり500元値下げし、異形棒鋼は500元値下げする。調整後、6.5ミリ線材の価格は4600元で、HRB335(12―14ミリ)異形棒鋼は4900元、16―25ミリは4750元、3級異形棒鋼は150元加算する(上記価格は増値税含む)。(www.ztkk.comより)
中国黄金集団、金鉱採掘権鳳山県で取得
 【中国金属情報特約】中国黄金集団はこのほど、3億元を投資して広西自治区鳳山県宏益鉱業公司の85%の株式を買収し、鳳山県金鉱の採掘権利を取得した。鳳山県は、鉱産資源が豊富で、金鉱、鉄鉱、硫黄鉱、銅鉱、アンチモン鉱などがある。探査済みの金埋蔵量は61トンで、広西自治区の全埋蔵量の40%を占める。

 中国黄金集団の総資産は102億元。金の年間生産量は中国総生産量の20%を占め、保有する金埋蔵量は30%以上を占めている。(www.ztkk.comより)
中国のボーキサイト鉱、採掘期限は10年
 【中国金属情報特約】中国アルミの責任者は9月22日、第13回世界アルミ業大会で、「中国のボーキサイト鉱埋蔵量は世界埋蔵量の2%を占めるが、採掘量は世界の10%を占め、もしこのスピードで採掘していくと、中国のボーキサイト鉱はわずか10年間しか採掘できない」と述べた。

 2001年以降、中国のアルミ生産量は年間伸び率28%で、世界平均の10%より高く、その上、今後2―3年のうちに、中国でさらに250万トンのアルミ生産能力が稼動する見込みだという。

 通常、2・5トンのボーキサイト鉱から1トンの酸化アルミが生産でき、2トンの酸化アルミから1トンの電解アルミができる。今後、新規に稼働予定の250万トンのアルミ生産能力には、1250万トンのボーキサイト鉱が必要だという。(www.ztkk.comより)
中国、ヴァーレの鉄鉱石追加引き上げに反対
 【中国金属情報特約】中国鋼鉄工業協会は16日、ブラジル資源大手ヴァーレの鉄鉱石価格の追加引き上げ要求を受け、中国鉄鋼メーカーと鉄鉱石メーカーらは共同会議を開き対策を協議した。

 中国鋼鉄工業協会の常務副会長の羅氷生氏によると、中国鉄鋼メーカーの生産と輸出、またブラジル産鉄鉱石の需要量をコントロールし、中国産鉄鉱石の生産量を増加することを検討しているという。また同氏は「中国鉄鋼メーカーはヴァーレの鉄鉱石価格の追加引き上げ要求を断った」と語った。

 沙鋼集団の副董事長賈祥k氏によると、沙鋼集団の輸送船がブラジル着後、ブラジル側の価格引き上げ要求を受け入れていなため、鉄鉱石メーカーは鉄鉱石の船積みを拒否したという。沙鋼では、鉄鉱石の在庫があるため、まだ生産には影響していないという。

 宝鋼集団の董事長徐楽江氏は「国際市場の鉄鉱石価格は6年連続で上昇してきたが、今年、需要と供給は変化した。ヴァーレの価格引き上げ要求は、状況を正しく認識していない。現在、インド現物鉄鉱石の価格は、ブラジル長期契約の鉄鉱石価格とほぼ同じである」と語った。また同氏は「今年下半期、宝鋼集団の受注量は減少し、鉄鉱石の需要量も多くない。鉄鋼産業の急成長期は終わった。中国では、多くの形鋼メーカーが減産し始めており、鉄鉱石需要は減少している」と述べた。

 現在、中国港の鉄鉱石輸入品の在庫は7100万トンに達し、中国鉄鋼メーカーの2ヵ月間の生産を保証できるという。(www.ztkk.comより)
中国・鉄鋼メーカー、株の価値が純資産レベル以下に
 【中国金属情報特約】中国の株式市場は今年に入り60%以上暴落、鉄鋼上場会社の株式は大幅に下落した。邯鄲鋼鉄股フェン公司の株は純資産レベル以下にダウンした。杭州鋼鉄股フェン公司、南京鋼鉄股フェン公司、安陽鋼鉄股フェン公司、唐山鋼鉄股フェン公司、韶鋼松山股フェン公司、本鋼板材股フェン公司の株価も純資産レベル以下にダウンした。

 株価が大幅に下落したため、大株主は公開市場で傘下企業の株を買収している。新興鋳管股フェン公司の大株主は8月29日に公開市場で、1株あたり平均価格5・68元で、同社の769万6163株を買収した。  武漢鋼鉄の11日の発表によると、最大株主である武漢鋼鉄集団は9月10日に公開市場で同社の164万700株を買収した。馬鞍山鋼鉄の最大株主である馬鞍山鋼鉄集団は12日に同社の1376万株を買収した。(www.ztkk.comより)
鞍山鋼鉄、新ミル稼働で年能力2100万トン
 【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団傘下の営口バ魚圏鋼鉄プロジェクトがこのほど完成し、稼働開始した。

 同プロジェクトの敷地面積は8・32平方キロメートル(陸地面積5・05平方キロメートル、埋め立て面積3・27平方キロメートル)。年間生産能力は銑鉄493万トン、粗鋼500万トン、幅広厚板200万トン、熱延鋼板296万トン。幅広厚板生産ラインは世界最大規格の5500ミリ。同プロジェクトの稼働に伴い、鞍山鋼鉄集団の生産能力は2100万トンになる。(www.ztkk.comより)
中国アルミとAricom、チタン事業着工 黒竜江省
 【中国金属情報特約】中国・黒竜江省佳泰チタン業公司は、年産3万トンのスポンジチタン・プロジェクト(黒竜江省佳木斯市)の1期工事に着工した。同プロジェクトは、中国アルミとロシアのAricom社が合弁で建設する。中国アルミが35%の株式を占め、Aricomが65%の株式を占める。

 同プロジェクトの規模はスポンジチタン年産3万トンで、投資総額はおよそ40億元。1期工事のスポンジチタン年産は1万5000トンで、投資額は20億元以上。技術はウクライナ国家チタン研究設計院より提供される。

 チタン鉱は、ロシア極東地区のAricom社の鉱山から供給、スポンジチタン製品は中国アルミによって独占販売される。同プロジェクトの年間売り上げは40億元、税金は4億元に達する見込み。

 ARICOM社はロシア極東地区で4カ所のフェロチタン鉱山を保有している。(www.ztkk.comより)
鞍山鋼鉄、攀枝花鋼鉄傘下3社株10%買収
 【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団公司はこのほど、16億元を追加出資して、攀枝花鋼鉄集団傘下の上場会社3社の10%の株を買収した。買収した3社は攀鋼鋼バナジウム股フェン公司、攀渝チタン業股フェン公司、長城股フェン特殊鋼股フェン公司。鞍山鋼鉄は今回、攀鋼鋼バナジウムの16121万株、攀渝チタン業の920万株、長城特殊鋼の3704万株を購入した。(www.ztkk.comより)
宝鋼資源・河南焦作煤業、趙固二石炭鉱を共同開発
 【中国金属情報特約】中国・宝鋼集団傘下の宝鋼資源公司と河南焦作煤業集団は、焦作煤業集団新郷能源公司を設立して、趙固二石炭鉱を共同開発する。同プロジェクト稼動後は、宝鋼集団へコーレックス炉用の無煙塊炭を供給するという。

 河南焦作煤業集団は100年の採掘歴史のある無煙炭生産基地。採掘可能な埋蔵量は1億4700万トンで、年間生産能力は180万トン。超低硫黄、低リンの良質無煙炭を生産している。(www.ztkk.comより)
チベット自治区、3年内に10鉱区で資源開発
 【中国金属情報特約】中国・チベット自治区は3年以内に159億元を投資して、10鉱区でプロジェクトを建設するという。2007年末時点で、すでに7億3583万6000元を投資している。 建設中の玉竜銅鉱は、初期探査で確認済みの銅埋蔵量が650万トン以上で、1期工事は今年9月末に稼働する見込みで、10年に1期工事がすべて完成すると、電解銅の年間生産能力は3万トン、総投資額は18億元に達する見込み。

 建設計画中の2件のプロジェクトは、甲瑪銅多金属鉱採掘技術改善工事と尼木庁官銅鉱の増築工事。甲瑪銅多金属鉱の採掘規模は日量5000トンで、総投資額は11億1800万元。尼木庁官銅鉱の総投資額は3億元。

 準備中の7件のプロジェクトのうち、扎布耶リチウム資源開発2期工事は年間2万7500トンのリチウム鉱生産能力を追加し、鉱山の総生産能力を年間3万4600トンまで引き上げるという。総投資額は10億8400万元。扎布耶のリチウム資源の総埋蔵量は246万6300トン。(www.ztkk.comより)
中国・レアアース、合金市場が低迷
 【中国金属情報特約】中国のレアアース合金市場が低迷している。レアアース3―8%のレアアース・シリコンマグネシウム合金は、内モンゴル地区の出荷価格がトン当たり1万1200元まで下落している。5―8%品は1万1600元まで下落している。

 また、レアアース・シリコン合金市場価格も下落している。現在、レアアース30%品が2万―2万1000元で、26%品が1万9000―1万9500元、23%は1万8600―1万9000元である。(www.ztkk.comより)
シリコマンガン 中国市場が低迷
 【中国金属情報特約】中国のシリコマンガン市場が低迷している。シリコマンガン・Mn65Si17品はトン当たり1万1800―1万3000元で、Mn60Si14品は9200―9700元、Mn65Si17品は2100―2350ドル(FOB)である。

 南方地区のMn65Si17の成約価格は1万2000元以下となっており、北方地区の製鋼所の購入価格は1万2500元前後。(www.ztkk.comより)
電解マンガン 中国市場が低迷
 【中国金属情報特約】中国の電解マンガン市場が低迷している。湖南省、重慶市、広西自治区、貴州省の電解マンガン相場はトン当たり2万―2万200元で、輸出価格は3900―3950ドル(FOB)である。

 電解マンガンの価格下落の要因は次の通り。(1)鋼材価格の下落(2)ステンレス需要量の減少(3)フェロマンガン市場価格の下落(4)輸出市場の低迷。(www.ztkk.comより)
包頭鋼鉄、熱延鋼材700元下げ 9月の製品価格
 【中国金属情報特約】中国・包頭鋼鉄集団はこのほど、9月の製品価格を発表した。価格は7月25日価格をベースに調整した。

 熱延鋼材はトン当たり700元値下げし、Q235(3・0ミリ)熱延コイルの出荷価格は5270元。また5・5ミリ品は5100元。冷延鋼材は800元値下げし、SPCC(1・0ミリ)冷延コイルは6250元。
 亜鉛めっき鋼材は700元値下げし、SGCC(1・0ミリ)は6650元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
湘潭鋼鉄、技術改善計画5案件を建設
 【中国金属情報特約】中国・華菱管線股フェン公司の子会社である湖南華菱湘潭鋼鉄公司は86億元(約1367億円)を投資して、5つの技術改善プロジェクトを建設する。

 湘潭鋼鉄の5プロジェクトは、(1)製鋼設備の省エネ技術改善プロジェクトで、投資額は15億3189万元、建設期間は2年(2)高強度鋼の原料を改善するプロジェクトで、広幅厚板生産ラインへ連続鋳造ビレットを提供する。投資額16億5000万元、建設期間2年(3)高強度鋼製品技術改善プロジェクトで、投資額19億5000万元、建設期間2年(4)工業廃水処理・集塵プロジェクトで、投資額17億4980万元、建設期間2年(5)自動化技術改善プロジェクトで、投資額15億2089万元、建設期間2年。

 湘潭鋼鉄は2004年12月に設立。華菱管線が同社株94・52%を保有している。07年の売上高は203億元、純利益13億7200万元。07年12月31日時点の純資産は約62億3000万元。(www.ztkk.comより)
舞陽鋼鉄、5000ミリ広幅厚板ライン建設へ
 【中国金属情報特約】中国・舞陽鋼鉄公司は68億5000万元を投資して、5000ミリ広幅厚板生産ラインを建設する。同プロジェクトの完成後、年間売上高は117億元以上、利益は17億1800万元、純利益は12億8900万元に達する見込み。

 同プロジェクトは2期に分けて建設する。1期では5000ミリ圧延設備を建設し、2期では熱間処理ラインなどを建設する。生産能力は180万―220万トン。1期プロジェクトは2010年、2期は12年に稼働する見込み。製品規格は厚さ5―400ミリ、幅900―4800ミリとなっている。(www.ztkk.comより)
内モンゴル・包鋼稀土高科技、レアアース倉庫を計画 
 【中国金属情報特約】中国の上場会社である内モンゴル包鋼稀土高科技股フェン公司はレアアース鉱石コントロールにより注力するため、6億7500万元を投資してレアアース倉庫を建設する計画。また、同時に3億8500万元を投資して、包鋼稀土国際貿易公司の設立も計画している。

 同倉庫が完成すると、5年間で30万トンのレアアース鉱(レアアース50%)を備蓄できるという。(www.ztkk.comより)
鉄スクラップ、中国でも市場価格大幅下落
 【中国金属情報特約】中国では8月末、鉄スクラップの市場価格が大幅に下落した。

 華東市場では、江蘇省の市場価格がトン当たり200―300元(約3200―4800円)下落した。沙鋼集団は鉄スクラップの購入価格を270元引き下げ、厚さ10ミリ以上の鉄スクラップは3530元、厚さ4ミリ以上は3440元としている。また、江蘇省の価格大幅下落の影響を受け、山東省の鉄スクラップ市場価格は100―300元下落した。莱蕪鋼鉄集団は鉄スクラップ購入価格を300元引き下げ、厚さ10ミリ以上の鉄スクラップは3590元、6―10ミリ品は3530元、2―6ミリ品は3470元。

 北方市場では、河北地区の鉄スクラップ価格が100―200元下落した。唐山鋼鉄集団は鉄スクラップ購入価格を100元引き下げ、重型スクラップは3720元。天津鋼管公司は150元引き下げ、厚さ10ミリ以上は3720元、6―10ミリ品は3660元。天鋼集団、邯鄲鋼鉄集団、天鉄集団も購入価格を引き下げた。(www.ztkk.comより)
八一鋼鉄、棒材生産ライン建設
 【中国金属情報特約】中国・八一鋼鉄股フェン公司はこのほど、4億7500万元を投資して棒材生産ラインを建設すると発表した。同プロジェクトの年間生産量は丸形鋼と異形棒合計で60万トン、線材は60万トン。

