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中国金属情報 ■毎日中国経済、中国金属情報からの提供記事の一覧です。
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13年 12年 11年 10年7-12月 10年1-6月 09年7-12月 09年1-6月 08年 07年 06年 05年 04年 [ 太鋼ステンレスの製品価格 ] [ 中国地図 ] 2009年 06/30 江蘇省張家港、5月のスクラップ輸入量は過去最高
06/30 五鉱資源、奥華黄金の全株豪証取で売却
06/29 北台鋼鉄、日・韓に線材2.6万トン輸出
06/29 ウイグル、金産業が発展 09年生産9トン超
06/29 中国、財政補助を検討 太陽光発電で振興策
06/29 中国雲南新美、超薄アルミ箔新製法を開発
06/26 遼寧省・本渓市でアジア最大の鉄鉱山を発見
06/26 鞍山鋼鉄、熱延鋼材を値上げ
06/26 武漢、鉄鉱石戦略を推進 加CLMと合弁
06/26 鉱山事業の遅れ供給過剰を緩和 中国フォーラムで識者
06/25 中国アルミ副総裁、アルミ業界は薄利時代に
06/25 江西省宜春市、リチウム電池材料基地建設
06/24 豪社、中国のマグネシウム合金メーカーを買収
06/24 中国・五鉱商会、青島で鉄鉱石理事会
06/24 中国初、コークス炉ガスからメタノール生産に成功
06/23 建材の回復顕著 5月末鋼材価格指数
06/23 中国、石炭輸入が最高 5月943万トン
06/22 太原鋼鉄、300系ステンレス値上げ
06/22 台湾華新麗華、LED事業西安で着工
06/19 内モンゴル自治区 8月に日中経済協力会議
06/19 内モンゴル区で10月 銅製錬プロジェクト稼働
06/19 ウイグル、金産業が発展 09年生産9トン超
06/18 本渓鋼鉄、ステンレス冷延工場建設に着手
06/18 中国、メーカーの再編指導 条例制定検討/リスク抵抗力向上狙う
06/17 日照鋼鉄、環境審査受けず工場一時停止に
06/17 中国科学院が資源戦略、探査・環境対策を推進
06/15 武漢、カナダ鉄鉱石企業に出資 合弁会社も設立
06/15 貴州広リョ、年産80万トン酸化アルミ事業着工
06/12 貴州広リョ業、80万トンの酸化アルミプロジェクト着工
06/12 上海先物価格、異形棒・線材が上昇 不動産市場好転映す
06/12 中国移動通信、南寧―東南アジア間の光ケーブル敷設
06/11 中国煤炭地質総局、インドネシアで鉱産探査協力
06/11 中国のエアコン市場が活況
06/10 中国2団体自国産優遇 鉄鉱石税率引下げ提言
06/10 中国鉄鋼72社、1―4月売上 前年比19%減
06/10 浙江海亮、ベトナムの銅管事業を政府認可
06/10 山東省地下に黄金埋蔵予測 物理化学探査院
06/10 アルバック、中国で合弁 真空スパッタ装置製造
06/08 寧夏亜鉛めっき鋼板ライン着工 年産36万トン
06/08 豪OZミネラルズ、今週株主総会買収案を投票
06/08 中国・ウイグル区、3大山系で探鉱活動開始
06/08 中国アルミ、アルミ電解槽開発 電力利用効率を向上
06/08 攀鋼、ナノ酸化チタン化粧品用に改良
06/05 太原鋼鉄、国内ステンレス製品価格 引上げ
06/05 中国のリチウム埋蔵量 383万トン
06/05 宝鋼集団、家電2社と戦略協力協定
06/05 山東栄信煤化、240万トンラミングコークス1期操業
06/04 ヴァーレ、中国で鉄鉱石配送センターを建設へ
06/04 中国、省エネエアコン普及へ
06/03 広晟資産経営、パンオーストの最大株主に 豪銅業に1.4億ドル出資
06/03 中国の廃電器、年2億台 進まぬ回収・再処理
06/01 江西省宜春市、リチウム電池事業に注力
06/01 中国、新燃料車発展に要素資源統合を
05/29 馬鞍山鋼鉄、1―4月赤字 5月は黒字見込み
05/29 内モンゴル、税関取扱い品種 今年14種類増加
05/29 中国、1四半期は非鉄増加額4.2%に
05/28 上海ワーゲンが宝鋼への発注増 2カ月連続最高
05/27 伊藤忠丸紅鉄鋼 重慶加工合弁が稼働
05/27 中国・白銀市、資源枯渇都市のモデル転換 国家主導で財政優遇策
05/26 本渓鋼鉄、熱延鋼板など値上げ
05/25 浙江省、新エネ活用で不足問題緩和
05/22 太原鋼鉄、ステンレス製品価格 据え置き
05/22 鞍山鋼鉄、6月の製品価格を調整
05/22 宝鋼とPOSCO、原燃料で連携緊密化 トップ会談で確認
05/22 中国も生産開始、高精度ベリリウム青銅板 鷹潭烏爾巴興業金属材料
05/21 中国の鋼管輸出、50%減へ 石油価格下落響く
05/20 天津市の鉄鋼企業4社を併合 HDカンパニー設立
05/20 寧夏華盈鉱業集団、マグネ合金プロジェクト 10月末に稼働
05/20 重鋼集団、中国最大の船舶用鋼材 生産拠点を建設
05/20 華夏特鋼、循環経済プロジェクト立上げ 78億元投資
05/19 ロシア、中国製大径鋼管 特別関税徴収へ 8%
05/18 中国、鉄鋼生産を制限
05/18 モンゴル自治区、無酸素銅棒事業 本格着工
05/18 中国河北省、バナジウム鉱床発見 埋蔵量10億トン、品位30%
05/15 太原鋼鉄、ステンレス製品値上げ
05/15 中国アルミと中遠集団、海上輸送で提携
05/15 中国人民銀行副総裁、金準備を定期公表
05/14 中金黄金集団、金鉱山企業を1社に集約
05/13 豪・OZミネラルズ、中国科技に金鉱を売却
05/13 中国の希土類採掘規制、許可証受理見合わせ 10年6月まで
05/13 鉄鋼取引市場武漢で着工 中国で最大
05/12 雲南省、ゲルマニウムとメタルシリコンを備蓄へ
05/11 英リオ・ティント、中国側の鉄鉱石40%値下げ拒否
05/08 太原鋼鉄、ステンレス販価 一部引き上げ
05/08 武鋼・豪WPG社、鉄鉱資源開発で枠組み協定締結
05/07 中国商務省、「米中貿易に深刻な影響」 油井パイプAD
05/07 中国、ペルーと自由貿易協定 知財権など幅広く合意
05/07 天津、年産1万トンのマグネ事業着工
04/30 河北鋼鉄、5月国内向け異形棒80元上げ
04/30 中国市場、タングステン価格が急落
04/30 天津市、鉄鋼物流パーク建設/中国最大 取引高 年1000億元超
04/27 邯鄲鋼鉄、新工場2号高炉火入れ
04/27 山西省、非鉄企業を集約 15年めど
04/24 太原鋼鉄、ステンレス値上げ
04/24 首鋼、北汽福田と合意 車両・鋼材相互買付け
04/24 中国、石炭輸入5倍 1―3月622万トン
04/24 中国大陸部、タッチパネルで世界一の生産地
04/23 中国最大の鉄鋼取引市場、4月末に武漢で着工
04/23 鋼材現物電子取引、上海で運用開始 国内鉄鋼取引の統合模索
04/23 中国政府、電子情報産業振興へ注力
04/23 中国、各地で太陽光発電計画 青海省、上海
04/22 中国マグネ市況、安定化 3月輸出価格は2740ドル
04/22 中国、鉱物輸出額が低下 2月114億ドルと33%減
04/21 鞍山鋼鉄、5月国内価格鋼板など下げ
04/21 馬鞍山鋼鉄、08年7割減益
04/20 株洲冶錬、鉛製錬所の建設株主大会で承認
04/20 中国の亜鉛製錬所36社、稼働率72・9%に上昇 3月
04/17 太原鋼鉄、ステンレス500―700元上げ
04/16 吉恩ニッケル、特定投資者から11億元調達図る
04/15 宝鋼集団、100万トンのフェロマンガン・プロジェクト計画
04/15 中国、輸出税還付率引き上げるも競争力低い
04/15 中国、金属シリコン市況下落 メーカー稼働率15%以下
04/15 銅陵有色金属、09年生産計画 銅80万トン、金9400キロ
04/15 華為、リビアで光通信網 首都周辺でサービス提供
04/15 江蘇省昆山市、金型産業で発展/創出価値100億元超
04/14 中国ステンレス・メーカー、201系熱延狭幅帯鋼を減産
04/14 重慶企業、海外・鉱資源開発に投資
04/14 中国の青海塩湖「マグネ都市」に/第3期プロジェクト 電解技術を導入
04/13 中国、シリコマンガン100―200元下落
04/13 08年中国マグネ生産56万トン、世界の8割占める
04/10 中国、貿易保護主義、高関税…生産と価格も悪循環
04/10 山東省済南に特化基地 中国の太陽光発電産業
04/10 広西壮族自治区政府、金属企業に財政支援 生産コスト削減措置も
04/09 中国、太陽光発電で助成制度 質保証へ2段階支給
04/08 宝山鋼鉄、4月のスクラップ購入価格
04/08 中国金属業界、08年M&A急増
04/08 中国・審計署、09年資源環境監査項目を決定
04/06 西王集団、150万トン特殊鋼プロジェクト建設着手
04/06 福建省、太陽発電産業が発展 08年産出100億元超
04/03 首鋼集団、建築用鋼材と鋼板を値下げ 4月国内向け
04/03 首鋼、冷延・酸洗設備の試運転に成功
04/03 鉛・亜鉛大手、鉛先物取引を要望
04/03 中国・財政部副部長 "資源税制度改革適時に推進すべき"
04/03 高圧送電プロジェクト、江蘇省・蘇州で7月着工
04/03 重慶市、超高圧変圧器実験室を設立
04/02 宝鋼、「鋼材先物に参加せず」
04/02 中国、08年の地質探鉱投資 高水準を維持
04/01 東方集団、3億9600万元で恒豊鋼鉄を買収
04/01 中国鋼材価格、7週連続で下落/華東で建材反発の動きも
04/01 福建省の非鉄価格、3月中旬に上昇
04/01 上海衆和一三新、寧夏塩池県でマグネ事業
04/01 中国08年生産、伸び率6.7%と鈍化 非鉄10種で251万トン
03/31 中国、鋼材先物 異形棒鋼の成約35万4590枚に
03/30 太原鋼鉄が値下げ ステンレス熱冷延コイル
03/30 張家港浦項も販価引き下げ
03/26 太原鋼鉄、山西美錦鋼鉄を買収か
03/26 08年中国のステンレス輸出、太鋼が4割以上占める
03/26 遼寧省、鋼材輸入価格が高騰 1―2月、輸出価格上回る
03/26 宝鋼、中国初の超大型・高炉ガス処理 乾式クリーニング装置稼働
03/25 新余鋼鉄、造船厚板生産 08年も国内首位
03/25 H形鋼大手3社、30%減産 3カ月継続
03/25 コークス企業集団設立、山東省 生産能力3000万トン
03/25 中国、廃電器処理を許可制に 11年から
03/24 陝西省、省内企業から備蓄用鉛・亜鉛を購入
03/24 本渓鋼鉄、熱延コイルなど値下げ
03/24 鞍山鋼鉄、4月鋼材価格を引き下げ
03/23 鋼材先物、バーチャル取引上海でスタート
03/19 五鉱稀土、5年以内に投資20億元
03/19 中国・鉱産資源、採掘と輸出保護策強化 希土類など
03/19 中国、資源枯渇都市を指定 第2次の32カ所
03/18 中国一部の鉄鋼企業、株券が純資産以下に下落
03/18 河北省、鉄鉱資源を河北鋼鉄所属に移動
03/18 中国の資源税改革、年内にも実施見通し
03/17 中国、光ファイバー供給不足/09年上期、入札価格も上昇
03/16 首鋼、長冶鋼鉄を子会社化
03/16 重慶市、アルミ事業など6方針を発表
03/13 太原鋼鉄、ステンレス価格を週1回発表
03/13 中国の建築用鋼材、下げ止まりの兆候/需要やや好転もいぜん慎重
03/13 アルゼンチン、中国製スチールホイールAD調査
03/13 金川集団董事長 「金融危機、拡張の好機」 海外投資
03/13 加コンティネンタル、チベットで銅鉱開発合弁
03/12 中国、新振興策を可決/非鉄産業を厳格管理
03/11 太原鋼鉄、2社とトルコでクロム合弁
03/11 攀枝花鋼鉄、チタン2事業着工
03/09 首鋼、京唐鋼鉄第2冷延の建設開始
03/09 宜昌三峡全通、塗装・めっき鋼板1期工事に着手
03/09 北京市、中国大陸部初の循環経済奨励策
03/09 中国、廃電子製品回収処理管理条例化
03/09 宝鋼の寧波買収費用 建設銀行が8億元貸付
03/06 カナダ、中国に制裁金 アルミ押出材 反ダンピング
03/05 八一鋼鉄、2基目の高炉火入れ
03/04 河北鋼鉄、異形棒100元下げ
03/04 中国、09年末までに鉱業権調査完了
03/02 中国、鉄鋼業集中度向上が鮮明に
03/02 貴州省、成長の核に電子情報産業
02/27 沙鋼、鉄スクラップ買値100元下げ
02/27 中国、08年電子情報製品 輸出入8854億ドル
02/27 湖南省、鉱山企業支援へ施策 許認可事項削減など
02/26 中国金需要が急拡大、08年18%増 世界全体は4%増
02/26 先物手引書に広い関心
02/25 中国の造船鋼板生産 08年2000万トン超
02/25 中国沿海部、鉄鉱石在庫5600万トンに下降
02/24 中国証券監督管理委員会、上海先物取引所の鋼材取引を批准
02/24 伯ヴァーレ、中・北方重工と設備購入契約
02/24 中国のアルミリサイクル、政策支援が不可欠
02/24 鞍山市、再生資源市場を新設 09年、統一的に管理
02/23 本渓鋼鉄、冷延コイル以外の販価を据置き 3月
02/23 武漢東立置業、多結晶シリコン・プロジェクトを建設
02/20 低廉な鋼材、中国に流入/3月からは露製品など
02/20 興発集団、有機シリコン生産ライン建設開始
02/19 中国・中小鉄鋼メーカー、製品出荷価格を値下げ
02/19 中国、1月ステンレス鋼板生産 前月比12%増
02/19 中国、2月の銅市場 供給過剰際立つ
02/18 中国大手、08年ステンレス輸出が36%減
02/17 シリコンマンガン 中国鉄鋼メーカー、購入価格上げ
02/17 四川省、建築鋼材価格が反騰 鉄鋼メーカー生産再開
02/16 中国主要19港、鉄鉱石輸入品総在庫6000万トンに減
02/16 山東鉄鋼産業、沿海地域へ移転
02/13 中国の鋼材先物取引、3月にスタートか
02/13 鞍山鋼鉄集団、豪ジンダルビーの最大株主へ
02/13 EU、対中AD調査打ち切り 溶融亜鉛めっき鋼板
02/12 宝鋼ステンレス、2月生産量増加
02/12 宝鋼に続き武鋼も引上げ、3月出荷価格 市場への強含み観測濃厚
02/10 新宇彩板、板材プロジェクト建設着工
02/10 武漢鋼鉄、3月価格 線材など値上げ
02/09 08年中国産金量282トンと最高 上海取出来高も2・7倍強
02/06 攀枝花鋼鉄、08年粗鋼751万トン
02/06 江西省カン州市、タングステンとレアアース製品を備蓄
02/05 内モンゴル、送電網工事に100元 西部の鉄道向けなど
02/04 安陽鋼鉄、09年粗鋼生産620万トンを計画
02/04 宝鋼集団、賃金にインセンティブ制度導入
02/03 中国エアコン市場、高い在庫量 吉か凶か/政府が普及政策 農村需要狙う
01/28 江西省新余鋼鉄、1580ミリ熱延生産試圧延に成功
01/28 山東招金集団、08年 金生産10・85トン
01/28 鉄鉱石価格交渉が順延/BHP「インデックス制」主張、中国“断固として拒否”
01/27 09年の銅価格は4000―4400ドル 江西銅業見通し
01/27 江蘇省、2億ドルの太陽電池事業
01/26 宝鋼、09年度 対リオ鉄鉱石価格交渉 難航見通し
01/26 宝鋼、3月出荷で再値上げ/市場の動き先導「産業の転機迎える」
01/26 中国鉄鋼業、09年視界不良/輸出減、能力過剰を懸念
01/23 中国の銅消費量 09年2%成長予測
01/22 武鋼集団、08年粗鋼37%増の2773万トン
01/22 中国アルミ、08年アルミ地金生産は340万トン
01/21 中国、鋼材の先物取引 3月から開始
01/21 太原鋼鉄、09年生産計画 中厚板138万トン
01/21 青海省、太陽光発電に注力 多結晶シリコン工場稼働
01/19 包鋼も追随、熱延コイル250元上げ
01/19 石炭市場に外資の脅威、国内企業の値下げ必至
01/19 銅企業調査/銅価格2万元まで下落―受注は底入れ
01/15 中国の大手鉄鋼3社、2月の製品価格を値上げ
01/15 紫金鉱業、銅製錬プロジェクトを建設へ
01/15 本渓鋼鉄 09年生産、粗鋼目標1000万トン
01/15 鞍鋼も来月値上げ 宝鋼、武鋼に追随
01/15 中国、鉱産資源戦略備蓄作業を開始
01/15 中国、鉱物資源計画を実施/08―15年 回収率5ポイント底上げ
01/15 中国、エアコン産業の輸出下落不可避
01/14 首鋼、「京唐鋼鉄」3月に稼働
01/14 中国2社09年計画 ステンレス生産8%減
01/14 中国、国際鉱業協力参加へ前向き/石油ガス、鉄など軸
01/14 福州羅源湾、ニッケル合金で中国最大拠点
01/13 山東黄金、内モンゴル同業を買収
01/13 中信大、広西自治区にマンガン工場建設
01/13 山東省、海外資源投資が活発化 08年2倍超に
01/09 中国船舶工業、宝鋼集団と鋼板購入で協議締結
01/09 武漢鋼鉄、2月 中板以外値上げ
01/08 中国、08年ステンレス粗鋼 710万トン前後予想
01/08 中国鉄鋼メーカー、1月鋼材価格引上げ
01/07 済源鋼鉄、高強度機械用鋼の生産ライン稼働
01/07 河北鋼鉄、09年粗鋼生産4100万トン目標
01/07 沙鋼集団、粗鋼09年目標2300万トン以上に
01/07 リオ・ティント、中鋼との合弁閉鎖
01/07 米国が中国製溶接鋼管に相殺関税 中小企業大きな打撃
01/07 ウエハーラインが河南省に完成 年産3万枚以上

