recomend
ztkk
中国金属情報サービスセンター

中国金属情報 ■毎日中国経済、中国金属情報からの提供記事の一覧です。
■本文掲載のない記事は「日刊産業新聞」で読むことができます。
13年 12年 11年 10年7-12月 10年1-6月 09年7-12月 09年1-6月 08年 07年 06年 05年 04年 [ 太鋼ステンレスの製品価格 ] [ 中国地図 ] 2009年 12/28 寧夏錦寧、アルミマグネ合金事業に着手
12/29 中国商務部、EU産ファスナーのAD仮決定
12/29 宝鋼、冷延生産ライン上海梅山で稼働 国内最高精度
12/28 寧夏錦寧、アルミマグネ合金事業に着手
12/28 江銅、城門山銅鉱で2期工 製錬原料の自給率向上
12/25 太鋼ステンレス、ステンレス価格を引き上げ
12/25 宝鋼、中国航油集団物流と供給協議を締結
12/25 中国主要都市鋼材在庫、閑散期に異例の高水準 4週間連続増
12/25 中国原材料輸出制限問題 WTO、調査チーム設置
12/25 中国有色鉱業、ルアンシャに4億ドル 銅採掘能力6万トンへ
12/25 内モンゴル、年産6万トン事業赤峰市に建設
12/24 商務部、レアアース輸出企業を発表
12/24 紫金鉱業、内モンゴル企業株式買い増し
12/22 中国有色鉱業、ザンビアの銅山再開 来年には本稼働
12/21 青海省地質鉱産勘査開発局と西部鉱業、鉱産資源を開発
12/21 江銅集団、希土類資源を四川省で開発
12/18 太鋼ステンレス、ステンレス価格 4週間連続で据え置き
12/18 雲南馳宏、カナダ鉛・亜鉛合弁に1億加ドル
12/18 ブラジル、中国産マグネAD措置延長
12/17 河北省、10億トンの大型鉄鉱を発見
12/17 武漢鋼鉄、韓・HUSTEELと長期供給協議
12/17 銅先物価格、続伸見通し/在庫増で一時下落 押し目狙い時
12/17 雲南省、探鉱面積を削減 違法行為取り締まりキャンペーン展開
12/16 ドイツ溶接管大手、遼寧省でステンレス管製造
12/16 金価格に下落圧力 ドバイ、ギリシャ問題
12/15 河北鋼鉄集団、傘下の上場会社を統合
12/15 宝鋼、1月の鋼材価格を引き上げ
12/15 山東鋼鉄、済南市に4業務センターを設立
12/14 中国、鉄鉱石商談宝鋼が代表 2010年度
12/14 中国、鉄鋼業参入資格意見を公開募集
12/14 山東省青島に金属取引所建設 5億元投資
12/14 江西省、非鉄業界の09年投資額20%増加
12/11 中国国家開発銀行、ベネズエラ鉄鉱石メーカーに投資へ
12/10 中国・天津、銅精鉱輸入が増加 内外価格差など寄与 1―10月
12/09 中興通訊、アジア太平洋の大手通信企業に
12/09 中央地質調査基金、非鉄鉱床など運営3年で発見
12/09 中国の銀投資 1―10月激増
12/07 上海市 2011年計画 鉄鋼生産2.3兆円に
12/04 太原鋼鉄、ステンレス価格 据え置き
12/03 武鋼、伯に海外製鉄所 中国企業初
12/03 陝西省、ウエハー年産2000トン工場完成
12/03 中国希土類資源保有で世界最大 課題も山積
12/01 チャイナルコ、大半のアルミ生産を再開
11/30 太原鋼鉄集団、ステンレスを値上げ
11/30 中国のシリコン生産過剰 現地メーカー経営者に聞く/低品位に偏る問題
11/30 江西省、非鉄企業進出相次ぐ
11/27 中国、10月スクラップ輸入量 前月より大幅減
11/27 太鋼ステンレス、10月ステンレス輸出が今年最高
11/27 中国の海外M&A、北米・豪で活発化/1―9月212億ドル
11/27 多結晶シリコン3つの発展原則