 八一鋼鉄の上半期の粗鋼生産量は235万6100トンで、前年同期比19・01%増。鋼材生産量は224万1200トンで18・88%増。売上高は104億1600万元で74・54%増。純利益は4億1100万元で205・48%増。(www.ztkk.comより)
青海省塩湖集団、マグネ事業に30億元 3年内稼働
 【中国金属情報特約】 【中国金属情報特約】中国・青海省塩湖工業集団は今後3年以内に、年間生産能力10万トンの金属マグネシウム・プロジェクトへ30億元を投資する計画。同プロジェクト稼働後、年間売上高は30億元、税金12億元、利益8億元の見込み。

 塩湖工業集団は大手カリウム肥料メーカーで、察尓汗塩湖資源を保有している。察尓汗塩湖は中国最大のカリウム・マグネシウム岩塩鉱で、塩化マグネシウム埋蔵量は40数億トン。同社の計画によると、金属マグネシウム・プロジェクトは2010年6月までに設計し、12年12月までに完成する計画。(www.ztkk.comより)
唐山鋼鉄、9月鋼材出荷価格引き下げ
 【中国金属情報特約】中国・唐山鋼鉄集団はこのほど、9月の鋼材出荷価格を発表した。価格は8月価格をベースに調整した。

 線材は、トン当たり600元値下げし、異形棒鋼は150元値下げする。調整後、Q235(6・5ミリ)線材の価格は5100元で、HRB335(16―25ミリ)異形棒鋼は5250元、12―14ミリは5450元、HRB335・3級異形棒鋼は200元加算する。
 熱延コイルは750元値下げし、Q235(5・5ミリ)は5350元。
 冷延コイルは900元値下げし、SPCC(1・0ミリ)は6200元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
宝鋼、電気亜鉛めっき新設備が稼働
 【中国金属情報特約】中国・宝鋼股フェン公司はこのほど、2030ミリ冷延生産ラインに増強した電気亜鉛めっき設備が稼働したと発表した。同設備は着工してから稼働まで14カ月間かかった。同設備では高級電気亜鉛めっき鋼板を生産する。年間生産能力は30万トン。電気亜鉛めっき鋼板は家電などの分野で広く使われている。(www.ztkk.comより) 中国2銀行、東北特殊鋼に45億元貸付け
 【中国金属情報特約】中国国家開発銀行大連分行と中国農業銀行大連分行は先ごろ、東北特殊鋼集団大連基地の移転プロジェクトへ45億元貸し付けすると発表した。国家開発銀行が30億元、農業銀行が15億元貸し付けする。

 同移転プロジェクトは2007年3月に着工。工場は大連市区から登沙河臨港工業園区へ移転する。敷地面積は300万平方メートルで、建築面積が90万平方メートル。投資金額は71億元、建設期間は4年。同プロジェクトでは合金線材生産ライン、合金鋼小規格棒材生産ライン、合金鋼大規格棒材生産ラインなど特殊鋼生産ライン8基を建設する。(www.ztkk.comより)
首鋼、9月 全製品200元引下げ
 【中国金属情報特約】中国・首鋼集団は8月26日、9月の中板価格を発表した。造船用鋼板など全製品の価格を8月価格よりトン当たり200元値下げする。調整後、Q235B(16―25ミリ)の出荷価格は6900元で、Q345B(16―25ミリ)は7150元である。(www.ztkk.comより) 河北省で中国最大の電子廃棄物処理プロジェクト稼働
 【中国金属情報特約】河北省石家庄晶瑩黄金開採技術股フェン公司による中国最大の電子廃棄物処理プロジェクトの1期工事が本稼働した。

 同プロジェクトは河北省辛集市新城清潔工業園に建設、投資額は5億元(約80億6000万円)。1期工事の年間処理能力は各種電子廃棄物1万トン。金1トン、銀5トンの回収能力がある。また、陰極銅、アルミ、鉄なども回収できる。

 プロジェクトの全工事完成後、電子廃棄物の年間処理能力は6万トン。回収能力は金4万8000トン、銀198トン、陰極銅1万5600トン、錫600トンの見込み。(www.ztkk.comより)
北台鋼鉄、9月熱延出荷 350―380元下げ
 【中国金属情報特約】中国・北台鋼鉄集団はこのほど、9月の熱延鋼板コイルの出荷価格を発表した。価格は8月価格をベースに調整した。

 3・5ミリ以下の熱延コイルの出荷価格をトン当たり350元値下げし、3・5ミリを超えるものは380元値下げする。調整後、Q235(5・5ミリ×1500)は4670元(上記価格は増値税含まず)。(www.ztkk.comより)
寧夏自治区石嘴山市、合金鉄・カーバイド生産制限
 【中国金属情報特約】寧夏自治区石嘴山市は15日より、合金鉄・カーバイド産業に対し、生産制限政策を実施した。計画によると、2008年カーバイド生産量は110万6200トン以内に、合金鉄を52万8400トン以内にコントロールする。

 1万2500キロボルトアンペア以下の合金鉄炉かつ年間生産量4万トン以下の企業と、2000キロボルトアンペア以下のカーバイド炉かつ年間生産能力8万トン以下の企業に対して制限政策を実施する。(www.ztkk.comより)
中国、フェロシリ価格が反落
 【中国金属情報特約】中国では今年、フェロシリコン価格が年初のトン当たり5800元から6月には1万2000元まで暴騰したが、現在の価格は7800元で、最高値より35%下落している。

 フェロシリコンの価格下落を抑制するため、7月17日、二十数社のフェロシリコン大手は、7―8月に10―20%減産し、価格を9200―9400元で維持することを決めた。しかし、寧夏自治区石嘴山地区のフェロシリコンは7800―7900元、内モンゴル自治区鄂爾多斯地区では8400―8500元。小工場の価格は7500元となっている。(www.ztkk.comより)
沙鋼集団、石炭合弁を設立
 【中国金属情報特約】中国・沙鋼集団と山西陽泉煤炭業集団はこのほど、陽泉煤業集団沙鋼能源投資公司を共同で設立した。沙鋼が石炭メーカーと合弁で設立する初のエネルギー会社。

 山西陽泉煤業集団は大型石炭基地の一つで、石炭地質埋蔵量は214億d、採掘可能な埋蔵量は109億d、資産は431億元。(www.ztkk.comより)
湖南華菱管線、豪鉄鉱石企業株買収を計画
 【中国金属情報特約】中国・湖南華菱管線は、鉄鉱石を安定調達するため、豪ゴールデン・ウエスト・リソーシズが新規発行する1440万株を買収する計画だという。1株当たり1・85豪ドルで、総価値は2664万豪ドル。買収により、湖南華菱管線は、ゴールデン・ウエストの11・39%の株を保有することになる。

 また、両社は鉄鉱石の長期購入契約を締結した。契約期間は15年間。ゴールデン・ウエストは湖南華菱管線へ年間450万トンの鉄鉱石を供給するという。今回の買収については、豪・外国投資審査局(FIRB)と中国政府の承認はまだ得ていない。

 ゴールデン・ウエストは、2004年12月に豪で上場。同社の主要プロジェクトであるウィルナウエスト鉄鉱は、面積が440平方キロメートルで、確認済みの鉄鉱石埋蔵量は1億1900万トンで、平均品位58・9%、生産能力は年間1000万トンの見通し。(www.ztkk.comより)
江蘇沙鋼がコークス合弁、年産300万トン規模
 【中国金属情報特約】中国・山東省臨沂恒昌煤業公司と江蘇沙鋼集団はこのほど、コークス・プロジェクトを共同建設する契約を締結した。両社は共同で臨沂沙鋼恒昌焦化股フェン公司を設立する。登記資本金は4億元で、臨沂恒昌煤業が60%、沙鋼が40%を出資する。

 プロジェクトの投資額は50億元で、建設期間はおよそ3年。1期の投資額は20億元で、コークスの年産が130万トン、メチルアルコール10万トン、コールタール8万トン、粗ベンゼンが3万トン。2期の稼働後、コークス年産は300万トンになる見込み。(www.ztkk.comより)
中国冶金科工、露エブラズと鉄鉱共同開発
 【中国金属情報特約】中国冶金科工集団とロシア鉄鋼大手のエブラズ・グループは、豪ケープ・ランバート鉄鉱プロジェクトを共同開発する。エブラズが75%、中国冶金科工が25%を出資する。

 同プロジェクトの建設資金は、エブラズが融資し、工事は中国冶金科工が請け負う。同プロジェクトにより生産される鉄鉱はすべて中国へ輸出され、中国冶金科工がそのうちの60%を販売し、価格は国際協議価格より10%低くなるという。(www.ztkk.comより)
武漢鋼鉄、9月の製品価格 全種据え置き
 【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団はこのほど、9月の製品出荷価格を発表した。全製品、8月の価格を据え置く。

 中板14―20ミリ(Q235)の価格はトン当たり6120元(9万8000円)で、2・75ミリ(Q235)熱延コイルは5550元、5・5ミリ(Q235)は5440元、1・0ミリ(Q195)冷延鋼板は6310元で、1・0ミリ(Q195)冷延コイルは6310元(上記価格は増値税抜き)。

 1・0ミリ亜鉛めっきコイルは7398元(増値税込み、以下同)で、0・5ミリ亜鉛めっきは8006元、0・5ミリカラー塗装コイルは9284元。(www.ztkk.comより)
沙鋼集団、石炭合弁を設立
 【中国金属情報特約】中国・沙鋼集団と山西陽泉煤炭業集団は7月末、陽泉煤業集団沙鋼能源投資公司を共同で設立した。新会社は、沙鋼集団が石炭メーカーと合弁で設立する初めてのエネルギー会社。山西陽泉煤業集団は大型石炭基地の一つで、石炭地質埋蔵量は214億トン、採掘可能な埋蔵量は109億トン、資産は431億元。(www.ztkk.comより) 河北鋼鉄集団、中国銀行から480億元の融資
 【中国金属情報特約】中国・河北鋼鉄集団と中国銀行股フェン公司は6日、480億元の貸付枠提供の協議を締結した。(www.ztkk.comより) 五鉱集団、希土類事業江西省で開始
 【中国金属情報特約】中国五鉱集団傘下の五鉱有色金属股フェン公司は先日、江西省カン州市政府、カン州稀土鉱業公司と、レアアース産業発展協議を締結し、世界最大のレアアースメーカーを共同で建設する。

 新会社の社名は五鉱カン州稀土股フェン公司で、五鉱有色金属股フェン公司、カン県紅金稀土公司、定南大華新材料資源公司が共同で設立する。そのうち五鉱有色金属股フェン公司は現金で投資し、他の2社は資産で投資する。

 株主の3社は今後5年以内に、レアアースプロジェクトへ20億元を投資し、年間売上高100億元をめざす。世界最大の採掘、分離、加工を一体化するグループになる。

 江西省内のレアアース資源は豊富で、中国の約40%を占めている。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄集団、エネルギー業界に進出
 【中国金属情報特約】 太原鋼鉄集団はこのほど、石炭採掘と加工業務を行う子会社・太鋼集団能源公司を設立することを決定した。これにより、同集団はエネルギー業界に進出する。

 太原集団は山西省政府の支持を得て、山西省呂梁市臨県で埋蔵量10数億トンの良質石炭資源を取得。年間生産能力600万トンの大型炭鉱を建設する計画。(www.ztkk.comより)
錫鋼集団、無錫市から靖江市経済開発区へ移転
 【中国金属情報特約】中国・錫鋼集団は江蘇省無錫市から靖江市経済開発区へ移転する計画。同集団は3年で移転を完了し、老朽化している年産20トンの電炉を淘汰し、年産50トンの電炉1基は移設する。

 1期工事には45億元を投資し、主に軸受け鋼、ばね鋼、合金鋼などを生産する。完成すると、粗鋼の年間生産能力は95万トンに達する。1期と2期の全工事が完成すると、年間生産能力は200万トンに達する見込み。(www.ztkk.comより)
昆明鋼鉄の草鋪鋼鉄プロジェクト、中国発改委が承認
 【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団昆明鋼鉄股フェン公司の草鋪鋼鉄建設プロジェクトが、国家発展改革委員会により承認された。同プロジェクトの生産規模は305万トンで、高付加価値鋼材製品を生産する。同プロジェクト稼働後、昆明鋼鉄の生産能力は1000万トン前後に達する見込み。

 武漢鋼鉄集団は2007年8月1日、昆明鋼鉄の48.41%の株を買収し、同社の最大株主となり、同社の社名は武漢鋼鉄集団昆明鋼鉄股フェン公司となった。

 昆明鋼鉄の08年の粗鋼生産量は600万トン、銑鉄575万トン、鋼材630万トン、売上300億元以上、純利益15億元以上に達する見込み。(www.ztkk.comより)
鉛・亜鉛メーカー27社が減産 影響は小
 【中国金属情報特約】中国の中小の鉛・亜鉛製錬会社27社は、市場価格の下落を受け、7―9月に10%減産すると発表した。一方、大手企業は減産しないもよう。

 減産に合意した企業は、豫光金鉛集団、四川宏達集団、八一漢中亜鉛業公司、西部鉱業集団、河池南方有色冶錬公司、羅平亜鉛電公司、青海珠峰亜鉛業公司、四川会東鉛亜鉛鉱、南京明泰鉛亜鉛集団、雲南蘭坪金頂鉛亜鉛鉱など。

 鉛・亜鉛の価格は2007年5月以降、続落している。中国市場での亜鉛価格はトン当たり3万3360元から現在の1万5650元に下落。鉛は2万6500元から1万6500元まで下落している。

 広西桂新投資公司副総経理によると、例えば2万トンの鉱石品位5―6%の鉛・亜鉛鉱の生産コストはトン当たり6000元で、減価償却費が2000元、運賃が1000元、合計9000元。これに加工費を加えると、亜鉛の生産コストは1万6000元となる。一方、今月11日の上海先物取引所での2008年9月ベース亜鉛先物価格は1万5850元と生産コスト以下となっている。