江蘇省張家港、5月のスクラップ輸入量は過去最高  【中国金属情報特約】統計によると、張家港の5月のスクラップ輸入量は52万1500トンで、輸入額は1億6141万2500ドルで、過去最高だった。4月のスクラップ輸入量は44万6200トン。(www.ztkk.comより) 五鉱資源、奥華黄金の全株豪証取で売却  【中国金属情報特約】香港上場の五鉱資源股フェン公司はこのほど、6月10―22日にオーストラリア証券取引市場で、保有する奥華黄金公司のすべての株式、計1149万2900株を売却したことを明らかにした。売却した株は奥華が発行した株の3・93%を占め、売却金額は6229万5000豪ドル。情報によると、今回の取引により、五鉱資源は2億500万香港ドルの利益を得たという。(www.ztkk.comより) 北台鋼鉄、日・韓に線材2.6万トン輸出  【中国金属情報特約】中国・北台鋼鉄集団はこのほど、日本および韓国のユーザーと7月納期で2万5900トンの線材輸出契約を締結した。今年1―5月、北台鋼鉄は日本と韓国へ線材を8万トン輸出し、輸出金額は3938万ドルだった。(www.ztkk.comより) 遼寧省・本渓市でアジア最大の鉄鉱山を発見  【中国金属情報特約】中国・遼寧省本渓市橋頭鎮大台溝で埋蔵量30数億トンの大型鉄鉱山が発見された。同鉱山はアジア最大規模で、品位は25−62%。現在、確認済みの埋蔵量が30億トンで、実際にはそれ以上の埋蔵量があるという。(www.ztkk.comより) 鞍山鋼鉄、熱延鋼材を値上げ  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄は19日、7月の国内向け鋼材製品価格を発表した。

 熱延鋼材は、普通炭素製品をトン当たり150元(約2100円)値上げ、低炭素鋼価格を250元値上げし、SPHC(5・5×1500×C)熱延コイルは3080元。冷延鋼材は350元値上げし、ST12(1・0×1000×C)冷延コイルは4070元。
 亜鉛めっき鋼材は300元値上げし、1・0ミリ亜鉛めっきコイルは4130元。カラー塗装鋼材は350元値上げ。
 中厚板は、中板生産ライン品を100元値上げし、Q235(20ミリ)中板は2960元。厚板生産ライン品は50元値上げした。
 線材は150元値上げ。ケイ素鋼は500元値上げ。継目無鋼管は、57―133ミリ品を100元値上げし、140―180ミリ品を50元値上げした(上記価格は増値税含まず)。(www.ztkk.comより)
豪社、中国のマグネシウム合金メーカーを買収  【中国金属情報特約】オーストラリアのアドバンスト・マグネシウム社はこのほど、1500万元を投資して、中国のマグネシウム合金メーカーである河南柯威爾金属材料公司の53%の株式を買収する契約を締結した。

 河南柯威爾金属材料のマグネシウム合金工場は河南省で現在建設中。今年7月に稼働する見込み。  当初の生産能力は年間1万トンで、2009年末に3万トンまで増加する計画。(www.ztkk.comより)
中国・五鉱商会、青島で鉄鉱石理事会  【中国金属情報特約】中国五鉱化工進出口商会鉄鉱石分会は25日、青島で理事会議を開く。15社の理事企業が会議に出席する。業界最大規模の企業が集まる。

 今年の中国の1―4月鉄鉱石輸入量は1億8800万トン、4月は5700万トンで、輸入量が急増した。また、鉄鉱石輸入品の港在庫量は5月31日時点で7099万トンと3月27日より5・3%増加した。鉄鉱石輸入の大幅増加と港在庫量の増加は港の業務に影響し、鉄鉱石輸入企業の資金繰りも問題になった。そのため、中国五鉱化工進出口商会は市場リスクへの注意を警告した。

 今回の会議では、鉄鉱石の輸入過剰と港在庫量の増加などの問題を検討する。また、鉄鉱石輸入資格の修正や鉄鉱石輸入代理制度の改善なども検討するという。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、300系ステンレス値上げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は、6月16―22日の国内ステンレス製品出荷価格を発表した。価格は前週価格をベースに調整した。

 300系ステンレス価格はトン当たり350元引き上げ、冷延ステンレス304/2Bは2万120元、熱延304/No.1は1万8920元。  400系は据え置き、冷延ステンレス430/2Bは1万20元(上記価格は増値税含む)。(www.ztkk.comより)
本渓鋼鉄、ステンレス冷延工場建設に着手  【中国金属情報特約】中国・本渓鋼鉄集団は6月末に遼寧省丹東市でステンレス冷延プロジェクトの建設に着手する。工場名は本鋼ステンレス冷延丹東公司。

 同プロジェクトは2期に分けて建設する。第1期工事はステンレス冷延鋼板生産量10万トンで、総投資額は13億元、2011年に稼働する見込み。(www.ztkk.comより)
日照鋼鉄、環境審査受けず工場一時停止に  【中国金属情報特約】中国国家環境保護部は11日、山東省の日照鋼鉄控股集団の熱延板帯プロジェクトが鋼鉄産業発展政策に適合せず、環境影響評価審査批准を受けていないため、同プロジェクトの一時停止を命じた。

 同プロジェクトは環境影響評価を受けず、2006年に無断で着工。180平方メートル焼結機6基、360平方メートル焼結機2基、球形鉱生産ライン1基、1080立方メートル高炉8基、120トン転炉4基、棒材、線材、2150ミリ熱延帯鋼生産ラインを各1基建設。現在、2150ミリ熱延帯鋼ラインは完成したがまだ稼働していない。他の設備はすべて完成、または稼働している。