11/26 四川漢竜集団、豪モリブテン鉱業会社を買収
11/26 中国アルミ、国産航空機向け注力
11/26 遼寧沿海経済地帯向け送電線工事完了
11/26 輸出問題「WTOの専門家チーム」、中国側は設立拒否
11/25 香港洪橋、ブラジル鉄鉱社を買収
11/25 ケイ台鋼鉄、ステンレス・プロジェクトに12億元を投資
11/24 酒泉と太原、ステンレス強化で提携
11/24 湘潭電化、マンガン資産買収 新株発行で親会社から
11/24 華新麗華、特殊鋼・中厚板生産設備が稼働
11/24 江西省宜春市、中国初リチウム電池産業基地
11/24 金龍集団、メキシコに銅管工場 中国の最大投資事業
11/20 宝鋼集団と印FACOR社、フェロクロム売買協議を締結
11/20 宝鋼、インド企業とクロム鉄鉱で長契 原料を安定確保
11/20 継目無鋼管、1―9月天津税関 輸出37%減80万トン 欧米貿易障壁で
11/19 洪橋集団、伯のマンガン探査企業買収
11/19 中国・天津に永久磁石拠点 来年9月操業
11/19 北京で銅・アルミ展、国内外から400社出展
11/18 韓ユニオンスチール、本渓鋼鉄と熱延供給協議
11/18 中国、10年度希土類輸出割当 申請資格を公表
11/18 銅・アルミ過去最高に 中国の10月非鉄生産
11/17 09年中国金装身具消費、400トン超 インド抜くか
11/17 中国 非鉄10種の生産世界一 7年連続
11/16 新余鋼鉄、10号高炉火入れ
11/16 星湖科技、肇慶市でアルミ板帯製造合弁
11/16 新華社、LME相場情報リアルタイム配信 中国初
11/13 中国、タングステン製品の輸出割当が減少
11/13 中国有色金属建設、ラオスのボーキサイト鉱を開発へ
11/13 太原鋼鉄、ステンレス価格を据え置き
11/12 韓POSCO、中国天津に第2工場
11/12 09中国国際鉱業大会、中小鉱山には政府支援必要
11/12 09中国国際鉱業大会、鉱産物輸出入好転の兆し
11/12 09中国国際鉱業大会、対話を強化 価格独占抑制
11/11 浙江盾安人工環境設備、多結晶ケイ素プロジェクトを建設
11/11 湖南湘投金天科技、チタン板帯拠点着工 初の国産品へ
11/10 豪政府、武漢鋼鉄のCXM買収を承認
11/10 金竜精密銅管集団、メキシコ銅管工場が稼働
11/10 米通商代表部、中国の輸出規制WTOに審理要請
11/09 太原鋼鉄、ステンレス価格を据え置き
11/09 中国五鉱、ラオスのセポン銅鉱の生産拡大へ
11/06 包頭鋼鉄、二酸化炭素の排出権を販売
11/06 済南鋼鉄、株券を追加発行
11/06 中国五鉱、湖南長沙鉱冶研を併合
11/05 2010年度のタングステン、インジウムなど輸出割当
11/05 中国の金生産、南ア抜き世界1位282トン
11/02 太原鋼鉄、ステンレス価格引き下げ
10/28 江西銅業、在庫価値が過去最高 7―9月
10/28 鼎信集団、インドネシアでニッケル開発合弁
10/27 宝鋼が勝訴 インドネシア対中熱延鋼板AD
10/26 湖北最大規模のシリコン工場1期工稼働
10/23 異形棒鋼の先物取引額が2000億元超え
10/23 中国大手銅製錬、9月稼働率99% 大中規模平均85%
10/22 市場閉鎖はLED市場の悪性競争をもたらす
10/20 河北鋼鉄集団衡水板業、冷延錫めっきプロジェクト着工
10/19 中国・2015年 非鉄再生1110万トン
10/19 天津で国際鉱業大会 最大規模、20―22日
10/16 太原鋼鉄、ステンレス販価 据置き
10/15 雲海金属、マグネ合金事業株式発行で増資
10/15 中国政府、EUに対抗/ねじ・ボルト反ダンピング WTOに調停要請