 今回の減産による市場への影響は小さいとみられる。減産する27社の中国シェアは30%程度で、なおかつ、大手企業は減産しない見通しのため。また、亜鉛の生産量は増加しているが、消費は減少しており、在庫量も増加している。

 中国の電解アルミ大手20社は7月10日、減産すると発表した。この20社の生産能力は中国の84・5%を占めており、減産による効果は大きい。一方、鉛・亜鉛業界の集約度は低く、2007年のデータによると、中国の亜鉛トップ20社の生産能力は中国の40%程度しかない。(www.ztkk.comより)
上海先物取引所、9−10月に鋼材取引
 【中国金属情報特約】情報によると、上海先物取引所は9月か10月に、鋼材先物取引を開始するという。今年初め、同取引所は線材、異形棒鋼の先物契約プランを完成させ、また先物決済方法、リスクコントロール措置などの規則を制定している。(www.ztkk.comより) 湖南省、電力供給不足で合金鉄生産停滞
 【中国金属情報特約】情報によると、中国・湖南省では電力供給不足のため、多くの合金鉄工場が生産を停止しているという。湖南永州地区のシリコンマンガン工場はすべて生産を停止し、湖南新寧地区の5社のシリコンマンガン工場も生産を停止しているという。(www.ztkk.comより) 中国黄金集団、甘粛陽山で採掘権獲得
 【中国金属情報特約】中国黄金集団は21億8000万元を出資して、甘粛陽山金鉱安バ南鉱段162トン金鉱の採掘権を獲得した。同社の総投資は40億元を超える見通し。

 確認済みの金埋蔵量は308トンで最終埋蔵量は500トン前後に達する見込み。開発次第では、金の年産は約10トン、16億元に達する。(www.ztkk.comより)
済南鋼鉄、上期 高強度鋼板を1・6万トン超輸出  【中国金属情報特約】中国・済南鋼鉄集団は上半期、欧米市場へ高強度鋼板を1万6000トン以上輸出しており、中国最大の高強度鋼板の輸出企業となっている。

 高強度鋼板の生産技術は高く、これまでは日本、ドイツの一部のメーカーしか生産できなかったが、ここ数年、済南鋼鉄は、欧米市場で要求される性能を満たす80キロ高強度鋼を開発した。製品の最大幅は50・8ミリ、強度は720M―830Mpaに達する。(www.ztkk.comより)
武漢鋼鉄、柳州の配送拠点着工 年間加工能力15万トン  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団(柳州)配送センターの建設プロジェクトが先ごろ、広西自治区柳州市柳北区で着工した。同センターの敷地面積は3万6000平方メートルで、1期工事では1850ミリ冷延加工生産ラインが2008年末に稼働し、2期工事では1250ミリ冷延生産加工ラインが09年4月末に稼働する見込み。冷延鋼板、亜鉛めっき鋼板、錫めっき鋼板、ケイ素鋼板、ステンレスコイルを加工することができ、年間加工能力は15万トン。

 柳州市は広西自治区で最も重要な工業都市で、中国の自動車部品生産拠点の一つ。07年の自動車生産量は61万台で、10年には100万台に達する見通し。柳州市に進出している自動車大手は上汽集団通用五菱自動車公司、五菱自動車公司、東風集団柳州自動車公司などで、自動車用の冷延鋼板の年間需要量はおよそ40万トン。(www.ztkk.comより)
重慶鋼鉄・天津鋼管、中高級鋼管ライン建設へ  【中国金属情報特約】中国・重慶鋼鉄集団と天津鋼管集団は、13億元を共同出資して、重慶鋼鉄集団長寿新工場区で中高級鋼管生産ラインを建設する契約を締結した。同プロジェクトは今年末までに着工する計画。(www.ztkk.comより) 北京周辺の製鋼所、五輪開催中生産を制限  【中国金属情報特約】中国では北京オリンピック期間中、北京市とその周辺地区の製鋼所は減産か生産を停止する。首鋼集団は減産し、河北省唐山市の66社の製鋼所は生産を停止する。

 計画によると、首鋼は7月、北京にある2基の高炉のうち1基のみ稼働させ、製鉄能力は通常の3分の1になる。通常の月間生産量は66万―67万トンだが、7―9月は20万トン前後となる見通し。また、北京市の環境を保護するため、河北、山西、山東、天津、内モンゴル自治区の生産は制限される。河北省唐山市政府は、66社の鉄鋼メーカー、4社の球形鉱工場、12社のコークス企業を生産停止させる。

 唐山市にある唐山鋼鉄集団は450高炉3基を停止、首鋼集団鉱業公司は焼結設備を停止させる。生産を停止する他のメーカーのほとんどは中小規模の製鋼所で、生産能力は100万トン以下である。(www.ztkk.comより)
中国、亜鉛相場下落 供給過剰響く  【中国金属情報特約】中国・上海先物取引所の2008年9月ベース価格では、6月の最高が1万6930元で、最低が1万5450元。6月末は1万6255元で5月より460元(2・75%)下落した。要因は供給過剰である。

 国家統計局によると、5月、中国の精錬亜鉛生産量は33万8900トンで前年同月比4・2%増。1―5月の生産量は154万9700トンで前年同期比4・1%増。5月12日の四川地震以降、精錬亜鉛生産量は5万トン以上減少すると予測されたが、実際の減少量は5万トン以下の見通し。

 中国市場の亜鉛価格は続落したが、生産量は減少していない。これは硫酸の価格が上昇しているのが原因。1トンの精錬亜鉛を生産すると、1・1―1・5トンの硫酸が得られる。硫酸の価格は年初から6月で40―70%上昇した。硫酸の生産コストは300元前後だが、市場価格は1400―1700元と利益率が高い。(www.ztkk.comより)
本渓鋼鉄傘下企業、技術改善へ930億円投資
 【中国金属情報特約】中国・本渓鋼鉄集団傘下の上場会社である本鋼板材股フェン公司は2008年、技術改善へ59億9000万元(約936億円)を投資する計画。

 (1)ビレット連続鋳造生産ライン、高炉、コークス炉改善、ステンレス冷延プロジェクトなどに計32億300万元を投資する。今年の年末から2010年の年初に稼働する見込み。

 (2)超薄冷延鋼板生産ライン、熱延生産ライン、180トン転炉、連続鋳造生産ライン、冷延亜鉛めっき生産ラインの改善に18億7000万元を投資する。期間は1―2年。

 (3)省エネ・プロジェクトでは、加熱炉、集じん設備改善に5億3000万元を投資する。期間は1―2年間。(www.ztkk.comより)
北京、建築鋼材相場 50―70元上昇
 【中国金属情報特約】中国・北京では6月30日、建築鋼材の市場相場がトン当たり50―70元上昇した。
 首鋼集団製の6・5ミリ線材の市場価格はトン当たり6000元で、29日より50元上昇。12ミリ線材は6100元で、100元上昇した。首鋼集団、唐山鋼鉄集団、宣化鋼鉄集団製の12ミリ異形棒鋼は5670元で50元上昇し、25ミリ異形棒鋼は5470元で70元上昇した。

 価格上昇の要因は、今後、北京周辺地区の交通が規制されるため、鋼材輸送時間が延び、また、運輸コストがトン当たり100元高くなるため。(www.ztkk.comより)
武鋼維尓が稼働 武漢鋼鉄と米WRCA社との合弁
 【中国金属情報特約】中国・武鋼維尓●鋼縄製品公司は6月25日、武漢市陽邏経済開発区で正式に稼働した。同社は武漢鋼鉄集団と米WRCA社との合弁会社で、登記資本金は5000万ドル。1期の投資額は9900万ドルで、WRCA社が51%の株、武漢が49%の株を保有している。合弁会社は橋梁と油田用高級鋼線を生産する。来年6月に設計生産能力に達する見込み。

 WRCA社は七十数年の歴史のある北米最大の鋼線企業。同社は年間35万トンの生産能力を持ち、米国60%の市場シェアを占めている。(www.ztkk.comより)(●は上のしたに下)
香港・福山能源、首鋼集団と石炭供給協力
 【中国金属情報特約】香港上場会社の福山能源股フェン公司はこのほど、首鋼集団が同社の株主となり、また首鋼と協力協定を締結したと発表した。

 福山能源は2009年、首鋼へ石炭を年間200万トン以上供給し、その後、供給量を年々増加させるという。福山能源は首鋼集団へ1株当たり4・6元で4億5000万株を売却。全株の10・84%を占めるという。(www.ztkk.comより)
中国冶金科工、フィリピンで鉄鉱石採掘へ
 【中国金属情報特約】中国冶金科工集団はフィリピンのLUPA社と鉄鉱石採掘契約を締結し、フィリピンのミンダナオ島で鉄鉱石を採掘する計画。同プロジェクトの初期投資は15億ドル前後になるという。また、同社はフィリピンで投資額100億ドルの鉄鋼工場を建設する計画。(www.ztkk.comより) 酒泉集団、カザフ鉱産会社との合弁設立が政府承認
 【中国金属情報特約】中国・酒泉鋼鉄集団は、カザフスタンの鉱産会社であるIMR社と合弁会社を設立することについて、甘粛省人民政府の批准を得た。合弁会社の登記資本金は80億元で、合弁期間は50年。酒泉鋼鉄が51%の株、IMR社が49%の株を保有する。(www.ztkk.comより) 武漢鋼鉄、鉄鉱石輸入へ1億6900万ドル調達
 【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団は、外国の銀行から1億6900万ドルの融資を受け、鉄鉱石を輸入する。主要銀行はフランスのカリヨン銀行とイギリスのロイヤルバンク・オブ・スコットランド・グループ・ピーエルシーである。(www.ztkk.comより) 太原鋼鉄、ステンレス製品 7月一部値下げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団が発表した7月のステンレス製品の出荷価格は次の通り。
 冷延コイルについては、304系、301系、321系は6月価格を維持。316系、310S系はトン当たり1500元値下げする。309S系、1Cr20Ni14Si2系、305系、370系は3000元値下げする。430系、0―3Cr13系、409L系、410L系、436L系は6月価格を維持、444系は3500元値下げし、TTS439系は800元値下げする。

 中厚板については、304系(6―12ミリ)を1000元値下げし、14ミリは2000元値下げ、16―20ミリは2500元値下げ、21―40ミリは3000元値下げする。41―80ミリは6月価格を維持、316系、310S系、1Cr25Ni20Si2系は1500元値下げし、309S系、1Cr20Ni14Si2系は3000元値下げする。400系は据え置き。

 熱延コイルについては、304系、301系、321系は6月価格を維持、316系、310S系、1Cr25Ni20Si2系は1500元値下げし、309S系、1Cr20Ni14Si2系は3000元値下げする。400系は据え置き。
 線材は、300系製品の価格を1500元値下げする。(www.ztkk.comより)
鞍山鋼鉄、天鉄冶金傘下の鋼板公司に出資  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団はこのほど、天鉄冶金集団傘下の鋼板公司に資本参加する。鞍山鋼鉄と天鉄冶金は、鋼板公司の株式をそれぞれ50%ずつ保有することになる。鋼板公司は鞍山鋼鉄との提携により、高品質自動車鋼板の早期開発・生産をめざす。(www.ztkk.comより) 鉄鉱石商談 BHP価格はリオ価格を超えるか  【中国金属情報特約】宝鋼集団と豪BHPビリトンの2008年度鉄鉱石価格交渉はいまだ合意に至っていない。BHPは鉄鉱石価格をより高く引き上げようとしている。

 宝鋼は6月23日、リオ・ティントと鉄鉱石粉末を79.88%、塊状鉱石を96.5%引き上げることで合意しているが、BHPの鉄鉱石価格がリオ・ティント価格を上回る可能性は低いという。

 専門家によると、価格商談が中断したとしても、中国企業が受ける損害は比較的小さいという。07年、中国の鉄鉱石輸入量は、リオ・ティントからは8230万トン、BHPからは4700万トンであった。2010年以降、中国市場シェアはリオ・ティントとヴァーレが各30%、BHPとFMGは各10%の見通し。

  また、中国企業はヴァーレ、リオ・ティント、FMGから新規の生産分で鉄鉱石4000万トンを調達できるという。(www.ztkk.comより)
中国冶金科工、ケープ・ランバート社のピルバラ鉄鉱を買収
 【中国金属情報特約】中国冶金科工集団は、子会社の豪MCC鉱業公司を経由して、ケープ・ランバート・アイアン・オア社が保有するピルバラ地区の鉄鉱を4億豪ドルで買収する。買収金は3回に分けて支払い、それぞれ2億4000万豪ドル、8000万豪ドル、8000万豪ドルを支払うという。(www.ztkk.comより) 武漢鋼鉄と平頂山煤業集団が提携
 【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄股フェン公司と平頂山煤業集団は、先ごろ締結した投資契約の内容を発表した。

 武漢鋼鉄は平頂山煤業へ15億元を投資し、同社の第2株主となる。平頂山煤業は武漢鋼鉄の子会社である武鋼焦化公司へ約15億元出資し、同社50%の株式を保有する。今回の投資は平頂山煤業集団の株主大会の承認を得る必要がある。

 武漢鋼鉄は平頂山煤業へ15億元を投資し、同社11・55%の株を保有し、第2株主となる。大株主は河南省煤炭工業管理局で、保有する株は7441%から65・81%に減少する。

 平頂山煤業は、中国では最も多品種のコークス用炭と発電用炭の生産基地のひとつ。2007年、同社の石炭生産量は3743万dで、このうち、コークス用炭生産量は778万5800トンであった。生産量は中国第5位で、河南省第1位。07年12月31日時点で、同社の総資産は209億元、純資産92億元、07年の売上高は41億元、純利益は8687万元であった。

 平頂山煤業が武鋼焦化公司へ約15億元出資することにより、武鋼焦化公司の社名は武漢平煤武鋼聨合焦化公司となる。また、同社の財務は平頂山煤業に統合し、同社の董事長は平頂山煤業から派遣し、副董事長と総経理は武漢鋼鉄から派遣する。