 同プロジェクトは鋼鉄産業発展政策の「生産能力の新設は旧設備の淘汰と同時に行い、原則的に鉄鋼総生産能力を拡大しない」「沿海深水港地区で建設する鉄鋼プロジェクトは、高炉3000立方メートル以上、転炉容量200トン以上とする」の規定に適合しないという。(www.ztkk.comより)
武漢、カナダ鉄鉱石企業に出資 合弁会社も設立  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄は、カナダの鉄鉱石採掘会社コンソリデーテッド・トンプソン・アイアン・マインズ社に2億4000万ドルを出資する。武漢鋼鉄は1株当たり2・72ドルで、コンソリデーテッド・トンプソン・アイアン・マインズの3868万1023株を買収し、同社20%の株を保有する。

 また、両社は合弁会社を設立して、カナダ・ケベック州のブルームレイク鉄鉱石プロジェクトを獲得する見込み。武漢鋼鉄は合弁会社の25%株を保有する見通し。(www.ztkk.comより)
貴州広リョ業、80万トンの酸化アルミプロジェクト着工  【中国金属情報特約】貴州広リョ業公司は8日、貴州省清鎮市で年産80万トン酸化アルミプロジェクトの建設に着工した。投資総額は42億元で、2012年に建設完成する見込み。

 貴州省はボーキサイト資源が豊富で、清鎮市のボーキサイト埋蔵量は2億2900万トンに達し、全国ボーキサイト資源埋蔵総量の9・9%を占めている。(www.ztkk.comより)
上海先物価格、異形棒・線材が上昇 不動産市場好転映す  【中国金属情報特約】中国・上海先物取引所の異形棒鋼と線材の先物価格が6月初めから5%上昇した。6月8日、上海先物取引所の異形棒鋼価格はトン当たり3788元、線材は3690元で、最高価格になった。

 今年3月27日に取引を開始して以来、異形棒鋼の先物価格は11・44%上昇、線材は15・34%上昇した(3月27日取引日、異形棒鋼3399元、線材3199元)。

 異形棒鋼、線材の先物価格の上昇は中国不動産市場の好転と関連している。不動産業界の上場会社である万科企業の発表によると、5月の同社の商品用不動産販売面積は69万7000平方メートルで前年同月比19・3%増、金額は64億1000万元で19・7%増加した。

 現在、中国の建築用鋼材需要は増加しており、線材在庫量は90万トンで3カ月前より45%減少し、異形棒鋼は319万トンで3カ月前より24%減少した。一方、建築用鋼材生産量は増加した。4月の線材生産量は前年同月比10・26%増加し、異形棒鋼は17・85%増加した。現在、製鋼所の建築用鋼材の受注は増えており、6―7月はフル稼働する見込み。(www.ztkk.comより)
中国2団体自国産優遇 鉄鉱石税率引下げ提言  【中国金属情報特約】中国鋼鉄工業協会と中国冶金鉱山企業協会は中国政府に対し、中国産の鉄鉱石を支持する政策を提出し、国産鉄鉱石の増値税率を17%から13%へ、資源税率をトン当たり9元から6元に調整するよう提言した。

 現在、安価な輸入鉄鉱石が中国市場に流入しているため、中国産の鉄鉱石は多大な影響を受けている。中国最大の鉄鉱石産地である河北省では、鉄鉱石メーカーは減産か生産停止しているという。

 統計によると、1―4月、中国の鉄鉱石(原鉱)生産量は2億2800万トンで、前年同期より3・5%減少した。このうち、河北省の生産量は9100万トンで10・25%減少し、4月の生産量は36・76%減少した。(www.ztkk.comより)
中国鉄鋼72社、1―4月売上 前年比19%減  【中国金属情報特約】中国鋼鉄工業協会常務副会長の羅氷生氏によると、今年1―4月、大中型鉄鋼企業72社の売上高は5755億9000万元で、前年同期より18・9%減少、赤字額合計は51億7900万元で、29社が赤字だった。

 第1四半期の赤字額は33億800万元で、このうち1―2月は15億1100万元、3月は17億9700万元、4月は18億7100万元。第1四半期は25社が赤字で、4月は29社だった。(www.ztkk.comより)
浙江海亮、ベトナムの銅管事業を政府認可  【中国金属情報特約】中国・浙江海亮股フェン公司はこのほど、ベトナムでの銅・銅合金管プロジェクト建設が国家発展・改革委員会と浙江省商務庁に承認された。4718万ドルを出資して、ベトナムで海亮(ベトナム)銅業公司を設立、年間生産量は7万1000トンの見込み。(www.ztkk.comより) 太原鋼鉄、国内ステンレス製品価格 引上げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団はこのほど、6月2―8日の国内ステンレス製品出荷価格を発表した。

 価格は前週価格をベースに調整。冷延ステンレス304/2Bはトン当たり1万9770元、熱延304/No.1は1万8570元で、いずれも1350元引き上げた。

 冷延ステンレス430/2Bは300元引き上げ、1万20元(上記価格は増値税含む)。(www.ztkk.comより)
中国のリチウム埋蔵量 383万トン  【中国金属情報特約】中国工程院院士の楊裕生氏は、第4回中国華南リチウム電(国際)技術フォーラムで、中国の現在のリチウム埋蔵量は約383万トンで、ほとんどが四川、江西、新疆、河南、青海、チベット地区に分布しており、青海地区の埋蔵量が最大であると述べた。

 383万トンのリチウムは2000万トンの炭酸リチウムに相当する。自動車製造業の炭酸リチウムの年間消費量を6万トンで計算すると、300年以上供給できる見通し。

 中国の炭酸リチウムの大手企業は、チベット鉱業集団、中信国安集団、西部鉱業集団、青海塩湖集団の4社である。(www.ztkk.comより)
ヴァーレ、中国で鉄鉱石配送センターを建設へ  【中国金属情報特約】ブラジル資源大手のヴァーレは、中国で2つの鉄鉱石配送センターの建設を計画している。荷役能力は200万トンで、建設予定地は山東あるいは河北、遼寧、広東。このうち山東日照港との商談が最も速く、2008年11月、両社は30万トンのバースを共同建設する意向書を締結している。投資総額は4億1000万ドル、中国側が75%、ヴァーレが25%出資する予定だが、この計画には中国政府の批准が必要である。

 金融危機の影響で、鉄鉱石需要が減少している。現在、鉄鉱石の現物価格は08年の長期契約価格より約40%安い。中国市場の80%の鉄鉱石は現物取引である。ヴァーレの鉄鉱石現物取引が数カ月前から開始されたが、インドとオーストラリアとの現物取引はより以前から行われている。

 これまで、ヴァーレの鉄鉱石は中国の鉄鉱石輸入量の25―28%を占め、インドは12・5%だったが、現在、ヴァーレの中国シェアは16%に下がり、インドのシェアは23%に増加した。

 ヴァーレの鉄鉱石配送センター計画が実現すれば、中国初の外国企業による鉄鉱石倉庫となり、中国の中小規模の鉄鋼メーカーへの現物需要を満たす見込み。(www.ztkk.comより)
広晟資産経営、パンオーストの最大株主に 豪銅業に1.4億ドル出資  【中国金属情報特約】中国・広東省広晟資産経営公司は、オーストラリアの銅鉱業会社であるパンオーストにおよそ1億4000万ドルを出資する契約を締結した。広晟資産経営はパンオーストの最大株主になる見通し。

 パンオーストはオーストラリアの上場会社で、2009年5月25日時点の市場価値はおよそ5億7000万ドル。ラオスのプーカム銅・金鉱を保有しており、鉱石埋蔵量は1億4600万トン。09年の銅鉱生産量(銅含有量)は6万5000トン、金生産量は6万5000―7万5000オンスの見込み。同社はラオスとタイで銅鉱、金鉱の調査権を保有している。(www.ztkk.comより)
馬鞍山鋼鉄、1―4月赤字 5月は黒字見込み  【中国金属情報特約】 中国・馬鞍山鋼鉄は、2009年第1四半期の赤字額が8億9300万元で、4月の赤字は1億2000万元前後に達する見通し。5月は黒字になる見込み。1―4月の鋼材生産量は387万トン、稼働率は約87%で、生産計画の27・3%しか達成できなかった。

 中国市場では、板材供給が過剰なため、板材価格は大幅に下落した。馬鞍山鋼鉄の板材生産能力は約711万トンで、このうち、新工場は550万トン。09年1―4月の板材生産量は181万トン(前年同期は220万トン)であった。1―4月の熱延鋼材は75万トンで、前年同期より38万トン減少した。新工場の板材生産量は102万トンで、稼働率は70%に満たない。

 同社の線材・棒材の生産能力は約520万トンで、このうち、同社傘下の合肥鋼鉄の生産能力は170万トンである。馬鞍山鋼鉄の1―4月の線材・棒材生産量は112万トンで、前年同期より8万トン増加した。同社の線材・異形棒鋼は上海先物取引所に登録されたが、現時点では同社の製品の先物取引は開始されていない。

 09年の鉄道用車輪の生産量は30万トン前後で、前年より3万トン増加する見通しだが、現在の販売価格は低く、利益率も低いため、09年の粗利益率は25%前後で、前年よりやや低いと予測される。(www.ztkk.comより)
本渓鋼鉄、熱延鋼板など値上げ  【中国金属情報特約】中国・本渓鋼鉄集団は20日、6月の国内向け製品価格を発表した。価格は5月価格をベースに調整した。

 熱延鋼板はトン当たり350元値上げし、Q235(5.5mm×1500)は2940元。
 冷延鋼板は200元値上げし、DC01(1.0mm×1250)は3650元。
 亜鉛めっき鋼板は150元値上げし、St01Z(1.0mm×1250)は3900元。
 カラー塗装鋼板は据え置き、TSt01(0.5mm)は4750元。(上記価格は増値税含まず)(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、ステンレス製品価格 据え置き  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は、19―25日のステンレス製品出荷価格を先週価格(12―18日)で据え置いている。冷延ステンレス304/2Bはトン当たり1万8120元、熱延304/No.1は1万6920元。冷延ステンレス430/2Bは9620元(上記価格は増値税含む)。(www.ztkk.comより) 鞍山鋼鉄、6月の製品価格を調整  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団は先ごろ、6月の国内向け製品価格を発表した。価格は5月価格をベースに調整した。

 熱延板コイルはトン当たり360元引き上げ、SPHC(3.1×1000―1199mm)は2950元(増値税込み3451.5元)で、Q235(5.5×1500mm)は2830元(同3311.1元)。
 冷延板コイルでは、普通炭素鋼を350元引き上げ、SPCC(1.0×1250mm)は3620元(同4235.4元)。
 亜鉛めっき板コイルは300元引き上げ、St01Z(1.0mm)は3930元(同4598.1元)。
 カラー塗装板コイルは50元引き下げ、TDX51D+Z(0.5mm)は4850元(同5674.5元)。
 ケイ素鋼は200元引き下げ、50AW800が3970元(同4644.9元)。
 中板製品では、造船用鋼板は150元引き上げ、ほかの製品は300元引き上げた。調整後、Q235A(20mm)の普通炭素中板は2860元(同3364.2元)。
 線材はQ195―Q235を250元値上げした。
 継目無鋼管は外径219mmを150元引き上げ、203mm品は200元引き上げた。調整後、219×6mmは3500元。(www.ztkk.comより)
中国の鋼管輸出、50%減へ 石油価格下落響く  【中国金属情報特約】昨年下期以来の石油価格下落の影響を受け、中国の今年の鋼管輸出は50%前後減少すると予測される。

 中国の2008年の鋼管輸出量は989万5000トンで、中国鋼管生産量の22・4%を占め、07年より15・28%増加した。石油用鋼管輸出量は780万トンで、鋼管輸出総量の78・8%を占めた。国際的な石油・天然ガス開発と石油価格は中国の鋼管輸出に大きな影響を与えた。

 今年に入り、国際市場の鋼管需要が急減し、在庫が増加した。米国の油田用パイプ在庫量は400万トンに達し、1年の使用量を超えた。中国鋼結構協会鋼管分会の責任者によると、中国の09年鋼管輸出量は500万トンで、50%前後減少する見通し。また、中国の今年の鋼管生産量は4000万―4200万トンの見通し。(www.ztkk.comより)
天津市の鉄鋼企業4社を併合 HDカンパニー設立  【中国金属情報特約】中国・天津市国有資産委員会は、天津市の4社の国有鉄鋼企業を併合して、ホールディングカンパニーを設立する。設立する鉄鋼集団の社名は「天津鋼鉄集団公司」あるいは「天津渤海鋼鉄集団」。