10/15 鞍山鋼鉄、米USスチール協力覚書に署名
10/15 LME年次総会/中国テーマに熱論、相場に巨大な影響 日韓は発展の恩恵も
10/13 宝鶏、石油管プロジェクト建設に着手
10/09 寧夏、太陽光発電大規模に開始
10/05 包頭鋼鉄、希土鉱採掘4.6万トン 09年モンゴル自治区分
10/05 中国、鉱業権実地調査いよいよ大詰め
10/02 江西省、鉱業権を集中競売/7件7000万元弱で成約
10/02 雲銅集団、深部探査進め資源埋蔵量増
10/01 寧夏銀川市でマグネ合金事業 年産800万個めざす
09/29 重慶鋼鉄、年産600万トンへ
09/28 本渓鋼鉄の自動車用鋼板、米GM認証を取得
09/28 EU、中国製継目無管などにAD課税
09/28 武漢鋼鉄、豪南部鉄鉱出資が難航 現地当局「支持せず」
09/25 太原鋼鉄、ステンレス販価 据置き
09/25 無錫・仏山、ステンレス在庫が大幅増
09/25 唐鋼、邯鄲鉄鋼と承徳を買収・合併
09/25 中国、鉄鉱石 現物価格が小幅反発
09/25 五鉱集団、35億元調達
09/18 南昌鋼鉄の買収、2社が買収表
09/18 上海取引所の銅在庫量、2年来の最高
09/17 張家港浦項ステンレス、生産ラインのメンテ実施
09/17 福建省ホ田市、LEDチップ製造で企業誘致
09/16 浙江久立、大径輸送用ライン稼働 ステンレス溶接管
09/16 首鋼、首鋼長治の製品品種変更 190億元投資
09/16 豪アラフラ、中国社の買収案17日批准見通し
09/16 山西太鋼ステンレス、09年生産計画240万トンに拡大
09/16 米GTソーラー社、上海事務所を開設 アジア初拠点
09/14 鞍鋼、西豪鉄鉱石開発が認可 年産1000万トン、年内に着工
09/11 中国鉄道物資、豪鉄鉱石採掘会社を買収
09/11 太原鋼鉄、ステンレス値下げ
09/11 中国・大手鉄鋼企業、収益回復
09/11 中国、鋼材価格が続落/輸入鉄鉱石も現物80ドルに
09/10 中国・湖南有色、加アンチモン鉱採掘社買収
09/10 海外進出図る中国非鉄産業/雲南、東南アジアで鉱業提携
09/10 中国・西部、金融危機下でシェア拡大の好機 競争力蓄える
09/09 中国、安徽で非結晶シリコンの太陽光発電所 アジア最大級
09/08 中国大手鉄鋼メーカー、建築鋼材を引き下げ
09/08 金川集団、アフリカ鉱山を買収
09/07 国土資源部、鉱物資源保護を重視 工業成長に不可欠
09/07 中国、重金属汚染で対策 不正企業閉鎖など本腰
09/07 金川集団、ケニアでチタン開発 カナダ社から70%株取得
09/04 包頭鋼鉄と豪CXM、合弁で鉱床を調査・開発
09/04 太原鋼鉄、304系を1500元値下げ
09/04 首鋼、買収・合併を推進/2012年 鋼材生産3000万トンへ
09/04 チベット自治区幹部「ラサ市、非鉄基地に」 周辺に豊富な資源分布
09/03 宝鋼、純利益92%減 上半期
09/03 太鋼ステンレス、上期生産7%減
09/03 中国・上期の非鉄輸入量、連雲港がトップに 全国の3割占める
09/02 太原鋼鉄、1―7月のステン生産 過去最高
09/02 加カナディアン・ロイヤルティーズ、吉恩ニッケルの買収提案を拒否
09/02 チベットの銅鉱埋蔵量、中国一 全国の過半/3000万トン超
09/02 シリコン開発誘致国際投資商談会、アモイで来週開催
09/01 鉛メーカー32社が生産停止 陝西省の環境汚染問題で
09/01 中国、鉄鉱石現物が急落 4四期再反発の公算
09/01 福建省初のニッケル合金ラインが稼働
08/28 中国アルミ、上半期赤字に転落 売上げは29%ダウン