  武鋼焦化は武漢鋼鉄の子会社で、主要製品はコークスとコークスガスである。07年の売上高は67億元、利益は3億7600万元、純利益は2億1700万元。(www.ztkk.comより)
重慶鋼鉄、巫山鉄鉱を共同開発  【中国金属情報特約】鉄鉱石価格の国際市場暴騰を背景に、中国・重慶鋼鉄集団は、重慶能源集団傘下の中梁山煤電気公司、重慶匯通鉱業投資公司、重慶中経高新技産業公司、重慶融捷経済情報諮問公司と共同出資し、重慶鋼鉄資源股フェン公司を設立し、巫山県抱竜桃花鉄鉱を開発する。重慶鋼鉄集団が新会社の株式33%を保有し、中梁山煤電気公司が17%の株式を持つ。

  桃花鉄鉱は巫山県と湖北省建始県に近い抱竜鎮桃花村に位置し、鉄鉱石資源埋蔵量は1億トン以上。計画によると、桃花鉄鉱プロジェクトは年間300万トンの鉱石採掘と加工工場、160万トンの球形鉱加工工場、年間生産量30万トンの石炭鉱を建設し、総投資額は約14億元で、2012年に稼動する見込み。(www.ztkk.comより)
広東鋼鉄集団設立 宝鋼80%株式取得  【中国金属情報特約】宝鋼集団と広東省、広州市国有資産委員会は共同出資し「広東鋼鉄集団」を設立する。広東鋼鉄集団は広州市で登記し、資本金は約358億6000万元で、このうち宝鋼が286億8800万元を出資し、80%の株式を持ち、広東省と広州市国有資産委員会は韶関鋼鉄集団、広州鋼鉄集団の国有資産71億7200万元を出資し、20%の株式を持つ。(www.ztkk.comより) インド鉄鉱石の輸出関税導入 中国への影響大  【中国金属情報特約】インドは2007年、中国への鉄鉱石輸出量は7900万トンで、中国第3位の鉄鉱石輸入先となった。両国の鉄鉱石貿易のほとんどが現物貿易である。

 インド政府は5月30日、鉄鉱石の輸出に15%の輸出関税を徴収することを決定した。これまでは、インドのFe62%鉄鉱石の輸出関税はトン当たり約7ドルだったが、15%の輸出関税を徴収すると、FOBをトン当たり140ドルで計算した場合、関税は20j以上に達する。中国企業へ与える影響は次の通り。

 (1)中国とオーストラリアの鉄鉱石商談が困難になる。インドが鉄鉱石の輸出関税を徴収すると、鉄鉱石の現物価格が上昇。現物価格と長期契約価格の差が大きくなり、これが鉄鉱石の長期契約価格を引き上げる理由になる。

  (2)中国の中小規模の鉄鋼企業へ与える影響は大きい。製鋼大手のほとんどが長期契約価格でオーストラリア、ブラジルより鉄鉱石を購入している。一方、中小規模の鉄鋼企業、商社は現物市場でインド鉄鉱石を購入している。中小の製鋼所は規模の制限により、鉄鉱石大手と長期契約できないため、インド鉄鉱石を輸入するしかない。(www.ztkk.comより)
中国鉄鋼業、ガソリン高などで下期コスト押上げ  【中国金属情報特約】中国政府は6月20日から、ガソリンと軽油の価格をトン当たり1000元値上げし、7月1日から電気料金をキロワット時当たり0・025元値上げする。

 ガソリンと軽油の値上がりにより、今年下半期、鉄鋼業全体のコストは181億元前後増加し、トン当たりの粗鋼生産コストは平均67元前後高くなる見通し。

 また、電気料金の値上がりにより、コストは16億9000万元前後増加し、トン当たりの粗鋼生産コストは平均で6・25元前後増加する見通し。

  これらの合計では、下半期の粗鋼生産コストはトン当たり80元前後高くなり、最高で100元前後に達する可能性もあるという。(www.ztkk.comより)
日照鋼鉄、中国最大規格のH形ライン導入へ  【中国金属情報特約】中国・日照鋼鉄集団と中冶賽迪工程技術股フェン公司はこのほど、H形鋼生産ライン2基の設計契約を締結した。1基は大規格H形鋼の年間生産能力が250万トンで、もう1基は中規格H形鋼の生産能力が220万トン。

  中冶賽迪工程技術によると、今回契約した大規格H形鋼生産ラインは中国最大規格のH形鋼ラインで、製品規格は1メートルに達するという。これまでの中国最大のH形鋼設備は莱蕪鋼鉄集団の900×300ミリの生産ライン。(www.ztkk.comより)
豪FMG、第2ロットの鉄鉱石 唐山鋼鉄集団へ  【中国金属情報特約】豪FMG社は第2ロットの鉄鉱石17万トンを中国・唐山鋼鉄集団へ供給する。

 現在、中国の鉄鋼企業35社がFMGと鉄鉱石の長期供給契約を締結している。今後、FMGは生産能力を5500万トンまで引き上げ、このうちの95%を中国へ供給する見込み。FMGと唐山鋼鉄は2007年5月に鉄鉱石供給契約書を締結している。唐山鋼鉄はFMGからの鉄鉱石購入量を徐々に増やし、最高で年間2000万トンに達する見通し。

  FMGの初ロットである宝鋼集団向け鉄鉱石17万トンは5月28日に宝鋼集団馬跡山港に到着。宝鋼とFMGは07年2月に10年間の鉄鉱石供給契約を締結している。(www.ztkk.comより)
武漢鋼鉄、7月の製品販売価格  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄股フェン公司の7月の製品販売価格は次の通り。

 冷延製品は、トン当たり400元値上げし、調整後、DC01の1・0ミリ冷延鋼板の価格は6230元。
 熱延製品は、400元値上げし、Q235の3・0ミリ以上の熱延コイル価格は5420元。
 中板は、炭素中板、低炭素中板を400元値上げし、ほか製品は500元値上げする。

 線材は、普通炭素線材のほか、全製品を800元値上げする。
 ケイ素鋼は、低品位無方向性ケイ素鋼を300元値上げし、中高品位無方向性ケイ素鋼は500元値上げし、ほかの製品は据え置く。(上記価格は増値税含まず)

 亜鉛めっき製品は、500元値上げし、2・0ミリ以上を200元上乗せする。調整後、1・0ミリ亜鉛めっきコイルは7222元(増値税含む)、0・5ミリは7831元(増値税含む)。
  カラー塗装製品は据え置き、0・45ミリカラー塗装コイルは8348元(増値税含む)。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄集団、山西省の12億トン呂梁鉄鉱を開発  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団ステンレス股フェン公司はこのほど、大株主である太原鋼鉄集団と共同で新会社を設立し、確認埋蔵量12億トンの山西省呂梁鉄鉱を開発すると発表した。

  呂梁鉄鉱の所在地は山西省呂梁市嵐県梁家庄郷袁家村で、中国最大の露天鉱山である。同鉱の確認埋蔵量は12億トンで、露天開発条件は良好、鉄道、道路交通の便もよい。投資額は約88億元で、建設期間は2年半から3年。同鉱山の鉄鉱石年間生産規模は2200万トン、Fe65%鉄鉱石が750万トン。(www.ztkk.comより)
承徳鋼鉄、豪アウロクス社買収で交渉  【中国金属情報特約】中国・承徳鋼鉄集団は、豪州の新興鉄鉱業アウロクス・リソーシズ社の株式買収について交渉している。

  アウロクス社はこれまでに、承徳鋼鉄集団と天津栄程聯合鋼鉄集団との間で鉄鉱石を年間300万トン、15年以上供給する契約を締結しており、アウロクス社はピルバラ地区バラバラの鉄鉱石を供給する。(www.ztkk.comより)
河南省で大規模銅・ニッケル鉱床を発見  【中国金属情報特約】中国・河南省地質鉱産局はこのほど、南陽市唐河県周庵で大規模な銅・ニッケル鉱床を発見した。鉱床総価値は1300億元を超え、河南省最大のニッケル鉱であるという。

  情報によると、同鉱床の埋蔵量は153万トン前後で、このうち、ニッケルが32万4300トン、銅が12万トン、金が12・87トン、銀が588トン、硫黄が60万6300トン、三酸化二クロムが46万5300トン、コバルトが1万600トン。(www.ztkk.comより)
中国、電気料金を値上げ  【中国金属情報特約】中国政府は7月1日から、全国の電気料金をキロワット時あたり平均0・025元値上げすることを決定した。住民用、農業、化肥生産用の電気料金は据え置く。また、液化ガス、天然ガスの価格は値上げしない。

  また、中国政府は2008年12月31日まで、発電用石炭の臨時価格管理政策を実行する。中国の石炭メーカーが供給する発電用石炭の価格は、6月19日の決算価格を超えてはならない。(www.ztkk.comより)
唐山鋼鉄と邯鄲鋼鉄が合併 河北鋼鉄集団設立  【中国金属情報特約】中国の唐山鋼鉄集団と邯鄲鋼鉄集団は11日に合併し、河北鋼鉄集団を設立した。河北鋼鉄集団の生産能力は3175万トンで、宝鋼集団を超え、中国最大の鉄鋼グループとなる。

  2007年、唐山鋼鉄の粗鋼生産量は2275万トン、売上高870億9000万元で、中国第3位。邯鄲鋼鉄の粗鋼生産量は900万トン、売上高は約400億元、総資産は476億元。河北省によると、河北鋼鉄集団は生産能力を5000万トンまで引き上げる計画。(www.ztkk.comより)
邯鄲鋼鉄集団、邯鄲縦横鋼鉄集団と提携  【中国金属情報特約】中国河北省の邯鄲鋼鉄集団と邯鄲縦横鋼鉄集団は連盟意向書を締結し、両社は原料購入、製品販売、企業管理、技術研究、資産統合について提携する。

 邯鄲鋼鉄集団は国有企業で、縦横鋼鉄集団は民間企業である。邯鄲鋼鉄集団は河北省の重要な鋼板メーカーで、粗鋼の生産能力は年間1000万トン、鋼板の比率は83・3%に達している。邯鄲縦横鋼鉄集団は中広幅鋼帯の年間生産能力260万dを持つ。(www.ztkk.comより)
中国、レアアース生産量制限 価格つり上げ  【中国金属情報特約】中国では、レアアース鉱の採掘過剰により、レアアースの価格が大幅に下落したため、1日から江西省カン州市、内モンゴル自治区包頭市、江蘇省は、レアアース鉱山の生産を停止させ、生産量を制限した。

  6月中旬、レアアース価格は4月のトン当たり6万3000元から7万元まで値上がりし、酸化プラセオジム価格は最低の13万5000元から15万5000元前後まで値上がりしている。
  (www.ztkk.comより)
中国、鉄鉱石フレート暴落  【中国金属情報特約】中国では先週、製鋼所が鉄鉱石船の配船業務を突然中止したため、鉄鉱石の海上輸送費が暴落した。先週12日、ブラジル・オーストラリアと中国間の輸送費の下げ幅は過去最高となった。

  統計によると、先週、ブラジルと中国間の輸送費は14・89%減、オーストラリアと中国間は31・53%下落した。12日、ブラジル・ツバラオ港と中国北侖港、宝山港の平均運賃はトン当たり92・5ドルで、前回取引時より9・125ドル下落した。オーストラリと中国北侖港、宝山港の平均運賃は34・818ドルで、11・137ドル下落した。(www.ztkk.comより)
天津栄程鋼鉄、線材プロジェクト第1期試運転  【中国金属情報特約】中国・天津栄程鋼鉄聨合集団の線材プロジェクトの第1期が今年6月末に試運転する。年間生産能力は50万トンで、設計圧延スピードは毎秒120メートルに達する見込み。製品精度は0・01ミリで、5・0―0・25ミリ炭素鋼熱延線材、高級炭素鋼熱延線材、溶接用線材などの生産が可能。(www.ztkk.comより) 中国冶金建設、イランと製鋼所建設で契約  【中国金属情報特約】情報によると、中国冶金建設集団とイランは、投資額が1億3100万ユーロの製鋼所建設の契約を締結したという。同プロジェクトはイラン中部のアルダカン地区で建設し、年間生産能力は100万トンで、6月末に着工する予定。

  イランの鉄鋼年間生産量は1100万トンで、今年、製鋼所の新設により、生産量は倍増する見通し。2010年、年産目標3000万トンを達成する計画。(www.ztkk.comより)
安徽省と香港遠航、バナジウムプロジェクト開始  【中国金属情報特約】中国・安徽省東至県政府と香港遠航集団は、5000トン五酸化二バナジウム・プロジェクトの建設契約を締結した。同プロジェクトは3期に分けて建設する。

  1期では、五酸化二バナジウムの年間生産能力は2500トンで、2期が完成すると生産量は5000トンに達する。3期ではフェロバナジウム合金、バナジウム鋼などの製品を生産する。同プロジェクトの総投資額は1億2000万ドルで、1期は3000万ドル。建設期間は2009―12年で、1期の建設期間は1年5カ月。(www.ztkk.comより)
山東省、石炭価格の引き下げを要求  【中国金属情報特約】中国・山東省政府は先ごろ緊急告知を発表し、山東省の石炭鉱に対し発電用石炭の供給量を増やし、石炭価格を引き下げるよう要求した。

  山東省政府は、同省の石炭企業に対し、発電用石炭供給契約に基づいて、石炭価格の安定と、発電用石炭の供給を契約通りに履行するよう要求した。発電用石炭の価格をトン当たり10元引き下げ、供給量を3カ月間256万トン増産させる。また、発電用石炭価格の値上げは規制される。同発表を受け、中国の石炭関連の上場企業の株価は大幅に下落した。(www.ztkk.comより)
宝鋼集団、6月の鉄スクラップ購入価格  【中国金属情報特約】中国・宝鋼集団は先ごろ、6月の鉄スクラップ購入価格をトン当たり250元引き上げた。調整後、重型スクラップの購入価格はトン当たり3510元、中型スクラップ1号(10ミリ以上)は3450元、中型スクラップ2号(6ミリ以上)は3420元に達した(上記価格は増値税含まず)。