 4社は天鉄集団、天津天鋼集団、天津鋼管集団、天津冶金集団。4社のうち、規模が最大の天鉄集団の生産能力は約1000万トンで、熱延コイル、中板、異形棒鋼、線材、冷延製品を生産する。また、利益最多は継目無鋼管を生産する天津鋼管で、生産能力は天津冶金と同じ300万トン前後。天鋼集団の生産能力は650万トン前後で、主に中板と棒線材を生産。4社が併合されると、総生産能力は2000万トンを超える見通し。(www.ztkk.comより)
寧夏華盈鉱業集団、マグネ合金プロジェクト 10月末に稼働  【中国金属情報特約】中国最大のマグネシウム合金メーカーである寧夏華盈鉱業集団の朱建華代表取締役は、今年10月末に、華盈マグネシウム合金循環経済工業園プロジェクトの第1期である5万トンマグネシウム合金プロジェクトが稼働するとの見通しを明らかにした。

 華盈マグネシウム合金循環経済工業園プロジェクトの総投資額は40億元で、3期に分けて建設する。総生産能力は白雲石200万トン、マグネシウム合金製品15万トン、フェロシリコン20万トン。2012年には3期すべてが稼働し、売上高は100億元、税前利益は15億元に達し、従業員数は1万2000人に達する見通し。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、ステンレス製品値上げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団はこのほど、12―18日のステンレス製品出荷価格を発表した。価格は5―11日価格をベースに調整。冷延ステンレス304/2Bはトン当たり1万8120元、熱延304/No.1は1万6920元で、いずれも900元引き上げた。冷延ステンレス430/2Bは200元引き上げ、9620元(上記価格は増値税含む)。(www.ztkk.comより) 中金黄金集団、金鉱山企業を1社に集約  【中国金属情報特約】中国の上場会社である中金黄金股フェン公司が発表した公告によると、同社の大株主である中国黄金集団は今年、傘下の7社の金鉱山企業を中金黄金に合併させるという。

 7社は、河南秦嶺公司、河北金廠峪公司、吉林夾溝公司、河北石湖公司、新疆金灘公司、嵩県前河公司、嵩県金牛公司。

 2008年末のデータによると、7社の金埋蔵量は114・80トンで、総資産11億9100万元、年間金生産量は5・439トン、年間売上高はおよそ11億元、年間利益総額は1億8500万元。

 計画によると、09年、中金黄金は金埋蔵量400トンを所有し、金生産量は20トン、総資産は100億元に達し、2010年には金埋蔵量500トン以上、金生産量25トンをめざす。(www.ztkk.comより)
豪・OZミネラルズ、中国科技に金鉱を売却  【中国金属情報特約】オーストラリアのOZミネラルズが4月24日に発表した公告によると、借金を返済するため、同社は中国五鉱有色金属へ売却しなかったインドネシアのマルタベ金鉱を2億1100万ドルで中国科技集団へ売却したという。中国科技は香港上場の金融・不動産投資会社。(www.ztkk.comより) 雲南省、ゲルマニウムとメタルシリコンを備蓄へ  【中国金属情報特約】中国・雲南省工業情報委員会は、ゲルマニウムとメタルシリコンを備蓄する計画。ゲルマニウムは8トン、メタルシリコンは1万トン備蓄し、備蓄期間は8カ月(2009年4月30日―12月31日)で、資金は製品を銀行に抵当して借りる。  情報によると、08年の雲南省の非鉄金属生産量は233万トンに達し、中国第2位である。(www.ztkk.comより) 太原鋼鉄、ステンレス販価 一部引き上げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は5日、5月5日―11日(2009年第19週)のステンレス製品出荷価格を発表した。価格は4月28日―5月4日価格をベースに調整した。  冷延ステンレス304/2Bはトン当たり400元引き上げ1万7220元、熱延304/No.1は400元引き上げ1万6020元。冷延ステンレス430/2Bは据え置き9420元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより) 河北鋼鉄、5月国内向け異形棒80元上げ  【中国金属情報特約】中国・河北鋼鉄集団は24日、5月の国内向け建築鋼材価格を発表した。3月27日の製品価格をベースに調整した。

 線材はトン当たり60元値上げし、Q235(6・5ミリ)を3240元(約4万6000円)に。異形棒鋼は80元値上げし、HRB335(12―14ミリ)を3530元、16―25ミリを3380元とした。HRB400の3級異形棒鋼は100元上乗せ。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
中国市場、タングステン価格が急落  【中国金属情報特約】金融危機の影響を受け、タングステン鉱価格は2008年第4四半期から大幅に下落した。09年第1四半期、中国市場のタングステン鉱平均価格はトン当たり6万200―6万1900元で、前年同期比32・81%下落した。

 09年第1四半期APTの平均価格は9万5000―9万6900元で、前年同期比32%下落し、フェロタングステンの平均価格は12万2100―12万4500元で、24・21%下落した。(www.ztkk.comより)
邯鄲鋼鉄、新工場2号高炉火入れ  【中国金属情報特約】中国・河北鋼鉄集団邯鄲鋼鉄は21日、新工場の2号高炉の火入れを行った。これにより、新工場は冷延プロジェクト以外の全プロジェクトが竣工し、450万トンの鋼板生産能力が完成した。

 現在建設中の2180ミリ冷延プロジェクトは、投資総額が60億元で、自動車用鋼板など年間生産量は215万トンに達し、2010年に稼働する見込み。(www.ztkk.comより)
山西省、非鉄企業を集約 15年めど  【中国金属情報特約】中国・山西省政府は先ごろ、山西省冶金産業調整・振興計画を発表した。同計画によると、2011年までに山西省の電解アルミ企業数を現在の12社から8社まで集約し、金属マグネシウム企業を七十数社から30社前後まで集約する。15年には、電解アルミ企業を5社以内に集約し、金属マグネシウム企業を10社以内に集約する。また適当な時期に、山西アルミ集団と山西マグネ集団を設立する。

 山西省は銅、アルミ、マグネシウムなどの産業基地を建設する。アルミ産業基地は、運城、原平、興県、陽泉地区で4つの酸化アルミ生産基地を建設する。また、太原、運城、陽泉、原平地区で4つの電解アルミ・アルミ材加工基地を建設する。

 また、太原、大同、運城地区で3つのマグネシウム・マグネシウム合金生産基地と中条山銅業基地を建設する。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、ステンレス値上げ  【中国金属情報特約】中国市場のステンレス価格が上昇している。太原鋼鉄集団は先ごろ、4月21―27日の300系ステンレス価格をトン当たり1500元引き上げ、冷延304/2Bを1万7620元、熱延304/No.1を1万6420元に、400系は100元引き上げ、冷延430/2Bを9420元としている。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより) 中国最大の鉄鋼取引市場、4月末に武漢で着工  【中国金属情報特約】中国最大の鉄鋼取引市場が4月末に武漢市黄●区武湖農場で着工する見込み。投資総額は20億元で、名称は「中国長江金属交易中心」。同市場は武漢市漢口駅より22キロ、天河空港より25キロの距離に位置する。2011年末に完成し、年間取引量は1500万―2000万トン、年間取引金額は1000億元に達する見込み。(www.ztkk.comより)(●はこざとへんに走) 中国マグネ市況、安定化 3月輸出価格は2740ドル  【中国金属情報特約】中国の3月の金属マグネシウム市場価格は安定し、オファーがトン当たり1万5800―1万6400元で、3月の平均価格はおよそ1万6000元だった。  また、輸出価格も安定し、平均価格はおよそ2740ドル(FOB)。

 中国有色金属工業協会の統計によると、2009年1―2月の中国の金属マグネシウム生産量は5万5700トンで前年同期比42・05%減少した。また、山西省の生産量は2万5000トンで55・58%減、陝西は7100トンで35・69%減、寧夏は8300トンで19・56%減少した。

 09年2月の中国の金属マグネシウム生産量は3万1100トンで前月比26%増加したが、前年同月の4万6400トンに比べ大幅に減少した。 中国税関の統計によると、1―2月の各種マグネシウム製品の輸出量は2万7400トンで前年同期比58・72%減。輸出額は4400万ドルで66・92%減。(www.ztkk.comより)
鞍山鋼鉄、5月国内価格鋼板など下げ  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団は16日、5月の国内向け製品販価を発表した。価格は4月価格をベースに調整した。

 冷延コイルはトン当たり250元引き下げ、1・0×1250が3270元。
 熱延コイルは260元引き下げ、5・5ミリが2470元。
 中板は400元引き下げ、20ミリ中板が2560元。
 亜鉛めっき鋼板は250元値下げし、St01Z(1・0ミリ)で3630元。
 カラー塗装鋼板は400元値下げし、TDX51D+Z(0・5ミリ)で4900元。
 継目無鋼管は400―500元値下げし、219×6ミリが3350元。(上記価格は増値税含まず)(www.ztkk.comより)
馬鞍山鋼鉄、08年7割減益  【中国金属情報特約】中国・馬鞍山鋼鉄は2008年の業績を発表した。売上高は712億6000万元で、前年比40・63%増加した。純利益は7億1000万元で、71・31%減少。

 本社と子会社の生産量は、銑鉄が1378万トンで前年比8・50%増、粗鋼が1504万トンで6・21%増、鋼材が1411万トンで6・97%増加した。このうち、親会社の生産量は銑鉄1248万トン、粗鋼1350万トン、鋼材1264万トン。鋼材輸出量は81万トン。

 09年の生産計画は、本社と子会社合計で、銑鉄1378万トン、粗鋼1500万トン、鋼材1418万トン。このうち親会社の生産量は銑鉄1258万トン、粗鋼1350万トン、鋼材1273万トン。(www.ztkk.comより)
株洲冶錬、鉛製錬所の建設株主大会で承認  【中国金属情報特約】中国の上場会社の株洲冶錬集団股フェン公司はこのほど、キヴセット鉛製錬プロジェクトの建設が株主大会で承認された。

 設計生産能力は年間12万トンの粗錬鉛、13万6000トンの硫酸、1万9300トンの次酸化亜鉛。建築面積は2万9251平方メートルで、総投資額は6億5812万8800元(うち建築用投資額は4億9221万6700元で、流動資金は1億4223万2000元)。建設期間は2年。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、ステンレス500―700元上げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団はこのほど、4月14―20日のステンレス鋼材価格を発表した。価格は前週よりトン当たり500―700元引き上げた。304系ステンレス冷延製品は500元、熱延製品は700元引き上げた。(www.ztkk.comより) 吉恩ニッケル、特定投資者から11億元調達図る  【中国金属情報特約】中国・吉恩ニッケル業股フェン公司は10人以内の特定投資者へ6000万株を発行して、11億元を募集する計画。このうち、5億元は流動資金で、6億元は3件の海外プロジェクトへ投資する。

 同社は海外プロジェクトとして、2億4800万元を投資して、カナダ・ラグラン鉱山をカナダ・ゴールドブルックと共同で調査・採掘する。また、1億6500万元を投資してカナダ・リバティの株券を買収する。さらに、同社が株式参加する中冶金吉公司へ1億8600万元を投資して、パプアニューギニアのニッケル・コバルト鉱プロジェクト開発に参加する。(www.ztkk.comより)
宝鋼集団、100万トンのフェロマンガン・プロジェクト計画  【中国金属情報特約】情報によると、中国・宝鋼集団と広西自治区崇左市大新県新振マンガン業集団は、100万トンのフェロマンガン・プロジェクトの建設を計画している。投資総額は30億元。

 新振マンガン業集団は傘下に広西大新県新振マンガン品公司、広西新マンガン国際貿易公司、大新県土湖マンガン鉱、大新県新湖マンガン鉱、田東県六達マンガン鉱、江城マンガン鉱、靖西県中南鉱業公司、龍門分公司、下雷分公司、靖西県錦華マンガン業公司を保有している。電気炉13基と精錬電炉2基を保有して、計15万KVAに達した。シリコンマンガンの年産は20万トン、中炭素フェロマンガンと低炭素フェロマンガンが合計2万トン。マンガン鉱石埋蔵量は3600万トン以上、マンガン鉱石採掘能力は年間25万トンに達している。(www.ztkk.comより)
中国、輸出税還付率引き上げるも競争力低い  【中国金属情報特約】中国政府は鋼材の輸出を促進するため、4月1日から、冷延コイルと亜鉛めっきコイルの輸出税還付率を5%から13%まで引き上げた。しかし、中国の鋼材製品の価格は依然として高く、独立国家共同体(CIS)諸国の製品と競争できないという。