08/28 首鋼、9月 国内向け熱延コイル据置き
08/28 北京京西重工業の米社資産買収、米外国投資委正式に批准
08/27 中国 鉱採掘量、世界2位に
08/26 北票市錦営鉄合金、フェロモリブデン・プロジェクト建設に着手
08/26 中金嶺南、鉛・亜鉛製品 上期生産が増
08/26 雲南錫業、非鉄生産量 上期20%減/売上高44%減、赤字に
08/25 中国、鉄鉱石スポット価格 鋼材と同時反落/買い手市場の様相顕著
08/25 天津港コークス、対日輸出が92%減 1―7月
08/24 中国資源部、3鉱種の採掘許可停止 来年6月まで
08/24 山東黄金、上期純利益2%減
08/24 招金鉱業、上期金生産16%増
08/24 10年度鉄鉱石価格、シティグループ予想を上方修正
08/24 寧波1―7月、石炭輸入が激増
08/24 中国、直接投資 対アフリカ81%増/09年1―6月
08/21 太原鋼鉄、304系800元引下げ
08/21 会理鉛・亜鉛公司、四川省会理で電解亜鉛プロジェクト
08/21 安徽省銅凌市、香港で企業誘致46件で250億元
08/20 中国、上半期の金生産量13%増
08/20 宝鋼集団、邯宝鋼鉄から撤退
08/20 中国、鋼材市況が調整局面/大手は暴落回避で値上げ、中小は需要低迷で値下げ
08/19 中国、廃棄船輸入が大幅増
08/17 西山煤電、コークス工場を建設 首鋼京唐鋼鉄聯合と共同出資
08/17 ベトナム、中国への石炭輸出3四半期で1050万トン
08/17 中国希土フォーラム開催、備蓄制度を構築 「価格決定権握る」
08/17 660キロボルト直流送電プロジェクト、寧夏区間で着工
08/17 中国企業の買収、豪州企業が対象 4―6月比率40%
08/17 陝西省/太陽光発電産業密集地を建設
08/14 太原鋼鉄、国内ステンレス500―1000元値上げ
08/14 中国、鉄鉱石の現物輸入価格が80%上昇
08/14 吉恩ニッケル、カナダ企業を買収 現法通じ130億円投資
08/13 武漢鋼鉄、熱延コイルなど値上げ
08/13 中信大、マンガン生産 上期56%増
08/13 中国商務部、レアアース輸出 3社に割当追加
08/13 陝西省宝鶏市、ジルコニウム材の研究拠点建設
08/12 宝鋼集団、9月の広幅厚板を値上げ
08/10 武漢鋼鉄、8号高炉火入れ
08/10 トヨタ自、エコカーに注力 新電池開発が不可欠
08/10 河南省・国家電網、平高電気と許継電気を傘下に
08/10 中国のマグネ産業、投資加速もリスク大 技術不足、市場不透明で
08/07 中国鋼材先物、8日連続上昇 異形棒4857元
08/07 沙鋼、鉄スクラップを値上げ
08/07 青海金広、ジンバブエでクロム開発
08/06 太原鋼鉄、304系を2300元値上げ
08/05 太重集団、アルミ押出成形機設計受注
08/03 太原鋼鉄集団ステンレス、09年生産 過去最高の可能性も
08/03 江西銅業、上期純利減少見通し 銅価下落で57―64%
07/31 承徳鋼鉄、SS490熱延鋼板の生産に成功
07/31 太原鋼鉄、304系を1000元値上げ
07/31 江蘇省、海外認可案件9件と13%増加 1―6月
07/31 エジプトの企業、江蘇省でホイール生産
07/31 河北鋼鉄集団、2009年の利益25億元めざす
07/30 通化鋼鉄の買収で数千人が抗議デモ 総経理を殺害
07/30 広西有色金属、再生銅・アルミ工場建設で契約
07/30 中国、マグネ輸出額 山西省79%減 1―5月
07/30 中国製線材AD課税 EU5年期限
07/30 中国アルミ、雲南煤化と燃料炭調達で長契