  今回の購入価格引き上げ要因は、鉄スクラップ供給不足と製鋼所の在庫減少を受け、市場価格が上昇したため。(www.ztkk.comより)
鉄鉱石の港在庫 削減に向け尽力  【中国金属情報特約】中国では、政府が発電用石炭の輸送を優先しているため、鉄鉱石の輸送が遅れており、鉄鉱石の港在庫過剰は緩和されていない。このため、中国鋼鉄工業協会と中国五鉱化工商会は、早期に鉄鉱石の港在庫過剰を緩和させるよう呼びかけており、国家発展・改革委員会、交通部、鉄道部、商務部らがこれに応じ、鉄鉱石在庫問題の解決に尽力する。

  鉄鋼メーカーは港・鉄道部門と協力し、在庫分の鉄鉱石をメーカーへ輸送している。商社は港の鉄鉱石の販売を加速している。また、各港は鉄鉱石在庫状況を調査し、規定に基づき在庫費用を徴収すると発表した。(www.ztkk.comより)
鞍山鋼鉄、ベルギー社と合弁 スチールタイヤコード  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団は先ごろ、世界最大手のスチールワイヤメーカーであるベルギー・ベカルト社と重慶市双橋区政府と、スチールタイヤコード工場を共同建設する投資契約を締結した。
  鞍山鋼鉄はベカルトと1億5000万ユーロを投資し、重慶市双橋区でスチールタイヤコード工場を建設する。両社はそれぞれ50%の株を保有する。(www.ztkk.comより)
武漢鋼鉄、加から鉄鉱石年100万トン調達  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団はこのほど、ワールドリンク・リソース社と提携契約を締結した。ワールドリンク社のカナダ子会社が武漢へ年間100万トンの鉄鉱石を供給するという。

  ワールドリンク社のカナダ子会社は、カナダ第4位の鉄鉱石メーカーであるCLM社の全ての鉄鉱石販売権を持つ。武漢鋼鉄の昨年の鉄鉱石輸入量は1700万トンを超えたが、今年の輸入量は2000万トンを超える見通し。(www.ztkk.comより)
鞍山鋼鉄、広東に家電用鋼板配送拠点  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団と格力電器集団は、家電用鋼板配送センターを共同で建設するという。同プロジェクトは、鞍山鋼鉄初の家電メーカーとの鋼材加工プロジェクトである。

  同プロジェクトでは、広東省珠海市南水鎮大浪湾高欄港臨港工業区に43万トンの家電用鋼板配送ライン、38万4000トンの倉庫を2期に分けて建設する。(www.ztkk.comより)
沙鋼集団、6月上旬の出荷価格を調整  【中国金属情報特約】中国・沙鋼集団は先ごろ、6月上旬の製品出荷価格を発表した。価格は、5月22日に発表した5月下旬価格をベースに調整した。

 異形棒鋼は据え置き。HRB異形棒鋼14―25ミリの出荷価格はトン当たり5850元、HRB4003級異形棒鋼14―25ミリは6000元。
 線材は据え置き。6・5ミリ線材は6220元。
 熱延コイルは、普通炭素熱延コイル(Q235)を200元引き上げ、SPHCを360元引き上げた。Q235の5・5ミリは5900元となった。
  広幅厚板は300元引き上げた。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
「鉄鉱石輸入の伸び鈍化」 中鋼貿易副総経理  【中国金属情報特約】中国中鋼集団傘下で、中国第2位の鉄鉱石商社である中鋼貿易公司の副総経理馮水軍氏は「今後、中国の鉄鉱石輸入の伸びは大幅に減速する。輸入鉄鉱石利用量は総需要量の50%前後を占めている。国産鉄鉱石の生産量の増加により、輸入鉄鉱石に依存する程度が緩和する」と述べた。

  また同氏は「2008年、中国の鉄鉱石原鉱生産の伸び率は12%前後を維持し、生産量は7億9200万トンに達し、前年比8500万トン増加する」と予測している。(www.ztkk.comより)
吉林敖東、敦化塔東鉱業株式を買収へ  【中国金属情報特約】上場会社である中国・吉林敖東股フェン公司は、通化鋼鉄集団敦化塔東鉱業公司の30%の株式を3億920元で買収する方針を発表した。

  敦化塔東鉱業は2007年9月に吉林省敦化市六頂山で設立。同社が持つ塔東鉄鉱は吉林省最大の鉄鉱で、総埋蔵量は1億3600万トンであるという。(www.ztkk.comより)
河北省と山東省、カラー塗装鋼板の価格 3カ月据え置き  【中国金属情報特約】中国・河北省と山東省は、仮設住宅用のカラー塗装鋼板の供給を確保するため、3カ月以内は、カラー塗装鋼板の出荷価格を5月11日時点の価格より引き上げないことを決定した。(www.ztkk.comより) 中鋼集団、豪ミッドウェスト 買収価格を引き上げ  【中国金属情報特約】中国中鋼集団は先ごろ、豪ミッドウェスト社の買収価格を引き上げた。今回提示した買収価格は1株当たり6.38豪ドルで14億豪ドル前後。これまでの提示価格5.6豪ドルと比べ14%アップ。

 一方、西オーストラリアの鉄鉱石メーカーであるマーチソン・メタルズ社は26日、ミッドウェスト社に対して15億3000万豪ドルの買収価格を提示したという。(www.ztkk.comより)
宝鋼など、仮設住宅用のカラー塗装鋼板を増産 四川大地震  【中国金属情報特約】中国政府は、四川大地震の被災者300万人の臨時住宅需要に対応するため、仮設住宅100万セットを早急に製造することを要求している。政府の呼び掛けに応じた宝鋼集団は、5000万元分の仮設住宅を寄贈。同集団は大量の仮設住宅を四川へ輸送した。

 国家発展・改革委員会は先ごろ、宝鋼集団、鞍山鋼鉄集団、武漢鋼鉄集団などの国有鉄鋼メーカーに対し、生産品種を調整し、仮設住宅用の亜鉛めっき鋼板、カラー塗装鋼板の生産量を増やして、価格を引き上げないよう求めた。

 宝鋼の3基のカラー塗装鋼板製造ラインはフル生産している。同社はカラー塗装鋼板の輸出を一時的に停止し、価格の安定化を図る。

  武漢は緊急会議を開き、2万トンのカラー塗装鋼板を生産するつもり。2万トンのカラー塗装鋼板で6万セットの仮設住宅を建設できるという。(www.ztkk.comより)
中国ステン大手、300系ステン さらに30%減産で一致  【中国金属情報特約】中国の大手ステンレスメーカー各社は22日、太原で会議を開催し、6月も引き続き300系ステンレス生産量を削減し、減産した5月からさらに30%減産することで一致した。

  6月のステンレス価格については、400系ステンレスは据え置き、300系ステンレスはトン当たり1000元前後値下げする予定だが、価格調整幅は減産状況とニッケル価格により最終決定するもよう。(www.ztkk.comより)
カザフ資源大手、新彊合金鉄企業株式50%買収へ  【中国金属情報特約】カザフスタンの資源開発大手ユーラシアン・ナチュラル・リソーシズ・コープ(ENRC)は、1億125万元を出資し、新彊自治区托里太行鉄合金公司の株式50%を買収することを明らかにした。新彊托里太行鉄合金はフェロクロム電気炉12500KVAを2基所有、総生産能力は年間12万トンで、クロム鉱の70%はカザフスタンから輸入している。ENRC社の2007年の高炭素フェロクロム生産量は110万トンであった。

  06年12月中鋼集団は約2億元を出資し、新彊托里太行鉄合金の株式100%と新彊托里国苑クロム鉱公司の株式75%を買収しようとしたが、管理面で合意に至らず、07年4月に買収計画を中止したという。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、コンテナ世界大手と提携  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団とシンガポール・シンガマス・コンテナ社はこのほど、提携契約を締結した。

  シンガマス・コンテナ社は世界第2位のコンテナ製造メーカーで、埠頭の経営・管理事業も行っている。中国の大部分の沿海都市・港で事業を展開している。(www.ztkk.comより)
沙鋼集団、鉄鋼物流センター・プロジェクトに建設許可  【中国金属情報特約】沙鋼集団(如皋)鋼鉄物流センター・プロジェクトは20日、建設許可を得た。同プロジェクトは江蘇省如皋港に建設する計画。揚子江周辺の造船、自動車、家電、鉄鋼業界など向けに、鋼材在庫、加工、配送サービスを展開する。投資額は約292億元で、港と鉄道を利用して、年間荷役能力は7000万トンを超える見通し。(www.ztkk.comより) 四川省のメタルシリコン工場、年内復旧は困難  【中国金属情報特約】中国・四川省のメタルシリコンの生産量はこの10年来拡大しており、その生産量は中国総生産量の約5分の1を占める。

  四川省のメタルシリコン工場は阿バ自治洲ブン川県に集中しているため、四川大地震による被害は大きく、年内復旧は困難とみられる。

  統計速報によると、ブン川、理県、江油地区のメタルシリコン工場は地震の影響で約8万トンの生産能力を失う見通し。(www.ztkk.comより)
四川大地震 楽山市など工場正常化  【中国金属情報特約】中国・四川大地震による被害が大きい同省・都江堰地区、北川地区、青川地区以外の地域では、工場は徐々に正常になっている。

 情報によると、四川省のフェロクロム大手である四川明達集団は操業を再開し、四川省楽山市の大部分の企業も再開しているという。

 明達集団によると、同社の工場は四川省峨辺市にあり、高炭素フェロクロムはトン当たり1万6800元で、低炭素フェロクロム(C25)は2万3000元で、価格は安定している。楽山市の合金鉄企業と鉱山には影響がなく、四川金広集団などの合金鉄企業は通常通り生産している。

  フェロクロム・メーカである四川金鷹電化公司によると、現在、同社の生産は正常で、高炭素フェロクロムがトン当たり1万5500元であるという。(www.ztkk.comより)
宝山鋼鉄、豪FMG株買収の可能性  【中国金属情報特約】中国・宝鋼股フェン公司は、鉄鉱石供給ソースの安定確保のため、豪FMG社の株を買収する可能性があるという。FMG社は、中国企業の投資を歓迎する姿勢を示している。

 FMG社の株価は、鉄鉱石価格が上昇したため、1年余のうちに2倍に上昇し、総上場価値は257億豪ドル前後に達した。情報によると、FMG社の16%株を保有している米ハービンガー・キャピタル・パートナーズが同社の株保有数を引き下げるという。FMG社の初ロットは宝鋼向け鉄鉱石18万トンで、5月27日に中国へ到着する予定。(www.ztkk.comより)
宝鋼集団、現代重工に造船厚板供給  【中国金属情報特約】中国・宝鋼集団と韓国・現代重工はこのほど、造船用鋼板の供給契約を締結した。今後、宝鋼集団は現代重工に造船用鋼板を年間30万―50万トン供給する。また、両社はTMCPなどの高級造船用鋼板で技術協力するという。現代重工の造船用鋼板の需要は年々増加し、2008年は390万トンに達し、2010年には500万トンに達する見込み。(www.ztkk.comより) 本渓鋼鉄、6月製品価格引上げ  【中国金属情報特約】中国・本渓鋼鉄集団は13日、6月の製品価格を発表した。価格は5月の価格をベースに調整した。熱延製品は、トン当たり150元値上げし、Q235の3・0ミリの出荷価格は5050元、5・5ミリは4800元。冷延製品は、150元値上げし、Q195の1・0ミリ×1250は5820元、1・0ミリは5750元。亜鉛めっき製品は、150元値上げし、ST01Zの1・0ミリ×1250は6000元。(上記価格は増値税含まず)(www・ztkk・comより) 四川地震 鉄鋼メーカーへの影響  【中国金属情報特約】四川大地震の震源地であるブン川県は、攀枝花鋼鉄集団・長城特殊鋼公司の所在地である江油から近く、また、同集団・成都鋼鉄公司の所在地の成都市青白江区からも近く、両社が受けた地震の影響は大きい。

  攀枝花鋼鉄集団の所在地は攀枝花市で、ブン川県とは直線距離で640km前後離れているため、同本社が受けた影響は小さい。また、ブン川県から約360km離れている重慶鋼鉄集団も大きな影響を受けていない。

 長城特殊鋼は2007年、粗鋼生産量は31万6300トン、鋼材生産量は55万3700トンで、そのほとんどが特殊鋼であった。また、成都鋼鉄の年間生産能力は、銑鉄150万トン、粗鋼180万トン、鋼材212万トン。現在、2社は生産を停止しているが、生産能力が低いため、国内鋼材市場への影響は小さい見通し。(www.ztkk.comより)
成都鋼鉄と長城特殊鋼、生産停止 四川地震で  【中国金属情報特約】12日の四川省地震の影響を受け、攀枝花鋼鉄集団傘下の成都鋼鉄公司と長城特殊鋼公司は全面的に生産を停止している。

 西南地区のほかの製鋼所はほとんど正常に稼働しているが、四川省と陝西省では道路が部分的に寸断しており、輸送に影響を与えるもよう。

 貴州省の水鋼集団は、成都市と重慶市などでの鋼材販売価格を引き上げることなく、現地鋼材価格の安定を他社と共同で維持する構え。(www.ztkk.comより)
首鋼、北京市順義の冷延プロジェク稼働  【中国金属情報特約】中国・北京市順義区李橋鎮の首鋼集団冷延薄板生産ラインは10日、2年以上の建設期間を経て稼働した。

  同プロジェクトは64億元を投資して2005年7月2日に着工。生産能力は150万d。製品規格は冷延鋼板0・30―2・50×900―1850ミリ、自動車用溶融亜鉛めっき鋼板0・40―2・50×900-1850ミリ、家電用溶融亜鉛めっき鋼板0・30―1・60×900―1500ミリ。(www.ztkk.comより)
皓寧集団、豪ジュピター・マインズ社の株式買収  【中国金属情報特約】中国の鉄鉱石商社である皓寧集団は、オーストラリアの鉄鉱石採掘メーカーであるジュピター・マインズ社の9・55%の株式を買収する。

 皓寧集団は370万豪ドルでジュピター社の1480万株(1株当たり0・25豪ドル)の株式を買収する。また、皓寧は豪ブロックマン・リソース社に株式参加することについて商談する。