 情報によると、現在、中国の冷延コイルと亜鉛めっきコイルの輸出オファーはすでに下落し、冷延コイルの輸出オファーはトン当たり500―530ドル(FOB)で、溶融亜鉛めっきコイルが530―550ドル(FOB)、亜鉛含有量が高い亜鉛めっきコイルは550―560ドル(FOB)である。(www.ztkk.comより)
中国、金属シリコン市況下落 メーカー稼働率15%以下  【中国金属情報特約】中国のメタルシリコンの市場価格が下落しており、成約量も少ない。553品のメタルシリコン価格はトン当たり9000―9200元(中国主要港渡し、増値税込み、以下同じ)で、441品のメタルシリコンは9400―9600元、3303品は9800―1万元、2202品は1万500―1万1000元。

 輸出成約価格(FOB)は、553品が1580―1600ドル、441品が1630―1650ドル、3303品が1680―1720ドル。

 統計速報によると、雲南省、貴州省、四川省、湖南省、福建省、江西省、東北省のメタルシリコン生産企業の稼働率は15%に満たないという。湖南省の553品のメタルシリコン出荷価格は8800元まで下落している。また、貴州省のメタルシリコンの上海港渡し価格は9200元前後である。(www.ztkk.comより)
銅陵有色金属、09年生産計画 銅80万トン、金9400キロ  【中国金属情報特約】中国・銅陵有色金属の2009年の生産計画は、電解銅80万トン、自家銅鉱(金属銅)4万3920トン、鉄鉱石56万トン、硫鉱75万1000トン、硫酸176万トン、金9400キロ、銀310トン、銅加工材8万5900トンである。(www.ztkk.comより) 中国ステンレス・メーカー、201系熱延狭幅帯鋼を減産  【中国金属情報特約】中国の民間のステンレス・メーカーは8日に会議を開き、201系ステンレス熱延狭幅帯鋼の価格を安定させるため、4月に減産することで一致した。具体的な減産計画は次の通り。

 福建呉航ステンレス製品公司は、4月に3万トン減産し、4月の計画生産量を3万トンにする。また、西南ステンレス公司は1万5000トン減産し、計画生産量は2万トン。河南青山金匯ステンレス産業公司は約8000トン減産し、計画生産量は1万トン。中国瑞田鋼業公司は約5000トン減産し、計画生産量は1万トン。

 4月の中国の民間ステンレス・メーカーの計画生産量は18万トンで、通常の24万トンより25%(6万トン)減産する見通し。(www.ztkk.comより)
中国、シリコマンガン100―200元下落  【中国金属情報特約】中国市場のシリコマンガン(FeMn65Si17)のオファー価格はトン当たり6600―7000元、FeMn60Si14品は5300―5600元と、1週間前より100―200元下落した。シリコマンガンの輸出オファーはFOB1080―1200ドル。

 4月、中国の鉄鋼メーカーが発表したシリコマンガンの購入価格は低く、購入量も少ない。また、大部分のシリコマンガン・メーカーは、このところ新しい受注がなく、赤字が増えている。生産を停止した企業も増加した。シリコマンガンの輸出市場は低迷しており、国際市場価格は中国国内価格よりも低い。(www.ztkk.comより)
08年中国マグネ生産56万トン、世界の8割占める  【中国金属情報特約】中国の2008年の金属マグネシウム生産量は55万8000トンで、世界総生産量のおよそ80%を占めた。輸出量は39万4000トンで、世界最大の金属マグネシウム輸出国であった。中国の金属マグネシウム消費量は15万8000トンで、アメリカに次ぎ世界第2位であった。

 中国・山西省は世界最大の金属マグネシウム生産地で、生産量は世界の55%を占めている。中でも、太原地区の08年の金属マグネシウム生産量はおよそ15万トンであった。

 08年の年初、金属マグネシウム価格はトン当たり2万8000元前後で、5月には3万7500元前後まで上昇した。金融危機の影響を受け、11月は1万6700元前後まで下落し、最低で1万4800元まで下落した。(www.ztkk.comより)
宝山鋼鉄、4月のスクラップ購入価格  【中国金属情報特約】中国・宝山鋼鉄は4月のスクラップ購入価格を発表した。

 厚さ8ミリ以上、重量3・0キロ以上のスクラップの購入価格はトン当たり2240元(約3万3000円)。厚さ5ミリ以上、重量3・0キロ以上は2210元。厚さ4ミリ以上、重量2・0キロ以上は2180元。厚さ2ミリ以上、重量1・0キロ以上は2140元。厚さ1ミリ以上、重量1・0キロ以上は2040元。厚さ0・5ミリ以上、重量0・5キロ以上は1940元。(上記価格は増値税込み価格)(www.ztkk.comより)
西王集団、150万トン特殊鋼プロジェクト建設着手  【中国金属情報特約】中国・西王集団は先月26日、山東省鄒平県で150万トン特殊鋼プロジェクトの建設に着手した。投資総額は30億元。年間生産能力は合金鋼線材60万トン、石油用管50万トン、タイヤコード用鋼5万トン、ステンレスシームレス35万トン。山東省最大の電気炉となる80トン×2基の超大パワー電気炉を建設する。同プロジェクトは年末に稼働する見込みで、西王集団は150万トン電炉特殊鋼、130万トンHRB異形棒鋼の生産能力を保有することになる。

 西王集団は1986年に設立され、トウモロコシ加工、鉄鋼、不動産などを行う企業。現在、同社はトウモロコシ180万トンの加工能力、年間120万トン澱粉生産能力を保有している。07年の売り上げは105億1400万元、輸出金額は6445万ドル。(www.ztkk.comより)
首鋼集団、建築用鋼材と鋼板を値下げ 4月国内向け  【中国金属情報特約】中国・首鋼集団は、4月の国内向け製品販売価格を発表した。価格は、3月1日に発表した建築用鋼材の3月価格と、2月20日に発表した鋼板の3月価格をベースに調整した。

 線材はトン当たり480元引き下げ、異形棒鋼は360元引き下げる。調整後、Q235(6・5ミリ)線材は3180元で、HRB335(12―14ミリ)異形棒鋼は3450元、16―25ミリは3300元。3級異形棒鋼は80元上乗せする。

 熱延コイルは250元引き下げ、Q235(5・5ミリ×1500)で3400元。冷延コイルは200元引き下げ、SPCC(1・0ミリ)で4150元。亜鉛めっきコイルは200元引き下げ、St01Z(1・0ミリ)が4350元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
首鋼、冷延・酸洗設備の試運転に成功  【中国金属情報特約】中国・首鋼集団京唐鋼鉄は先月28日、1700ミリ冷延・酸洗ユニットの試運転に成功した。

 同プロジェクトの能力は冷延コイル年産150万トンで、圧延・酸洗ユニット、連続焼鈍設備、連続溶融亜鉛めっき設備、カラー塗装設備など10基を建設した。(www.ztkk.comより)
鉛・亜鉛大手、鉛先物取引を要望  【中国金属情報特約】中国・株州冶錬集団は、できるだけ早く鉛の先物取引を展開するように呼びかけるため、中国証券監督管理委員会と上海先物取引所へ提出する報告書を作成しているという。

 情報によると、中金嶺南股フェン公司、豫光金鉛集団などが報告書の作成に参加しており、15日までに初稿が完成する見通し。(www.ztkk.comより)
東方集団、3億9600万元で恒豊鋼鉄を買収  【中国金属情報特約】香港上場の中国東方集団控股公司は3月26日、3億9600万元で恒豊鋼鉄公司を買収することを明らかにした。

 恒豊鋼鉄は河北省唐山市に位置し、年産100万トンの650ミリ熱延帯鋼生産ラインを持つ。(www.ztkk.comより)
中国、鋼材先物 異形棒鋼の成約35万4590枚に  【中国金属情報特約】中国では27日、鋼材先物が初めて上場し、取引を開始した。線材の先物基準価格はトン当たり3199元で、異形棒鋼は3399元。価格は取引終了まで上昇した。線材WR0909の契約価格は6・22%ほど上昇して、3398元に達した。成約量は10万5070枚。異形棒鋼RB0909の契約価格は4・77%ほど上昇して、3561元に達した。成約量は35万4590枚。

 分析によると、取引に参加したのはほとんど中小規模資金で、現在の市場観点と一致し、異形棒鋼RB0909の契約価格は3450―3600元に集中し、線材WR0909の契約価格は3300―3450元に集中する見通し。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄が値下げ ステンレス熱冷延コイル  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団はこのほど、3月22―29日のステンレス鋼の価格を発表した。

 304/2B系のステンレス冷延コイルの価格はトン当たり1万5420元、304/NO・1系の熱延コイルは1万3920元で、いずれも前週比400元引き下げた。430/2B系の冷延コイルは9320元で、前週比100元引き下げた。(www.ztkk.comより)
張家港浦項も販価引き下げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団が3月22―29日のステンレス鋼の価格を発表後、張家港浦項ステンレスも価格を引き下げることを明らかにした。

 304系のステンレス鋼冷延コイルの価格はトン当たり1万5000元で、前週比400元引き下げた。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、山西美錦鋼鉄を買収か  【中国金属情報特約】コークスと鉄鋼市場が不況のため、中国・山西省で最も裕福な姚俊良家族は山西美錦鋼鉄公司を売却しようとしている。情報によると、太原鋼鉄集団が買収について商談しているという。

 山西美錦鋼鉄は民間会社で、総投資額はおよそ18億元、200万トンの生産能力を持ち、山西美錦能源集団に属している。山西美錦能源集団は年にコークス330万トン、石炭1000万トン、コールタール15万トン、粗ベンゼン5万トンを生産し、輸送能力は年間1000万トンで、85億元の資産を持つ。(www.ztkk.comより)
新余鋼鉄、造船厚板生産 08年も国内首位  【中国金属情報特約】中国・新余鋼鉄公司の2008年の造船用厚板生産量は163万5400トンに達し、生産量と市場シェアが中国国内で2年連続トップとなった。

 新余鋼鉄はアメリカ、フランス、ノルウェー、韓国など9カ国の船級社認証を取得し、最小薄さ6ミリ、最大厚さ80ミリ、幅3650ミリ、長さ1万8000ミリ、品質EH40に達する造船用厚板を生産できる。(www.ztkk.comより)
H形鋼大手3社、30%減産 3カ月継続  【中国金属情報特約】中国の大手H形鋼メーカー、馬鞍山鋼鉄集団、莱蕪鋼鉄集団、津西鋼鉄公司は13日会議を開き、大型H形鋼の生産量を3カ月間継続して30%減産し、価格をトン当たり3500元(約4万9000円)以上にすることで合意した。(www.ztkk.comより) 陝西省、省内企業から備蓄用鉛・亜鉛を購入  【中国金属情報特約】中国・陝西省政府は、陝西省の非鉄金属企業を支持するため、省内の4社から精錬鉛3万3000トンと精錬亜鉛4万4000トンを備蓄用として購入しているという。情報によると、購入価格は、精錬亜鉛がトン当たり1万1200元、精錬鉛が1万2900元であるという。(www.ztkk.comより) 本渓鋼鉄、熱延コイルなど値下げ  【中国金属情報特約】中国・本渓鋼鉄集団は19日、4月の国内向け鋼材価格を発表した。2月18日に発表した3月価格をベースに調整した。

 熱延コイルはトン当たり470元(増値税込み549・9元)値下げし、Q235(5・5ミリ×1500)が2880元(同3369・6元)。

 冷延コイルは450元(同526・5元)値下げし、DC01(1・0ミリ×1250)が3450元(同4036・5元)。

 亜鉛めっきコイルは450元(同526・5元)値下げし、St01Z(1・0ミリ×1250)が3750元(同4387・5元)。(www.ztkk.comより)
鞍山鋼鉄、4月鋼材価格を引き下げ  【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団は16日、4月の国内向け製品販価を発表した。3月価格をベースに調整した。

 熱延コイルはトン当たり550元値下げし、SPHC(3・1×1000―1199ミリ)が2810元、Q235(5・5×1500ミリ)は2730元(約3万8000円)。