  情報によると、皓寧集団の2007年の鉄鉱石輸入量は600万トンで、2010年には鉄鉱石販売量が年間1000万dに達するという。(www.ztkk.comより)
昆明とベトナム鉄鋼メーカー、ベトナムで鉄鋼工場を建設  【中国金属情報特約】ベトナム・中国鉱産冶錬公司は4月27日、ベトナムで鉄鋼工場の建設に着工した。同社は中国・昆明鋼鉄股フェン公司とベトナムの鉄鋼会社、鉱産会社による合弁会社で、投資額は1億5200万ドル。2010年に半製品を生産し、2012年には鋼材を生産する予定。(www.ztkk.comより) 武漢鋼鉄、中厚板600元値上げ 6月価格  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄股フェン公司は6月の製品価格を発表した。価格は5月価格をベースに調整した。

 中厚板は、価格をトン当たり600元(約9000円)値上げする。
 線材は、冷間圧造用を400元値上げし、ほかの製品は300元値上げする。
 熱延鋼板は、造船用以外の全製品を50元値上げし、厚さ12ミリを超える製品は100元トン上乗せする。
 冷延鋼板は、全製品を100元値上げする。
 錫めっき鋼板は、全製品を200元値上げする。
 ケイ素鋼板は、配向ケイ素鋼を1000元値上げする。
  亜鉛めっき鋼板は、50元値上げする。(上記は増値税含まず)(www.ztkk.comより)
中国ステンレスメーカー、300系5月減産  【中国金属情報特約】中国の大手ステンレス・メーカー各社は、300系ステンレス価格の安定化のため、5月に減産する。

 張家港浦項ステンレス公司は、300系(特に304系)の生産量を削減し、409L、430系ステンレスは増産する。5月、300系ステンレスの市場供給量は前月比で50%削減するという。

  太原鋼鉄集団は、5月の300系ステンレスの商社向け供給量を前月比50%削減し、熱延中板と400系製品の供給量は変えないという。宝鋼股フェン公司ステンレス分公司は、5月に設備メンテナンスを行う。(www.ztkk.comより)
唐山鋼鉄、鉄スクラップ買値 100元引き上げ  【中国金属情報特約】中国・唐山鋼鉄集団は24日、鉄スクラップの供給減少を受け、4月の鉄スクラップ購入価格をトン当たり100元引き上げた。調整後、重型スクラップの購入価格は3550元。(www.ztkk.comより) 本渓鋼鉄、コイル類価格 5月据え置き  【中国金属情報特約】中国・本渓鋼鉄集団はこのほど、5月の製品価格を発表した。3月17日価格をベースに調整した。

 熱延コイルは据え置き。Q235(3・0ミリ)の出荷価格はトン当たり4900元(約7万2000円)で、5・5×1500ミリは4650元、SPHCは100元上乗せする。
 冷延コイルは据え置き。Q195(1・0ミリ×1250)は5670元、1・0ミリは5600元。
  亜鉛めっきコイルは据え置き、ST01Z(1・0ミリ×1250)は5850元。カラー塗装コイルも据え置き、TDC51D(0・47ミリ×1250)は7100元。(上記価格は増値税含まず)(www.ztkk.comより)
馳宏亜鉛ゲルマ、金鼎亜鉛業株40%取得  【中国金属情報特約】中国・雲南馳宏亜鉛ゲルマニウム股フェン公司はこのほど、雲南金鼎亜鉛業公司の40%の株式を取得したことを明らかにした。同社は雲南冶金集団らが保有していた雲南金鼎亜鉛の40%の株式を買収したという。雲南金鼎亜鉛が保有する蘭坪鉛と亜鉛鉱は、雲南省怒江リス族自治州に位置し、中国最大規模の鉛・亜鉛鉱である。(www.ztkk.comより) 莱蕪鋼鉄、韓国建設大手と異形棒 長期契約  【中国金属情報特約】中国・莱蕪鋼鉄集団と韓国・三星建設は先ごろ、異形棒鋼の長期供給契約を締結した。

  三星建設は韓国大手の建設会社で、年間の鋼材使用量は40万トンを超える。 莱蕪鋼鉄の第1四半期の鉄鋼製品輸出量は26万9000トンで、輸出金額は1億9000万ドルであった。(www.ztkk.comより)

中信泰富、豪鉄鉱石プロジェクト着工  【中国金属情報特約】中国・中信泰富公司は先ごろ、オーストラリアで鉄鉱プロジェクトの建設に着工した。2010年8月に完成する見込みで、中国鉄鋼メーカーに年間2400万トンの鉄鉱粉末と600万トンの球形鉱を供給するという。

 同プロジェクトの建設は中国冶金科工集団が担当する。投資額は40億ドルで、このうち、中国冶金科工が17億5000万ドルを出資。中信泰富は鉄鉱石輸出のため、ケーププレストンでヤードを建設する。

  中信泰富は2006年、4億1500万ドルを出資して、オーストラリアで10億トン磁鉄鉱資源採掘権を保有するシノ社とバルモラル社を買収した。中信泰富の採掘可能埋蔵量は60億トンに達している。(www.ztkk.comより)
豪FMG、5月 宝鋼向けに鉄鉱石初輸出  【中国金属情報特約】オーストラリアの新興鉄鉱メーカーであるFMG社の発表によると、5月に同社初ロットの鉄鉱石を中国・宝鋼集団向けに出荷するという。

 FMGは、鉄鉱石の95%を中国へ販売する計画で、今年、中国への総輸出量は2000万―3000万トンをめざす。

 2009年の生産量は6000万トンを見込んでおり、将来的には2億トンまで引き上げるという。世界鉄鉱石第2位のリオ・ティントの年産は2億2000万トン。

  情報によると、FMGは35社の中国鉄鋼企業と10年以上の長期契約を締結している。供給量は年間1億トンに達し、このうち、宝鋼集団と唐山鋼鉄集団への供給量は年4000万トンで最大だという。(www.ztkk.comより)
通化鋼鉄、熱延コイル年産300万トンへ建設着工  【中国金属情報特約】中国・通化鋼鉄集団吉林鋼鉄公司はこのほど、1450ミリ熱延プロジェクトの建設に着工した。

  同プロジェクトでは、熱延コイルの年間生産能力は300万トンの見込み。投資額は3億5000万元(約50億円)、建設期間は13カ月間。(www.ztkk.comより)
青山集団、インドネシアでステンレス生産  【中国金属情報特約】中国・青山控股集団はインドネシアでステンレス・プロジェクトを建設する計画。1期工事の年間生産能力は30万トンで、2011年稼働をめざす。

  同プロジェクトの投資額は3億5000万ドル(約353億円円)で、所在地は南ハルマヘラのオビ島。鉱山、発電所、フェロニッケル工場、ステンレス工場を建設する計画で、現在FS調査中だという。(www.ztkk.comより)
酸化アルミ工場2件の建設認可 中国アルミ・山西陽泉  【中国金属情報特約】中国国家発展・改革委員会は先ごろ、2件の酸化アルミプロジェクトの建設を批准した。

  同プロジェクト建設により、国内市場の酸化アルミの安定供給を促進する計画。2件のプロジェクトは、中国アルミ業公司が山西省興県で建設する80万トン酸化アルミ・プロジェクトと山西陽泉煤業公司の80万トン酸化アルミ・プロジェクト。 (www.ztkk.comより)
五鉱集団、独ステンレスセンター買収  【中国金属情報特約】中国五鉱集団はドイツのステンレス・サービスセンターを買収した。今後数年のうちに生産能力をさらに拡大する見込みだという。

  同社が買収したのは、ドイツのジークフリート・ピルツ鉄鋼サービスセンター。同センターの敷地面積は2万平方メートルで、1991年に設立、月間加工能力は1000トンである。五鉱集団は同センターの隣の土地も購入しており、3―5年以内に同センターの面積を倍増する計画。(www.ztkk.comより)
中国、鉛・亜鉛採掘投資額12%減 1―2月  【中国金属情報特約】中国有色金属工業協会の統計によると、中国の1―2月の鉛・亜鉛採掘業投資額は9380万元で前年同期比12・26%減少し、非鉄金属の採掘業では、唯一投資が減少した分野となった。

 中国の鉛・亜鉛採掘業界の投資は、2007年第1四半期にピークに達したが、その後は減速。とくに07年10月の亜鉛価格の暴落が鉱山投資に影響を与えた。一方、08年1―2月の鉛・亜鉛製錬投資額は2億8522万元で、前年同期比126・43%増加した。(www.ztkk.comより)
中国の主要ステンレス企業、4月の生産計画  【中国金属情報特約】中国の主要ステンレス・メーカーである山西太原鋼鉄集団、宝鋼股フェン公司、張家港浦項ステンレス公司、酒泉鋼鉄集団の4月の生産計画は合計32万9000トンであるという。このうち、熱延品の生産量は23万8000トン、冷延は9万1000トン。また、300系は22万400トン、400系は10万8600トン。4月の生産計画は3月とほぼ同じ量である。(www.ztkk.comより) 青山集団、スペイン企業とステン溶接管で合弁設立  【中国金属情報特約】中国・青山控股集団とスペインのIrestal社は共同で上海から50kmに位置する奉賢地区で5万5000トンのステンレス溶接管工場を建設するという。

  新工場の敷地面積は6万6000平方メートルで、投資は3500万元。2009年第1四半期に稼動する見込み。青山控股集団は浙江省のステンレス長材メーカーで、主な製品は棒材、線材、継目無鋼管など。(www.ztkk.comより)
武鋼、ドイツ船級協から品質認証取得  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団の高強度構造用鋼S690QLは先ごろ、ドイツロイド船級協会の品質認証を取得して、ヨーロッパ市場へ進出できるようになった。第一陣の200トンをベルギーに輸出する。(www.ztkk.comより) 武鋼焦化、コークス炉2基を建設  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団傘下の武鋼焦化公司は30億元を投資して、7・63メートルコークス炉を2基建設した。現在、1基が試運転を開始し、もう1基は6月1日までに試運転する予定。

  同社の7・63メートルコークス炉の年間生産能力は110万トンで、2基でコークス220万トン、ガス8億立方メートル、コールタール10万トンの生産能力がある。今年、武漢鋼鉄集団のコークス総生産能力は660万トンとなる見通し。(www.ztkk.comより)
インドネシア、熱延コイル輸入にアンチダンピング税  【中国金属情報特約】インドネシア財務省はこのほど、インド、ロシア、タイ、中国、台湾からの熱延コイル輸入に対してアンチダンピング税をそれぞれ42.58%、56.51%、49.47%、27.44%、37.02%徴収することを決定した。一部メーカーに対するアンチダンピング税徴収率は次の通り。

 1.インド・エッサール・スチール 12・95%
 2.インド・JSWスチール 22・25%
 3.中国・鞍山鋼鉄集団 25・18%
 4.中国・宝鋼集団 25・18%
 5.台湾・中鴻鋼鉄公司 24%  (www.ztkk.comより)
武漢が5月価格値上げ  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄股フェン公司はこのほど、5月の製品価格を発表した。4月の価格をベースに調整した。

  熱延鋼材製品は、トン当たり200元値上げし、厚さ12ミリ以上の製品は100元上乗せする。中板製品は300元値上げし、冷延製品は100元値上げする。錫めっき製品は150元値上げし、亜鉛めっき製品は100元値上げする。ケイ素鋼製品は方向性ケイ素鋼を2000元値上げする。線材については、普通炭素鋼以外の製品を260元値上げする(上記は増値税含まず)。(www.ztkk.comより)
桂林龍星集団、年産10万トン規模の電解亜鉛工場着工  【中国金属情報特約】中国広西自治区の桂林龍星集団亜鉛業公司は3月30日、10万トン電解亜鉛プロジェクトの建設に着工した。同プロジェクトの投資額は10億元、年間生産能力は電解亜鉛10万トン、硫酸18万トン、金属回収量500トン。(www.ztkk.comより) 宝鋼、中国海運と輸送合弁設立  【中国金属情報特約】中国海運集団と宝鋼集団は、香港で海宝海運股フェン公司を共同設立することを明らかにした。新会社は今年の上半期、香港で設立する予定で、中国海運集団が51%の株式を保有し、宝鋼が49%の株式を保有する。2015年には、輸送能力300万トン、年間輸送量2000万―3000万トンをめざす。(www.ztkk.comより) 中国ステン大手、300・400系引上げ  【中国金属情報特約】中国ステンレス大手企業はこのほど、価格会議を開き、4月のステンレス価格を決定したもよう。300系ステンレス製品の価格をトン当たり1500元、400系を800元引き上げるという。(www.ztkk.comより) 包頭鋼鉄、コイル価格値上げ  【中国金属情報特約】中国・包頭鋼鉄集団は21日、4月の製品価格を発表した。価格は、2月27日の価格をベースに調整した。

 熱延コイルは、出荷価格をトン当たり100元値上げし、Q235(5・5ミリ)は5350元。
 冷延コイルは100元値上げし、SPCC(1・0ミリ)は6450元。
 亜鉛めっきコイルは150元値上げし、ST01Z(1・0ミリ)は6350元。
  中厚板は据え置き、Q235(20ミリ)中板は5500元。(上記価格は増値税込み)(www.ztkk.comより)
本渓鋼鉄、鋼板価格引き上げ  【中国金属情報特約】中国・本渓鋼鉄集団は17日、4月の鋼材製品価格を発表した。価格は2月20日価格をベースに調整した。

 熱延鋼板は、トン当たり500元引き上げ、SS400(5・5ミリ)熱延コイルの出荷価格は4800元。
 冷延鋼板は600元引き上げ、St12(1・0ミリ)は5600元。
 亜鉛めっき鋼板は700元引き上げ、St01Z(1・0ミリ)は5850元。
  カラー塗装鋼板は800元引き上げ、TSt01(0・45ミリ)は7100元。(上記価格は増値税含まず)(www.ztkk.comより)
中国鉄鋼メーカー、粗鋼年産500万トン以上が23社に  【中国金属情報特約】2007年、中国の粗鋼年産500万トン以上のメーカーは23社で、06年より2社増。新しく日照鋼鉄集団と南京鋼鉄集団が加わった。

 07年、粗鋼年産2000万トン以上のメーカーは、06年の2社から5社に増。5社は、宝鋼集団2858万トン、鞍本鋼鉄集団2359万トン、沙鋼集団2289万トン、唐山鋼鉄集団2275万トン、武漢鋼鉄集団2019万トンである。