 冷延コイルは普通炭素構造鋼を350元値下げし、低炭素絞り用鋼、良質炭素構造鋼を300元値下げした。SPCC(1・0ミリ×1250)は3520元。

 中板は普通炭素板を200元値下げし、ボイラー用鋼、容器用鋼、橋梁用鋼を250元値下げした。

 厚板は普通炭素板を100元値下げし、ボイラー用鋼、容器用鋼、橋梁用鋼を300元値下げした。

 亜鉛めっきコイルは300元値下げし、St01Z(1・0ミリ)が3880元。

 カラー塗装コイルは400元値下げし、TDX51D+Z(0・5ミリ)が5300元。(上記価格は増値税含まず)(www.ztkk.comより)
五鉱稀土、5年以内に投資20億元  【中国金属情報特約】中国最大のレアアース企業である五鉱稀土股フェン公司は、5年以内に20億元を投資して、世界最大の採掘・加工を一体化するレアアース企業を設立すると発表した。

 五鉱稀土は2008年11月、中国五鉱集団傘下の五鉱有色金属、カン州紅金稀土、定南大華新材料資源公司らが共同設立した。レアアースの年間分離能力は8500トンに達しており、計画では、5年以内に生産能力を1万3500トンに引き上げるという。(www.ztkk.comより)
中国一部の鉄鋼企業、株券が純資産以下に下落  【中国金属情報特約】中国では一部の鉄鋼関連上場会社の株券が純資産以下に下落している。3月9日時点の宝鋼、邯鄲鋼鉄、安陽鋼鉄、新余鋼鉄、馬鞍山鋼鉄、鞍山鋼鉄、華菱鋼鉄、太鋼ステンレス、本鋼板材、韶鋼松山など10社の株券は純資産以下に下落した。9日、宝鋼の株券は1株当たり5・33元で、純資産は同5・5968元。

 多くの鉄鋼企業の株券の株価収益率は10倍以下、株価純資産倍率は1倍以下になった。宝鋼の株価収益率は5・6倍で、株価純資産倍率は0・71倍。邯鄲鋼鉄の株価収益率は10倍で、株価純資産倍率は0・29倍。馬鞍山鋼鉄の株価収益率は6・8倍で、株価純資産倍率は0・4倍。(www.ztkk.comより)
河北省、鉄鉱資源を河北鋼鉄所属に移動  【中国金属情報特約】中国・河北鋼鉄集団の情報によると、河北省国土資源庁は2月25日、河北省政府の許可を得て、馬城鉄鉱区、慶荘子―青竜山鉄鉱区の鉄鉱資源を河北鋼鉄集団の所属に移して使用させることを決定したという。

 馬城鉄鉱区は唐山ラン南県に位置し、鉄鉱地質埋蔵量はおよそ10億トン以上という。また、慶荘子―青竜山鉄鉱区も唐山ラン南県に位置し、埋蔵量は1億トン以上という。(www.ztkk.comより)
首鋼、長冶鋼鉄を子会社化  【中国金属情報特約】情報によると、中国・首鋼集団は山西省長冶鋼鉄廠を併合するという。現在、商談は順調に進んでいるもよう。

 首鋼集団は最低4億800万元(約69億円)を出資して、山西省長治市国有資産公司から長冶鋼鉄廠の58・29%の株式を買収し、残りの株式は長治市国有資産が無償で首鋼に譲渡するという。順調にいくと、長治鋼鉄廠は5月に首鋼集団の全資本子会社となる見通し。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、ステンレス価格を週1回発表  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は今後、ステンレス価格を週1回発表するという。

 3月9―15日のステンレス製品価格は、304/2B(2・0ミリ)冷延コイルがトン当たり1万5820元(約23万円)で、430/2B(2・0ミリ)冷延コイル価格が9400元、304/No.1(3・0―12・0ミリ)熱延コイル価格が1万4300元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、2社とトルコでクロム合弁  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団、山西晋中万邦工貿公司、トルコCVKグループの3社はこのほど、トルコでクロム鉱鉱業・貿易股フェン公司を合弁設立した。太原鋼鉄が37・2%の株式を持ち、最大の株主となっている。(www.ztkk.comより) 攀枝花鋼鉄、チタン2事業着工  【中国金属情報特約】中国・攀枝花鋼鉄集団チタン業公司は、年間生産能力1万5000トンのスポンジチタン・プロジェクトと、18万トンチタン滓プロジェクト2期工事の建設に着手した。

 スポンジチタン・プロジェクトは、投資金額が21億2000万元で、ウクライナ国立チタン設計研究院の技術を導入するという。

 チタン滓の2期工事は、投資金額が3億3500万元で、年産12万トン、2010年6月に完成する見込み。1期(6万トン)はすでに完成している。(www.ztkk.comより)
首鋼、京唐鋼鉄第2冷延の建設開始  【中国金属情報特約】中国・首鋼集団京唐鋼鉄公司は2日、第2冷延プロジェクトの建設を開始した。工場の建築面積は17万7125平方メートルで、酸洗圧延ライン1基、連続焼鈍ライン1基、連続熱間圧延亜鉛めっきライン2基を建設する。年間生産能力は215万トンで、このうち冷延用コイルが108万トン、亜鉛めっき用コイルが102万トン、冷延鋼板が5万トン。2010年12月31日に稼働する見込み。(www.ztkk.comより) 宜昌三峡全通、塗装・めっき鋼板1期工事に着手  【中国金属情報特約】中国・湖北省宜昌三峡全通公司はこのほど、宜昌市で塗装・めっき鋼板プロジェクトの1期工事の建設に着手した。1期の総投資額は68億2000万元(約987億円)で、年間生産能力は320万トン。

 建設期間は1年半で、冷延ライン16基、溶融亜鉛めっきライン16基、カラー塗装鋼板ライン16基を建設する。年間生産能力は冷延鋼板80万トン、各種溶融亜鉛めっき製品160万トン、カラー塗装製品80万トン。(www.ztkk.comより)
八一鋼鉄、2基目の高炉火入れ  【中国金属情報特約】中国・八一鋼鉄集団は先月27日、2基目の2500立方メートル高炉の火入れを行った。同高炉は2007年8月1日に着工し、年間生産能力は175万トン、総投資額10億元(約143億円)。同高炉の稼働により、八一鋼鉄集団の銑鉄生産量は年間600万トン以上に達し、粗鋼生産量は800万トン以上に達する見通し。(www.ztkk.comより) 河北鋼鉄、異形棒100元下げ  【中国金属情報特約】中国・河北鋼鉄集団は3月の国内向け製品販売価格を発表した。価格は2月価格をベースに調整した。

 異形棒鋼はトン当たり100元(約1430円)値下げし、線材は70元値下げする。調整後、Q235(6・5ミリ)線材は3660元、HRB335(12―14ミリ)普通異形棒鋼は3760元、16―25ミリは3660元。3級異形棒鋼は100元上乗せ。

 熱延鋼材は260元値下げし、Q235(5・5ミリ)熱延コイルが3650元。冷延鋼材は200元値下げし、SPCC(1・0ミリ)冷延コイルが4300元。中板は200元値下げし、Q235(14―20ミリ)が3610元。熱延亜鉛めっき鋼材は100元値下げし、SGH340(3・0ミリ)熱延亜鉛めっきコイルが4700元となった。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
沙鋼、鉄スクラップ買値100元下げ  【中国金属情報特約】中国・沙鋼集団は23日、鉄スクラップ購入価格をトン当たり100元引き下げた。調整後、厚さ10ミリ以上の鉄スクラップの購入価格は2560元(約3万5800円)で、6ミリ以上は2470元。

 沙鋼集団は22日に鉄スクラップ購入価格を50元引き下げた後、23日に再度引き下げ、2日間で計150元引き下げた。(www.ztkk.comより)
中国の造船鋼板生産 08年2000万トン超  【中国金属情報特約】中国では2008年、宝鋼集団羅プロジェクトと鞍山鋼鉄集団バ魚圏プロジェクトが稼働し、造船用鋼板生産量が大幅に増加した。07年の造船用鋼板生産量は1000万トンを超え、08年は2000万トンを超えた。

 中国鋼鉄工業協会の統計によると、08年中国の造船用鋼板生産量はおよそ2014万600トンで、前年比771万1000トン(62%)増。08年12月の生産量はおよそ123万8800トンで、前年同月比4万5900トン(3・85%)増。(www.ztkk.comより)
中国証券監督管理委員会、上海先物取引所の鋼材取引を批准  【中国金属情報特約】中国証券監督管理委員会は19日、上海先物取引所の鋼材先物取引を批准した。取引開始日は確定していないもよう。

 異形棒鋼と線材の先物契約規定によると、価格最小単位はトン当たり1元、毎日の価格最大変動は前取引日の決済価格の±5%を超えないこと。最低取引証拠金は契約の7%。取引手数料は取引金額の1万分の2以下で、最少取引単位は10トン、最少決済単位は300トン。標準製品は異形棒鋼HRB400、HRBF400(直径16ミリ、直径18ミリ、直径20ミリ、直径22ミリ、直径25ミリ)と線材HPB235(直径8ミリ)。

 専門家の予測によると、鋼材先物取引量は、これまでの銅・アルミなどの非鉄金属の10倍の見込み。現在、中国の長材の年間消費量は2億トン以上、価値は6000億元以上に達した。一方、銅消費量は500万トン以内で、価値は1500億元以下である。また、銅のユーザーはほとんどが大手企業であるが、長材の場合、中国各地の建築会社が直接ユーザーで、会社数も多い。鋼材先物取引の参加者は銅先物の数倍で、取引量も多い見通し。

 中国の大手鉄鋼企業の異形棒鋼と線材製品は上海先物取引所に登録できる見込みで、多くの小規模鉄鋼企業の製品は登録しにくい見通し。今後、鋼材商社は鉄鋼企業から鋼材を直接購入しなくても、需要に応じて先物市場で取引できる。そうすると、上海先物取引所に登録した大手鉄鋼企業の製品販売量は増加するが、小規模の鉄鋼企業は販売に影響を受ける見通し。(www.ztkk.comより)
本渓鋼鉄、冷延コイル以外の販価を据置き 3月  【中国金属情報特約】中国・本渓鋼鉄集団は18日、3月の国内向け製品販売価格を発表した。価格は2月価格をベースに調整した。熱延板コイルは価格を据え置き、Q235(5・5ミリ×1500)熱延コイルはトン当たり3350元。

 冷延板コイルは50元値上げし、調整後、DC01(1・0ミリ×1250)冷延コイルは3900元。

 亜鉛めっき板コイルは価格を据え置き、St01Z(1・0ミリ×1250)亜鉛めっきコイルは4200元。

 カラー塗装板コイルも価格据え置きで、TSt01(0・45ミリ)は5650元。(上記価格はいずれも増値税抜き)(www.ztkk.comより)
武漢東立置業、多結晶シリコン・プロジェクトを建設  【中国金属情報特約】中国・武漢東立置業発展公司は先ごろ、湖北省武漢市東西湖区政府と1500トンの多結晶シリコン・プロジェクトを建設する協議を締結した。投資額は15億元、建設期間は2年間。

 中国の多結晶シリコン資源は豊富だが、技術と資金面の制約により、2008年の年間生産能力は1万トンしかなかった。現在、多結晶シリコン・メーカーのほとんどは四川省、江蘇省、内モンゴル自治区に集中しており、湖北省のメーカーは少ない。(www.ztkk.comより)
中国の中小鉄鋼メーカー、製品出荷価格を値下げ  【中国金属情報特約】中国鉄鋼大手の宝鋼股フェン公司、武漢鋼鉄集団などが3月の鋼材出荷価格を値上げした一週間後、民間の中小鉄鋼メーカーは鋼材価格の値下げを発表した。最大値下げ幅はトン当たり250元。

 情報によると、河北省普陽鋼廠は2月11日に線材の出荷価格を100元値下げ。河北前進鋼鉄集団は13日に帯鋼を80元値下げ、河北明純鋼廠は線材を100元値下げ、唐山群利鋼廠は一部の冷延帯鋼を250元値下げした。そのほか、山東省の済南鋼鉄集団●源鋼鉄公司、莱蕪鋼鉄集団、泰山鋼鉄集団などは建築鋼材の出荷価格を値下げした。

 製鋼所は価格を値下げした要因は次のとおり。2月2―6日の鋼材価格は持続的に上昇したが、成約量は少なかった。9―13日は5日間連続で下落し、市場成約はより少なく、在庫量は増加したという。 (●はもんがまえに虫)(www.ztkk.comより)
中国、1月ステンレス鋼板生産 前月比12%増  【中国金属情報特約】中国の主要ステンレスメーカーの2009年1月ステンレス冷延・熱延鋼板の総生産量は35万6000トンで、前月比11・6%増、前年同月比17%減少した。

 このうち、太原鋼鉄集団、張家港浦項ステンレス公司、酒泉鋼鉄集団、青島浦項ステンレス公司、寧波宝新ステンレス公司、広州聯衆ステンレス公司、上海克虜伯ステンレス公司、天津太鋼天管ステンレス公司のステンレス冷延製品生産量は14万8800トンで前月比9%増加した。また、太原鋼鉄、宝鋼、張家港浦項ステンレス、広州聯衆ステンレス、酒泉鋼鉄のステンレス熱延製品生産量は20万7200トンで前月比13・5%増加した。(www.ztkk.comより)
中国大手、08年ステンレス輸出が36%減  【中国金属情報特約】中国ステンレス大手の太原鋼鉄集団、宝鋼ステンレス分公司、張家港浦項ステンレス公司、広州聯衆ステンレス公司、青島浦項ステンレス公司、上海克虜伯ステンレス公司、昆山大庚ステンレス公司、寧波宝新ステンレス公司などの2008年のステンレス輸出量は48万4328トンで、前年比36・1%減少した。

 07年、独ティッセン・クルップ火災事故のため、同社傘下の上海克虜伯ステンレスの受注量は多く、07年の同社の輸出量はおよそ16万トンだった。(www.ztkk.comより)
シリコンマンガン 中国鉄鋼メーカー、購入価格上げ  【中国金属情報特約】中国の鉄鋼メーカーは2月、シリコンマンガン市場価格の上昇に伴い、シリコンマンガン購入価格をトン当たり300―500元引き上げた。

 寧波鋼廠のシリコンマンガン購入価格は8500―8600元(約11万6000円)。馬鞍山鋼鉄集団の購入価格は8500元。(上記価格は製鋼所渡し、増値税込み)(www.ztkk.comより)
四川省、建築鋼材価格が反騰 鉄鋼メーカー生産再開  【中国金属情報特約】2008年、中国・四川省の建築用鋼材の最高価格はトン当たり6500元で、08年5月下旬から下落し、最低は3500元で、生産コストが販売価格より高かった。90%の鉄鋼メーカーが主に建築鋼材を生産している四川省では、攀枝花鋼鉄集団成都鋼鉄公司、四川徳勝鋼鉄集団、威遠鋼鉄公司などが欠損を減少させるため減産し、減産量は最高50%以上に達した。

 09年に入り、鋼材価格は反騰した。四川省の異形棒鋼の価格は1月下旬の4100元から、現在は4300元まで上昇した。同省の大部分の鉄鋼メーカーが生産を再開している。攀枝花鋼鉄集団成都鋼鉄によると、同社は08年下半期に生産量を3分の1削減したが、09年2月上旬、全面的に生産を再開したという。(www.ztkk.comより)
中国主要19港、鉄鉱石輸入品総在庫6000万トンに減  【中国金属情報特約】3日時点の中国の主要19港の鉄鉱石輸入品総在庫量は6000万トンで、2008年12月初めごろの7100万トンに比べ15・5%減少し、08年9月の最高9000万トンと比べ3分の1以上減少した。(www.ztkk.comより) 中国の鋼材先物取引、3月にスタートか  【中国金属情報特約】情報によると、中国の鋼材先物取引規則が確定されたという。最初に取引されるのは線材と異形棒鋼で、最短3月8日前後に開始する見通し。取引単位は1枚当たり10トンで、6%の証拠金を徴収し、最小決済単位は300トンであるという。(www.ztkk.comより) 鞍山鋼鉄集団、豪ジンダルビーの最大株主へ  【中国金属情報特約】豪ジンダルビー・メタルズ社の株主大会で、鞍山鋼鉄集団向けの株式追加発行の議案が通過したもよう。鞍山鋼鉄は同社36・28%の株を持ち、最大株主となる見通し。

 ジンダルビー社は鉱産開発会社で、1994年にオーストラリア証券取引所に上場した。2006年4月から、鞍山鋼鉄とカララ鉄鉱プロジェクトを協力開発し、両社はそれぞれカララの50%の株式を持つ。

 07年6月、鞍山鋼鉄は2億5100万元を出資して、ジンダルビーの12・94%の株を買収し、同社第2株主となった。この度、鞍山鋼鉄は1億6206万豪ドルを出資して、同社1億9065万8800株を買収する。株価は1株0・85豪ドルだという。(www.ztkk.comより)
宝鋼ステンレス、2月生産量増加  【中国金属情報特約】中国・宝鋼ステンレス分公司の2月のステンレス製鋼生産計画は9万トン前後で、1月と比べ小幅増加するという。1月のステンレス製鋼生産量はおよそ8万トン前後だった。(www.ztkk.comより) 新宇彩板、板材プロジェクト建設着工  【中国金属情報特約】中国・天津市新宇彩板公司は2月上旬に年間生産能力80万トンの板材プロジェクト建設に着工する計画。投資額は12億元。生産能力は亜鉛電気めっきが年間15万トン、錫電気めっき15万トン、アルミ亜鉛めっき20万トン、カラー塗装30万トン。

 新宇彩板は2002年に設立され、冷延、亜鉛めっき、カラー塗装生産能力を保有し、年間生産能力は210万トン。同社のカラー塗装板の生産・販売量は03年から中国北方市場で1位である。(www.ztkk.comより)
武漢鋼鉄、3月価格 線材など値上げ  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄は3月の製品価格を値上げした。価格は2月価格をベースに調整した。

 線材は軸受け、冷間圧造合金鋼を据え置き、合金構造鋼、普通炭素鋼はトン当たり200元値上げし、他の製品は300元値上げする。

 中厚板は、普通炭素鋼、低合金炭素鋼、良質炭素鋼を50元値上げする。調整後、10ミリ以上は4270元、12ミリ以上は4090元、14ミリ以上は3900元、40ミリ以上は3950元、80ミリ以上は4000元、120ミリ以上は4050元。

 熱延鋼材はCCS造船用板コイルを240元値上げし、高強度熔接構造鋼は400元値上げ、耐気候鋼、コンテナー用板は据え置き、ほか製品は200元値上げする。

 冷延鋼材は、普通炭素鋼Q195―215A、DC01、SPCC、家電用鋼WJD1、WJD2、亜鉛電気めっき原料板SPCCT―EG、家電用構造鋼WLS350―JD、良質炭素鋼08Al、SPCD、DC03、家電用鋼WJD3などを200元値上げする。

 亜鉛めっき鋼材は、DX51D、DX52D、DX53Dは300元値上げし、ほかは400元値上げする。

 錫めっき鋼材は全製品200元値上げする。

 ケイ素鋼は無方向性ケイ素鋼を200元値上げし、WTG200―20/WT200―20品は1000元値上げする。

 カラー塗装鋼材は全製品300元値上げする。(上記価格は増値税含まず)(www.ztkk.comより)
攀枝花鋼鉄、08年粗鋼751万トン  【中国金属情報特約】中国・攀枝花鋼鉄集団の2008年の売上高は522億6400万元で、銑鉄生産量は771万4800トン、粗鋼生産量は751万100トン、鋼材生産量は702万9800トンだった。このうち、重型レールの生産量は86万2300トンで前年比10・34%増。継目無鋼管は106万100トンで同23・91%増。

 また、バナジウム製品の生産量は1万9700トンで同4・97%増。高チタン滓は4万7100トンで同40・95%増加した。輸出額は10億2300万ドルで同80・88%増加した。(www.ztkk.comより)
江西省カン州市、タングステンとレアアース製品を備蓄  【中国金属情報特約】中国・江西省カン州市は今年、10億元の資金を使い、タングステン鉱およびタングステン加工製品1万トンを備蓄する。また、8億元の資金を使い、レアアース鉱および各種レアアース製品1万トンを備蓄する。備蓄期間は2009年1月―12月。(www.ztkk.comより) 安陽鋼鉄、09年粗鋼生産620万トンを計画  【中国金属情報特約】中国・安陽鋼鉄集団は2009年の経営計画を発表した。銑鉄生産量は615万トン、粗鋼は620万トン、鋼材は590万トンで、売上高は254億元をめざす。

 固定資産計画投資額は23億8800万元。新たに建設するプロジェクトは5件で、計画投資額は6億7000万元。内容は、投資額1億元の9号コークス炉工事、投資2億元の120万トン酸化球形鉱プロジェクト、投資3億元の2000立方メートル高炉工事、投資5000万元の450平方メートル焼結機プロジェクトなど。また、引き続き建設するプロジェクトは10件で、計画投資額は17億1835万元。内容は、投資額10億元の冷延薄板工事、投資1億6000万元の1780熱間連続圧延工事、投資3億1000万元の中板熱間処理生産ラインなど。(www.ztkk.comより)
江西省新余鋼鉄、1580ミリ熱延生産試圧延に成功  【中国金属情報特約】中国・江西省新余鋼鉄公司はこのほど、1580ミリ熱延生産ラインの試圧延に成功した。同工事は2007年4月に着工した。年間生産能力は300万トンで、製品厚は1・2―16ミリ、幅700―1430ミリ。主な製品は造船用鋼、炭素構造鋼、管線鋼、低合金鋼、ダイナモ鋼など。(www.ztkk.comより) 山東招金集団、08年 金生産10・85トン  【中国金属情報特約】中国・山東招金集団は2008年、金生産量は10・85トン、売上高は158億元で前年比21・5%増加した。(www.ztkk.comより) 09年の銅価格は4000―4400ドル 江西銅業見通し  【中国金属情報特約】江西銅業股フェン公司の王赤衛実行理事は先ごろ、2009年の銅の平均価格はトン当たり4000―4400ドルで、2009年の中国の精錬銅消費量は08年と比べ2%増加するとの見通しを発表した。

 江西銅業のデータによると、08年中国の精錬銅生産量はおよそ368万トンで、前年比6・7%増。銅鉱輸入量は512万トンで13・50%増。精錬銅純輸入量は128万トンでおよそ6・42%減。08年中国の銅消費量はおよそ496万トンで4%増加。(www.ztkk.comより)
宝鋼、09年度 対リオ鉄鉱石価格交渉 難航見通し  【中国金属情報特約】情報によると、中国・宝鋼集団とリオ・ティントは17―18日、上海で2009年度鉄鉱石価格交渉を行ったが、両社の市場予測の違いにより、価格交渉は難航する見通し。

 現在、鉄鉱石の現物市場では、天津港のFe62%インド製鉄鉱粉価格はトン当たり620元で、Fe62%のPB鉄鉱粉は650元。

 青島港のFe62%のPB鉄鉱粉は650元で、Fe63%のインド製鉄鉱粉は660元、Fe58%のインド製鉄鉱粉は530元、Fe65%のブラジル鉄鉱粗粉は730元、Fe67%のブラジル鉄鉱粗粉は750元。

 国際海運市場価格は小幅下落した。20日、ブラジル・ツバロン港―中国北侖港・宝山港の運賃はトン当たり13・550ドルで、前価格より0・217ドル下落した。オーストラリア―中国北侖港・宝山港の運賃は5・445ドルで、0・064ドル下落した。(www.ztkk.comより)
武鋼集団、08年粗鋼37%増の2773万トン  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団の2008年の銑鉄生産量は2623万トンで前年比36・43%増加、粗鋼生産量は2773万トンで同37・39%増、鋼材生産量は2661万トンで同39・91%増加した。売上高は1200億元で、利益は76億元に達する見込み。

 09年、同集団の予想売上高は1269億元で、銑鉄生産量は3124万トン、粗鋼は3301万トン、鋼材は3101万トン。このうち、傘下の武漢鋼鉄の銑鉄生産量は1584万トン、粗鋼は1685万トン、鋼材は1442万トン。また広西鋼鉄集団の柳州鋼鉄は銑鉄760万トン、粗鋼800万トン、鋼材800万トン。昆明鋼鉄は銑鉄540万トン、粗鋼540万トン、鋼材550万トン。鄂鋼は銑鉄240万トン、粗鋼255万トン、鋼材333万トン。(www.ztkk.comより)
中国アルミ、08年アルミ地金生産は340万トン  【中国金属情報特約】中国アルミは2008年通年の業績を発表した。酸化アルミ生産量は1010万トンで、アルミとアルミ合金の生産量は340万トン、アルミ加工材は93万トン、精錬銅39万トン、銅加工材15万トン、スポンジチタンは4450トンであった。売上高は1260億元で、07年の1317億元より4・33%減少した。08年末時点、同社の資産総額は2595億元。