 粗鋼年産1000万トン以上のメーカーは、馬鞍山鋼鉄集団1417万トン、首鋼集団1286万トン、済南鋼鉄集団1212万トン、莱蕪鋼鉄集団1170万トン、華菱鋼鉄集団1112万トン。

  粗鋼年産500万トン以上のメーカーは、太原鋼鉄集団929万トン、安陽鋼鉄集団900万トン、包頭鋼鉄集団884万トン、邯鄲鋼鉄集団833万トン、建龍鋼鉄公司761万トン、酒泉鋼鉄集団737万トン、攀枝花鋼鉄集団661万トン、北台鋼鉄集団641万トン、日照鋼鉄集団618万トン、南京鋼鉄集団595万トン、柳州鋼鉄集団580万トン、新余鋼鉄公司564万トン、国豊鋼鉄公司523万トン。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄集団、ドイツ溶接管大手にステン中板供給  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団国際貿易公司はこのほど、ドイツ溶接管大手のブッティング社と750トンのステンレス中板供給契約を締結した。

  ブッティング社は1777年に設立、年間4万トンのステンレス管を生産する。情報によると、これまでは主に欧州のステンレスメーカーからステンレスを購入しているという。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、熱延コイルを値上げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は24日、4月の熱延コイル価格を発表した。2月22日に発表した3月の価格をベースに、製品価格をトン当たり350元引き上げた。調整後、Q235(規格3.0ミリ)熱延コイルの出荷価格は4790元で、5.5ミリは4710元(上記価格は増値税含まず)。(www・ztkk・comより 武漢鋼鉄、石炭メーカーの5%株式取得  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団と山東新ブン鉱業集団はこのほど、株式譲渡協議を締結した。武漢は2億6000万元で新?鉱業から山東新巨龍能源公司の5%の株式を買収するという。

 新ブン鉱業は武漢のコークス用石炭の唯一のサプライヤーで、武漢に年間100万d以上供給している。また、新巨龍能源傘下の龍固石炭鉱の生産能力は年間600万トンである。(www.ztkk.comより)
鞍山鋼鉄、07年銑鉄・粗鋼1600万トン超え  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団は2007年、銑鉄と粗鋼の年間生産量は1600万トンを超え、売上高は800億元で過去最高だった。

 同社は08年、鞍山、バ魚圏、朝陽の3カ所の生産基地のプロジェクトに注力する。鞍山基地を改善し、総生産能力を1800万トンに向上する。08年にはバ魚圏基地が稼働し、09年には朝陽基地が稼働する見込み。また、方向性冷延ケイ素鋼、自動車用高級鋼材の開発に注力する。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、300系ステンレス4月から値上げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は、ニッケル市場価格上昇を受け、4月の300系ステンレス販売価格を引き上げる予定。価格は、3月の300系ステンレス冷延製品価格のトン当たり3万2100元から1600―2000元引き上げるという。(www.ztkk.comより) 伊マルチェガリア、高精度鋼工場 江蘇省に建設  【中国金属情報特約】、欧州最大の溶接鋼管メーカーであるイタリア・マルチェガリア社は、江蘇省揚州市工場の建設に関する協議を締結した。同社は1億4280万ユーロを投資して、高精度鋼製品の生産工場を建設する。

  揚州工場の登記資本金は1億4280万ユーロで、敷地面積が71万4000平方メートル、年間生産能力2万5000トンの溶接鋼管、12万トン冷間引抜管、6万トンステンレス、1万6000トンコンデンサーの設備を建設する。新工場の売り上げ目標は4億5000万ユーロ。(www.ztkk.comより)
鞍山鋼鉄がスペインに 英ステムコールと貿易会社設立  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団と世界最大の鉄鋼商社である英ステムコールは、スペイン・バレンシアに鉄鋼貿易会社を共同設立した。主にスペインとポルトガルで輸出入を行う。(www.ztkk.comより) 鉄鉱石上昇コスト増/武漢60億元、首鋼10億元   【中国金属情報特約】今年、鉄鉱石の長期契約価格が65%上昇すると、中国鉄鋼企業のコストが大幅にアップする。

 武漢鋼鉄集団は今年、海外から鉄鉱石2400万―2600万トン輸入し、中国国内で500万トン購入する計画を明らかにした。鉄鉱石の長期契約価格が65%上昇すると、同社のコストは約60億元(約869億円)アップすると予測。1トンの粗鋼には約1・55トンの鉄鉱石が必要なため、武漢の2000万トンの生産能力では約3100万トンの鉄鉱石が必要だという。

  また、首鋼集団鉱業公司は今年、452万トンの鉄鉱石を輸入する計画で、輸入コストは約10億7400万元増加すると予測している。(www.ztkk.comより)
中国五鉱、伯コジパルの3号高炉落札  【中国金属情報特約】中国五鉱集団はこのほど、ブラジル・コジパル社の3号高炉の設計と設備を落札した。総額は約3億元。五鉱集団はコジパル社へ450立方メートル高炉の設計と設備を提供し、人材育成と技術サービスも提供するという。(www.ztkk.comより)
首鋼など、スクラップ購入価格を引き上げ  【中国金属情報特約】首鋼集団はスクラップ購入価格をトン当たり100元引き上げた。10mm以上(700*700)のスクラップの購入価格は3430元(増値税込み、製鋼所渡し)、6mm以上は3380元。

 莱蕪鋼鉄集団は購入価格を150元引き上げた。8mm以上(1m*500mm)は3640元、4mm以上(500*500)は3600元。

 邯鄲鋼鉄集団は330元引き上げた。4mm以上は3730元。

 唐山鋼鉄集団は6mm以上(1.2mm*600)は3440元。

  安陽鋼鉄集団は6mm以上は3650元、4mm以上は3600元。(www.ztkk.comより)
08年中国、鉄鋼生産伸び率 低下の見通し  【中国金属情報特約】山東省・莱蕪鋼鉄集団は11日、製鋼銑鉄の購入価格を再びトン当たり200元値上げし、4550元とした。同社では、一週間前に購入価格を引き上げ、過去最高の4350元になったばかり。この値上げにより、内モンゴル自治区、河北省、山西省、江蘇省、山東省の銑鉄市場価格は速やかに上昇する見通し。(www.ztkk.comより) 08年中国、鉄鋼生産伸び率 低下の見通し  【中国金属情報特約】中国鋼鉄工業協会の戚向東秘書長は、先ごろ行われた中国鋼材輸出シンポジウムで、2008年、中国の鉄鋼生産量伸び率は低下し、粗鋼生産量は前年比6.3―10.4%増、鋼材生産量は7―12.37%増加すると予測している。中国鋼鉄工業協会のデータによると、07年、中国の粗鋼と鋼材生産量は06年と比べそれぞれ15.66%と22.69%増加したという。08年の生産量伸び率は50%ほど低くなると予測されている。

 08年、鉄鋼生産量伸び率が低くなると予測した理由は次の通り。

 (1)鉄鉱石、石炭、コークス、石油価格が大幅に上昇する。
 (2)電力、輸送不足。1月下旬、発電用石炭の供給不足のため電気供給を制限。鉄鋼企業のコークス用石炭の在庫量は大幅に減少し、生産停止した企業もある。また、南方地区の大雪の影響で、第1・4半期の鉄鋼生産量は減少する。
 (3)政府は08年、貸付をコントロールするので、鉄鋼企業の流動資金が不足し、原料の購入が影響を受ける。
 (4)旧生産設備の淘汰が加速し、新規プロジェクトはすぐに開始できない。(www.ztkk.comより)
武漢鋼鉄、防城港製鋼1000万トン計画 建設申請近く批准  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団の広西自治区防城港1000万トン製鋼プロジェクトの建設申請がまもなく批准を得る見通しだという。武漢鋼鉄、柳州鋼鉄、広西自治区政府は、同プロジェクト建設と同時に、現在の鉄鋼生産能力の一部を淘汰することに承諾している。

 情報によると、武漢と防城港市は2月29日、防城港鉄鋼基地プロジェクト建設覚書を締結しており、建設前の準備は完了し、海洋環境影響評価報告書も完成しているという。

 計画によると、防城港鉄鋼基地の製品は主に熱延鋼板、広幅熱延厚板などで、製品は西南と華南地区の需要を満たす上、東南アジア諸国へ輸出される見通し。

  武漢は、沿海地区での製鋼プロジェクトにより、鉄鉱石の輸送コストを削減できるため、粗鋼の製造コストはトン20ドル以上節減できるという。(www.ztkk.comより)
鞍山鋼鉄、豪鉄鉱山開発 年産1000万トン見込む  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団と豪ジンダルビー・メタルズ社はこのほど、豪カララ鉱山を共同開発することで合意した。同鉱山はFS調査済みで、両社は5億3400万豪ドルを投資し、2010年から鉄鉱石年産1000万トンを見込んでいる。(www.ztkk.comより) 中鋼集団、キルギスでウラン鉱開発  【中国金属情報特約】中国中鋼集団とオーストラリアのウラン鉱調査会社であるモナロ社は、キルギス共和国のウラン鉱を共同開発する。両社は、モナロ社が保有するキルギスの7カ所のウラン鉱を調査し、重点鉱区に対してはFSする。また、中鋼集団はモナロ社の株主になる意向があるという。(www.ztkk.comより) 鞍山鋼鉄、4月価格 熱・冷延コイルなど上げ  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団は5日、4月の製品価格を発表した。

 熱延コイル/板の上げ幅はSPHD、SPHEの低炭素でトン当たり750元、他の品種は700元。

 冷延コイル/板は650元、亜鉛めっきコイル/板は700―800元。カラー塗装コイル/板で700元それぞれ引き上げる。冷延ケイ素鋼については無方向性ケイ素鋼で500―650元引き上げる。

 中板製品では普通炭素鋼を600元、低合金板、橋梁板、建築構造鋼、ボイラ・容器用鋼を620元、合金板、自動車構造鋼、工事機械用鋼を800元引き上げる。

 厚板製品は普通炭素鋼製品を800元、低合金板、橋梁板、建築構造鋼、ボイラ・容器用鋼を820元、工事機械用鋼、耐気候鋼を1000元引き上げる。

  線材製品では低炭素鋼を500元、ばね鋼を800元、他の線材製品を600元引き上げる。継目無鋼管についても500元引き上げる。(上記は増値税含まず)(www.ztkk.comより)
華北鉄鋼4社、線材、異形棒販価引上げ  【中国金属情報特約】中国・華北地区鉄鋼メーカーの唐山鋼鉄集団、首鋼集団、宣化鋼鉄集団、天鋼集団は2月27日、3月の建築鋼材価格を発表した。

 線材は、北京市場渡し価格をトン当たり520元値上げし、Q235(6・5ミリ)の価格は4850元。

  異形棒鋼は、北京市場渡し価格を500元値上げし、HRB335(12―14ミリ)は4980元、16―25ミリは4830元、28ミリ以上は4850元。HRB400(12―25ミリ)3級は150元上乗せ、28ミリ以上は180元上乗せする。(www.ztkk.comより)
宝鋼、剣南春から高炭素フェロクロム購入  【中国金属情報特約】中国・宝鋼股フェン公司と四川省剣南春集団は先ごろ、2008年の高炭素フェロクロム5万トンの購入契約を締結した。また同時に3年間の協力協定を締結した。情報によると、5万トン高炭素フェロクロムの価値は7億元前後であるという。

 剣南春集団は中国の大手酒メーカーで、傘下の四川綿竹剣南春外経貿公司が主に国際市場からクロム鉱を輸入している。剣南春集団は10万トン前後のフェロクロム年産能力を保有している。

  宝鋼の08年ステンレス生産量は135万トン、高炭素フェロクロム需要量は約45万トンの見込み。(www.ztkk.comより)
本溪鋼鉄、3月製品価格を引き上げ  【中国金属情報特約】中国・本溪鋼鉄集団は3月の製品価格を発表。1月15日の価格をベースとして、熱延鋼板はトン当たり200元引き上げ、冷延鋼板は250元引き上げた。亜鉛めっき鋼板は、厚さ0・8mm以下は200元引き上げ、0・8―1・5mmは250元、1・5―2・0mmは270元、2・0mm以上は300元引き上げた。カラー塗装鋼板は200元引き上げた。(www.ztkk.comより) 中国ステン大手、3月300系は据え置き  【中国金属情報特約】中国ステンレス大手の3月価格会議によると、300系ステンレス価格は据え置きで、400系ステンレスは原料の高炭素フェロクロム価格上昇の影響を受け、トン当たり300―500元引き上げるという。(www.ztkk.comより) 中鋼集団、インドで製鋼所を建設へ  【中国金属情報特約】中国中鋼集団はインド・ジャルカンド州で製鋼所を建設する計画。中鋼集団はインド政府へ製鋼所の建設計画を提出した。投資額は20億ドルで、敷地面積3000エーカー、年間生産能力は500万トンで、1期の生産能力は200万トン。(www.ztkk.comより) 豪ミッドウェスト、中鋼集団の買収案を拒否  【中国金属情報特約】豪ミッドウェスト社は、中国中鋼集団が同社に提示した買収価格1株あたり5.6豪ドルが低いため、中鋼集団による買収案を受け入れない方針。中鋼集団は2007年12月、ミッドウェストに対し買収提案を行っていた。(www.ztkk.comより) 中国鉄鋼企業20数社、鋼材価格を引き上げ  【中国金属情報特約】2008年度の鉄鉱石価格が65%値上がりするため、宝鋼集団、首鋼集団などの中国鉄鋼企業は近々、鋼材価格を引き上げる見通し。