 中国アルミの副総経理・呂友清氏は「厳しい経済情勢下で、2008年通年の利益は20億元を超えた」と述べた。同社は09年、利益50億元をめざす。(www.ztkk.comより)
中国、鋼材の先物取引 3月から開始  【中国金属情報特約】中国証券監督管理委員会の主席は14日、中国証券先物監視・管理会議で、2009年に鋼材先物取引を開始する計画を明らかにした。情報によると、鋼材先物取引は今年3月前後に上海先物取引所で開始し、最初は線材と異形棒鋼の先物取引を行うという。(www.ztkk.comより) 太原鋼鉄、09年生産計画 中厚板138万トン  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団の2008年の売上高は90億2600万元で、税前利益は3億5400万元、純利益は324万元だった。中厚板生産量は139万9400トン(このうちステンレスが4万3300トン)、粗鋼136万2600トン、銑鉄が115万600トン。

 09年、同社の中厚板の生産計画は138万トン(このうちステンレスが15万トン)で、粗鋼が139万トン、2009年の売り上げ目標は90億元で、利益目標は2億元。(www.ztkk.comより)
包鋼も追随、熱延コイル250元上げ  【中国金属情報特約】中国・包頭鋼鉄集団はこのほど、2月の鋼材価格を発表した。価格は1月価格をベースに調整した。

 熱延板コイルは価格をトン当たり250元値上げし、Q235(5・5ミリ)熱延コイルを3950元(約5万2000円)。冷延板コイルは250元値上げし、SPCC(1・0ミリ)冷延コイルを4650元。亜鉛めっき板コイルは250元値上げし、SPCC(1・0ミリ)亜鉛めっきコイルを4850元とした。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
中国の大手鉄鋼3社、2月の製品価格を値上げ  【中国金属情報特約】商社からの情報によると、鞍山鋼鉄集団は1月9日に2月の製品価格を発表し、1月価格をベースに熱延鋼材をトン当たり260元値上げし、冷延鋼材を220元値上げ、亜鉛めっき鋼材を150元値上げ、中板を100元値上げしたという。

 鞍山鋼鉄が値上げする以前に、宝鋼集団も2月価格を値上げした。熱延鋼材を100―200元値上げし、冷延鋼材を300元値上げ、熱延酸洗鋼材を450元値上げ、溶融亜鉛めっき鋼材を300元値上げした。

 また、武漢鋼鉄集団は2月の線材価格を120―150元値上げし、熱延鋼材を400元値上げ、冷延鋼材を345―470元値上げし、亜鉛めっき板を470元値上げし、無方向性ケイ素鋼を600元値上げした。(www.ztkk.comより)
紫金鉱業、銅製錬プロジェクトを建設へ  【中国金属情報特約】中国・紫金鉱業股フェン公司は、同社が最大株主である●西興杭国有資産投資経営公司と共同で、紫金銅業公司を設立する。 新会社の登記資本金は10億元で、両社が5億元ずつ出資し、それぞれ50%の株式を持つという。

 紫金銅業は、福建省上杭県で20万トン銅製錬プロジェクトを建設し、総投資額は26億1400元、建設期間は36カ月。生産能力は高純度陰極銅19万トン、標準陰極銅1万トン、硫酸73万トン。金4.5トンと銀113トンの回収能力を持つという。(www.ztkk.comより)(●は門がまえに虫)
本渓鋼鉄 09年生産、粗鋼目標1000万トン  【中国金属情報特約】中国・本渓鋼鉄集団の2009年の生産目標は、鉄鋼が640万トン、銑鉄1000万トン、粗鋼1000万トン、熱延鋼板1000万トン、冷延鋼板355万トンである。(www.ztkk.comより) 首鋼、「京唐鋼鉄」3月に稼働  【中国金属情報特約】中国・首鋼集団の王青海総経理はこのほど、首鋼集団が曹妃甸で建設している新工場の首鋼京唐鋼鉄公司が3月に正式に稼働することを明らかにした。

 首鋼京唐鋼鉄は首鋼集団と唐山鋼鉄集団が合弁で建設、首鋼が51%、唐山鋼鉄が49%を出資する。投資総額は677億3100万元。本来の計画では2008年末までに稼働予定だったが、鋼材市況不振のため、延期された。(www.ztkk.comより)
中国2社09年計画 ステンレス生産8%減  【中国金属情報特約】情報によると、中国・宝鋼ステンレス分公司の2009年のステンレス生産計画は110万トン前後で、08年の120万トンと比べ8・3%減少する可能性があるという。

 また、太原鋼鉄集団の09年のステンレス生産計画は202万トンで、08年の220万トンと比べ8・2%減少するという。(www.ztkk.comより)
山東黄金、内モンゴル同業を買収  【中国金属情報特約】中国・山東黄金股フェン公司は、自己資金約2億6000万元を投資して内モンゴル赤峰柴胡欄子黄金鉱業公司の73・5229%の株式を買収することを明らかにした。

 赤峰柴胡欄子黄金鉱業公司の総資産は約4426万6762元で、純資産は約4277万2762元、2008年1―10月の売上高は1億460万2764元で、純利益は4589万3360元であった。

 山東黄金によると、赤峰柴胡欄子黄金鉱業の金鉱埋蔵量はおよそ195万2500トンで、金属含有量は9750キロ、平均品位はトン当たり4・99グラムであるという。(www.ztkk.comより)
中信大、広西自治区にマンガン工場建設  【中国金属情報特約】中国・中信大マンガン鉱業公司は、広西自治区北海市で中信大マンガン北海新材料プロジェクトの建設を開始した。

 同プロジェクトは2期に分けて建設する。1期は13億元を投資し、24万トン合金鉄生産基地を建設する。建設期間は3年。このうち、2009年に1基目の2万5000KVA電気炉を完成させ、稼働させる予定。2期は15億元を投資し、10万トンの非鉄金属基地を建設する計画。(www.ztkk.comより)
中国船舶工業、宝鋼集団と鋼板購入で協議締結  【中国金属情報特約】中国船舶工業集団は先ごろ、宝鋼集団と鋼板購入に関する協議を締結した。同協議によると、中国船舶工業は2009年、宝鋼集団からの鋼板購入量を08年より20%以上増加させるという。

 両社の提携は10年の歴史がある。宝鋼は5ミリ厚板プロジェクトと羅広幅厚板基地の稼働により、造船用鋼板生産量が大幅に増加した。宝鋼は08年、生産した造船用鋼板の約90%を中国船舶工業へ供給した。

 中国船舶工業は08年、建造量が急増し、通年完成量は載貨重量853万トンに達し、世界建造量の8%を占めている。同社の通年の受注総量は載貨重量1091万トンで、世界の約7・5%を占めている。既存受注量は載貨重量5277万トンで、世界の8・8%を占めている。2009年の造船完成量は載貨重量1000万トン超えをめざす。(www.ztkk.comより)
武漢鋼鉄、2月 中板以外値上げ  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄は6日、2月の製品価格を発表した。価格は1月の製品価格をベースに調整した。

 線材は普通炭素線材価格をトン当たり120元値上げし、82B系は300元値上げし、ほかの線材は150元値上げする。

 中板は容器用中板、造船用中板、橋梁用中板を300元値下げし、ほかの中板は据え置き。14―20ミリ(Q235)中板は3520元。

 熱延板コイルはSPHC、Q235を400元値上げする。2・75ミリ(Q235)熱延コイルは3650元で、5・5ミリは3540元。冷延板コイルは0・5ミリ以下を470元値上げし、0・5―0・7ミリを345元値上げ、0・8ミリ以上の冷延鋼板を470元値上げし、0・8ミリ以上の冷延コイルを420元値上げする。1・0ミリ(Q195)冷延鋼板は4060元で、1・0ミリ(Q195)冷延コイルは4010元。

 亜鉛めっき板コイルは470元値上げし、1・0ミリ(DX51D+Z)亜鉛めっきコイルは4193元。

 無方向性ケイ素鋼は600元値上げし、方向性ケイ素鋼は据え置き。(上記価格は増値税含まず)(www.ztkk.comより)
中国、08年ステンレス粗鋼 710万トン前後予想  【中国金属情報特約】中国金属原材料流通協会の予測によると、2008年の中国のステンレス粗鋼生産量は710万トン前後になるという。

 2008年の四半期ごとのステンレス粗鋼生産量は、第1四半期197万トン、第2四半期189万トン、第3四半期165万トンだった。第4四半期の生産量はさらに減少する可能性が高いという。(www.ztkk.comより)
中国鉄鋼メーカー、1月鋼材価格引上げ  【中国金属情報特約】中国の鉄鋼メーカーは1月の鋼材価格を引き上げた。建築鋼材価格の上げ幅は小さく、鋼板価格の上げ幅は大きい。

 【建築用鋼材】
 沙鋼集団は12月下旬の価格を維持する。韶関鋼鉄集団は線材価格をトン当たり100元値上げし、6・5ミリ線材の価格は4020元。異形棒鋼は据え置き、HRB335・18―25ミリ異形棒鋼は4080元。邯鄲鋼鉄集団は12月18日、線材価格を据え置き、異形棒鋼を30元値上げすると発表した。6・5ミリ線材は3560元で、HRB335・16―25ミリ異形棒鋼は3710元。(以上は増値税込み価格)

 【鋼板】
 本渓鋼鉄集団は冷延鋼板を200元値上げし、亜鉛めっき鋼板を100元上げ、2・75ミリ熱延コイルを390元上げ、3・0ミリ熱延コイルを400元上げ、5・5ミリ熱延コイルを460元値上げした。価格調整後、5・5ミリ熱延コイルは3080元で、3・0ミリは3150元(以上は増値税含まず)。

 首鋼集団は熱延コイルを300元値上げし、鞍山鋼鉄集団は350元値上げした。

 各鉄鋼メーカーが製品価格を値上げした要因は以下の通り。

 原料価格が上昇した。12月24日時点、河北省唐山地区の普通炭素ビレットの価格はトン当たり3300元で、11月と比べ200元上昇した。また、同地区の重型スクラップは2550元。山西省太原市の2級コークスの出荷価格は1450元で、11月と比べ200元上昇した。原料価格の上昇につれ、製鋼コストがアップした。

 現在、建築鋼材価格は高いため、上げ幅は小さい。異形棒鋼の価格は熱延コイル価格より高い。(www.ztkk.comより)
済源鋼鉄、高強度機械用鋼の生産ライン稼働  【中国金属情報特約】中国・済源鋼鉄集団の60万トン高強度機械用鋼生産ラインがこのほど稼働した。同プロジェクトの投資額は7億元で、年間生産量は60万トン。主要製品は冷間圧造鋼、合金構造鋼、軸受け鋼などで、自動車、機械設備などで広く使われる。(www.ztkk.comより) 河北鋼鉄、09年粗鋼生産4100万トン目標  【中国金属情報特約】中国・河北鋼鉄集団の王義芳代表取締役・総経理はこのほど、2009年の生産目標を明らかにした。銑鉄生産は3800万トン、粗鋼4100万トン、鋼材3910万トン、バナジウム滓29万トン、鉄鉱粉625万トンをめざす。

 2008年の生産量は、銑鉄が3010万トン、粗鋼3300万トン、鋼材3000万トン、バナジウム滓14万7000トン、鉄鉱粉510万トン前後となる見通し。また、売上高は1650億元前後で前年比32・2%増、税前利益は110億元(約1486億円)であるという。(www.ztkk.comより)
沙鋼集団、粗鋼09年目標2300万トン以上に  【中国金属情報特約】中国・沙鋼集団理事局の瀋文栄氏はこのほど、2009年の生産目標を発表した。粗鋼生産は2300万トン以上、売上高は1200億元以上、税前利益は88億元以上をめざす。

 08年1―11月、同集団の粗鋼生産は2137万トンで、前年同期比2・57%増。売上高は1336億元で29・7%増、税前利益は145億元で13・8%増。2008年の売上高は1400億元を超え、税前利益は150億元を超える見通し。(www.ztkk.comより)