 2月20日、包頭鋼鉄集団は冷延鋼板、熱延鋼板の価格をトン当たり400元値上げし、亜鉛めっき鋼板を500元値上げ、中板を300元値上げした。また、莱蕪鋼鉄集団は熱延コイルの出荷価格を220元値上げした。さらに同日、萍郷鋼鉄集団、莱蕪鋼鉄集団、酒泉鋼鉄集団、攀枝花鋼鉄集団など20数社が異形棒鋼、線材、熱延コイルの出荷価格を引き上げた。2月末、宝鋼集団が第2四半期の価格を発表する予定で、同社は鋼材(特に板材)の価格を大幅に値上げすると予測されている。(www.ztkk.comより)
中信大マンガン鉱業、ガボン・マンガン鉱の採掘権を買収  【中国金属情報特約】中国・中信大マンガン鉱業公司は1億2000万元を投資して、ガボン共和国のマンガン鉱51%の採掘権を買収する。同マンガン鉱の埋蔵量は3000万トンで、2008年第3四半期に稼働する計画。(www.ztkk.comより) 秦皇島港の石炭価格、過去最高680元 前年比40%上昇
 【中国金属情報特約】中国・秦皇島港では先ごろ、5800kcal動力用の石炭価格が過去最高のトン当たり680元に達した。2007年2月、同製品の価格は478―488元で、前年同月比40%前後上昇した。石炭価格上昇の要因は次の通り。

 (1)需要が増えている。情報によると、中国の発電所の石炭在庫量はおよそ10日分程度で、一部発電所では3日分となっている。(2)輸送が困難。(3)港の在庫量が少ない。2月13日時点、秦皇島港の石炭ヤードの在庫量は433万6000トンで、正常在庫の500万トンより少ない。(www.ztkk.comより)
首鋼、銀行5社と420億元の貸付締結
 【中国金属情報特約】中国・首鋼集団はこのほど、中国農業銀行などの銀行5社と420億元の貸付協議を締結した。これは中国最大の鉄鋼プロジェクトの貸付で、首鋼はこの貸付により新規プロジェクトを建設する。同プロジェクトは今年10月に稼働する見込み。(www.ztkk.comより)
鞍山鋼鉄、欧州炭素基金らと二酸化炭素排出権契約
  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団はこのほど、欧州炭素基金(ECF)、英CAMCO社と1300万トンの二酸化炭素排出権購入契約を締結した。これは、鞍山鋼鉄集団の初めてのCDM契約で、同社は1億5000万ユーロの収入を得るという。(www.ztkk.comより)
首鋼傘下企業、豪マウント・ギブソン社株を取得  【中国金属情報特約】ロシアのGazmetallホールディング社は、保有しているオーストラリアのマウント・ギブソン・アイアン社の19・7%の株を3億6700万ドルで中国首鋼総公司傘下の首長国際企業へ売却した。

  マウント・ギブソン社の鉄鉱石年間生産量は300万トンで、現在、同社は新たに2地区で鉄鉱開発を行っており、今後、鉄鉱石年産は700万トンに達する見込み。2007年、同社の純利益は4780万ドルであった。(www.ztkk.comより)
豪FMG社、第2期建設 中国で投資者探し  【中国金属情報特約】オーストラリアの新興鉄鉱メーカーであるFMG社は今年、第2期建設を開始する見込みで、現在、中国で投資者を探しているという。中国鋼鉄工業協会は各会員企業に対し、FMGとの販売契約と投資の提案をしている。

  FMG社は昨年、宝鋼集団、唐山鋼鉄集団、武漢鋼鉄集団と長期供給契約を締結した。同社の2010年の生産量は1億トンに達すると予測されている。今年4月には同社初ロットの鉄鉱石を中国へ輸送するという。(www.ztkk.comより)
通化鋼鉄集団、豪IMXリソース社と提携  【中国金属情報特約】中国吉林省・通化鋼鉄集団傘下の通鋼鉱業公司は先ごろ、オーストラリアの鉱業会社であるIMXリソース社と提携協議を締結した。同協議によると、通鋼鉱業はIMXリソース社の9・99%の株式を買収する。また、中国国内で鉱石加工工場を建設し、IMX社の鉱石も購入するという。

  通鋼鉱業は、通化鋼鉄集団と北京華夏建竜鉱業科技公司が共同出資して設立。黒色金属と非鉄金属の探査、採掘、加工、販売を行っている。IMXリソース社はタンザニアの資源を保有し、鉄鉱石、ニッケル、金、銅、白金、ウランなどの製品を扱っている。(www.ztkk.comより)
中国 電解マンガン市況が上昇  【中国金属情報特約】中国では、電解マンガンの市場価格が上昇している。

  湖南省、貴州省は大雪のため、電気供給が困難で交通機関も混乱しており、現在、Mn99・7%の電解マンガンの市場価格はトン当たり20500―21000元であるが、湖南省と貴州省のメーカーは供給できない状態。メーカーは旧正月明けに再開する見通し。(www・ztkk・comより)
武漢鋼鉄、3月鋼材価格引上げ  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団は3月の鋼材価格を引き上げた。

  熱延鋼材は、幅1550ミリ未満の製品をトン当たり100元値上げする。中厚板は50元値上げ、冷延鋼板は、普通炭素構造鋼(DC01、SPCC、Q195)、良質炭素構造鋼(DC03、SPCD、08Al)を50元値上げ、亜鉛めっき鋼板は200元値上げする。ケイ素鋼では、方向性ケイ素鋼(HiB)は800元値上げし、ほかの方向性ケイ素鋼は1000元値上げする。無方向性ケイ素鋼は100元値上げする。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄ステンレス、09年の冷延ステン生産190万トンへ  【中国金属情報特約】太原鋼鉄集団ステンレス股フェン公司はこのほど、最高3億5000万株の追加発行案が中国証券監督管理委員会の批准を得た。募集する75億元は年間生産能力150万トンのステンレス冷延プロジェクトに投資する。冷延プロジェクトは年内に稼動する見込み。2009年、同社の冷延薄板の生産量は190万トン、ステンレス製品の生産量は300万トンに達する見込み。(www.ztkk.comより) 首鋼、2月の建築鋼材価格  【中国金属情報特約】首鋼総公司は28日、2月の建築鋼材価格を発表した。線材、異形棒鋼(北京市場渡し)の価格は据え置き。HRB335(12−14ミリ)異形棒鋼の価格はトン当たり4480元で、16−25ミリは4330元。HRB400(3級)異形棒鋼は150元上乗せする。Q235(6.5ミリ)線材は4330元。(上記価格は増値税込み)(www.ztkk.comより) 浦東鋼鉄、年産倍増へ設備増強 COREX2基目  【中国金属情報特約】宝鋼集団傘下の浦東鋼鉄公司は年産量を倍増(300万トン)するため、2基目のCOREX―C3000設備を導入することを決めた。生産能力は150万トンで、2010年中に稼働する見込み。契約金額は数千万ユーロに達する見通し。

  COREXは、製錬・焼結の技術が高く、二酸化硫黄排出量は高炉の4・9%程度で、汚染物排出量が少ない。(www.ztkk.comより)
カルティカ社と中国華光冶錬、ニッケル製錬工場を共同建設  【中国金属情報特約】インドネシアの鉱業メーカーであるPTカルティカ社は、中国浙江華光冶錬集団とインドネシア・スラウェシ島で、ニッケル製錬工場とコークス工場を共同で建設する。投資額は5000 万ドルで、華光冶錬が低品位ニッケル鉱石の製錬技術を提供する。(www.ztkk.comより) 包頭、天津の鋼材加工合弁 正式に設立  【中国金属情報特約】中国・包頭鋼鉄集団、天津市物資集団、天津市亜鉄商貿公司らが共同投資する天津市物鉄包鋼金属加工配送公司が25日、正式に設立された。同社の総投資額は1億2000万元で、敷地面積は3万平方メートル。所在地は天津市濱海新区空港物流加工区で、年間加工能力は15万トン。

  冷延鋼板、冷延ケイ素鋼、溶融亜鉛めっき鋼板、亜鉛電気めっき鋼板、カラー塗装鋼板、ステンレスなどを加工できる。製品は自動車、家電、機械メーカーに供給する。同社は包頭鋼鉄集団の華北地区最大の鋼材加工配送基地となる。(www.ztkk.comより)
中国、世界最大の金の生産国に  【中国金属情報特約】2007年、中国の金の生産量は276トンに達し、06年比12%増で過去最高だった。南アフリカの生産量は272トンで、中国は世界最大の金の生産国となった。また、中国は世界最大のアルミ、亜鉛、鉛の生産国で、錫では世界第2位。また、銅、ニッケル、銀ではトップ10に入る。(www.ztkk.comより) 英ARREON、宝鋼のCO2排出権を買収  【中国金属情報特約】イギリスのARREONカーボン社と宝鋼集団はこのほど、高炉ガス余熱発電による二酸化炭素排出減少量の買収協議を締結し、ARREON社は宝鋼の600万トンの二酸化炭素排出権を6000万ユーロで買収した。

  計画によると、宝鋼は高炉ガスの余熱を利用して発電することにより、二酸化炭素排出量を年間150万トン削減し、2012年までに累計600万トン削減させるという。(www.ztkk.comより)
武漢鋼鉄集団、08年売上高 1000億元以上めざす  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団の2008年目標は、銑鉄年産が2200万トン、粗鋼2303万トン、鋼材2212万トン、売上高1000億元以上、利益80億―100億元をめざす。

  同社の07年の生産量は、銑鉄1624万トン、粗鋼1702万トン、鋼材1575万トンで、売上高は802億元、利益は93億元、利益・税金は160億元に達すると予測されている。このうち、同社傘下の上場会社である武漢鋼鉄股フェン公司の生産量は、銑鉄1165万トン、粗鋼1190万トン、鋼材1056万トン。(www.ztkk.comより)
鞍山鋼鉄、国内100―150元上げ  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団はこのほど、2月の製品価格を発表した。2007年12月12日の価格をベースとして、熱延鋼板価格はトン当たり100元引き上げ、調整後、SPHC(3・1×1000―1199ミリ)は4000元、Q235(5・5×1500ミリ)は3970元。

  冷延鋼板は150元引き上げ、亜鉛めっき鋼板とカラー塗装鋼板は100元引き上げた。
  中板製品は11ミリ以上・21ミリ未満品と、31ミリ以上41ミリ未満品は50元引き上げた。線材とシームレスは100元引き上げた。(上記価格は増値税込み)(www.ztkk.comより)
沙鋼、江蘇永鋼株を25%取得  【中国金属情報特約】中国最大の民間鉄鋼企業である沙鋼集団は先ごろ、江蘇永鋼集団の25%の株式を買収して、永鋼集団の最大株主となった。沙鋼集団の粗鋼生産能力は500万トン増の2500万トンに達し、実際の生産量は2200万トンに達する見込み。(www.ztkk.comより) 中国鉄鋼大手4社で鉄鉱開発会社を設立  【中国金属情報特約】中国の鉄鋼大手、武漢鋼鉄集団、宝鋼集団、鞍山鋼鉄集団、首鋼総公司の4社は先ごろ、北京鋼企聯鉱産資源投資公司を設立した。 情報によると、4社は設立大会で、カンボジアの鉄鉱開発に関して協議したもよう。現在、中国側は開発前のリスク調査を行っており、調査終了後、埋蔵量と品位を確定できるという。(www.ztkk.comより) 首鋼、北京市順義の冷延鋼板プロジェクトが試運転  【中国金属情報特約】首鋼総公司の北京市順義・冷延鋼板生産ラインが先ごろ試運転を開始した。同プロジェクトの所在地は北京市順義区李橋鎮で、同社が今後、北京市で唯一保留する鉄鋼プロジェクトである。投資額は64億元、高級鋼板の年間生産能力は150万トン。このうち、冷延鋼板が70万トン、溶融亜鉛めっき鋼板が80万トン。製品はほとんど自動車用鋼板、家電用鋼板、建築用鋼板である。 (www.ztkk.comより) 首鋼、4号高炉停止 粗鋼400万トン減産スタート  【中国金属情報特約】中国・首鋼総公司は1月5日、35年間生産を続けてきた4号高炉を停止した。これにより、首鋼の400万トン粗鋼減産が正式に始まった。首鋼・北京工場はオリンピック期間中の大気汚染を減少させるため、粗鋼年産を従来の半分の420万トンにする。

  首鋼は07年末から、4号高炉と焼結機2基、第3製鋼所の転炉2基を生産停止した。今年の第1・4半期末には2号高炉と焼結機2基、第3製鋼所は全て停止する。また、オリンピック開催期間の第3・4半期には、3号高炉と焼結機2基が停止する。月間の粗鋼生産量は20万トン、通常の30%相当となる。曹妃甸プロジェクトの建設に伴い、2010年末には、北京工場は全て生産停止する。

 同社の減産により、08年の北京地区の各汚染物排出量は大幅に下回る見通し。予測によると、07年比で、ばいじんの排出量は50・32%、粉じんは49・22%、二酸化硫黄は49・18%低減する。08年の首鋼の利益は26億元減少する見通し。(www.ztkk.comより)
莱蕪鋼鉄、08年売上げ600億元目標  【中国金属情報特約】中国・莱蕪鋼鉄集団の2008年生産経営計画によると、売上高は600億元、税金は86億元(このうち利益は50億元)。粗鋼生産量は1215万トン、銑鉄1130万トン、商品用半製品・鋼材は1203万トン。(www.ztkk.comより) 鞍山鋼鉄、武漢で鋼材加工・レーザー溶接プロジェクト着工  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団は今年初めに、武漢市経済開発区で鋼材加工・レーザー溶接プロジェクトの建設に着工する。投資額は3億4600万元(約52億円)で、年間生産能力20万トンの加工生産ライン1基、レーザー溶接ライン3基を建設する。売上高11億元の達成を見込む。

  武漢市経済開発区では、宝鋼集団、武漢鋼鉄集団、鞍山鋼鉄集団が鋼材加工プロジェクトを建設している。(www.ztkk.comより)
博賽鉱業集団、南米ガイアナでアルミ工場 100億元投資  【中国金属情報特約】重慶市博賽鉱業集団の国際プロジェクト部の責任者によると、同社は南米ガイアナで100億元を投資して、酸化アルミ工場と電解アルミ工場を建設するという。今年下半期に、まず100万トン酸化アルミ工場を建設する。建設期間は2年前後。その後、50万トンの電解アルミ工場を建設する。

  2006年12月、博賽鉱業集団は6000万ドルでガイアナのボーキサイト鉱を買収。同ボーキサイト鉱の埋蔵量は1億8600万トンで、中国で探査した埋蔵量の3分の1、200億元の価値があるという。(www.ztkk.comより)