07/28 太原鋼鉄、世界最大のステンレス・シームレス生産ラインの試運転に成功
07/28 攀華集団、重慶市で150万トン板材プロジェクト建設
07/28 宝山鋼鉄、国内家電大手と提携深化 全面的技術協力で合意
07/28 09年鋼材需要4.3億トン 中国予測
07/27 武漢鋼鉄、豪セントレックスと鉄鉱石プロジェクト
07/27 陝西省秦嶺、長さ70キロ以上の多金属鉱区発見
07/24 中金黄金、陝西省黄金鉱業の全株式取得へ
07/23 本渓鋼鉄、海外からの受注が増加
07/23 英社キルギス金鉱、中国企業が株取得
07/22 鞍山鋼鉄、国内製品価格を引き上げ
07/22 豪・外国投資審査局、中国企業の株買収を承認
07/21 豪FMG、中国への鉄鉱石輸出 29・5%増
07/21 太原鋼鉄、304系冷延・熱延 引き下げ
07/21 辰州鉱業、湖南省安化県のアンチ鉱山買収
07/17 宝鋼、主要製品値上げ8月
07/16 西南ステンレス、1450ミリ熱延生産ラインが完成
07/16 上海能源、江蘇省徐州でアルミ板事業
07/16 中国企業が出資 アフガンの銅鉱着工
07/15 武漢鋼鉄、下半期経営は好転の見通し
07/14 世界最強500社に 中国企業43社がランクイン
07/14 貴州省貴陽市 アルミ加工170億元めざす
07/13 豪ウエスタン社、ニッケル鉱石 金川集団に供給
07/13 武漢鋼鉄、8月国内向け価格 引き上げ
07/13 中国鋼鉄工業協、粗鋼一日平均が年初来の最高 6月
07/13 2010年亜鉛価格、高騰見通し 需要増、11年供給不足に/
07/09 中国造船業、注文キャンセルが増加
07/09 中国アルミが100億元増資 酸化アルミを強化
07/08 大連港、上半期の鉄スクラップ輸入が大幅増
07/06 攀鋼集団、中鉄物資と戦略的提携
07/06 宝鋼、一部炭素鋼品値上げ 8月出荷
07/03 太原鋼鉄、国内ステンレス出荷300元上げ
07/03 中国、非鉄備蓄を停止 相場上昇「一応の効果」
07/03 江西銅業、鉛・亜鉛製錬に参入 工場建設に着手
07/03 ”金融活性化で非鉄相場反発” 中国・研究者
07/02 陽谷祥光銅業、40万トン銅事業2期工に着手
07/02 中国、鋼材物流港が着工/四川省最大、扱い年600万トン
07/02 中国の非鉄産業に周期的下支え
07/01 中国・清華大の周氏、米欧WTO提訴に反発/資源保護、当然の権利

寧夏錦寧、アルミマグネ合金事業に着手  【中国金属情報特約】中国・秦毅実業集団と杭州錦江集団が合弁設立する寧夏錦寧アルミニウムマグネシウム新材料公司は、70万トンアルミマグネ合金プロジェクトの建設に着手した。同プロジェクトは寧夏自治区中寧県に位置し、投資額は58億元で、2基の35万トン生産ラインを建設する計画。(www.ztkk.comより) 太鋼ステンレス、ステンレス価格を引き上げ  【中国金属情報特約】太鋼ステンレスは12月22日―28日のステンレス価格を発表した。前週価格をベースに、304系の価格をトン当たり200元引き上げ、430系を100元引き上げた。

 冷延304/2Bは2万1220元、熱延304/No.1は1万9720元、冷延ステンレス430/2Bは1万2220元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
宝鋼、中国航油集団物流と供給協議を締結  【中国金属情報特約】中国・宝鋼は先ごろ、中国航油集団物流と鋼材供給協議を締結した。

 中国航油物流は中国航油集団の全資本子会社であり、中国航油集団向けのオイル備蓄と輸送を行っている。中国航油集団は今後3年、浙江平湖、天津、重慶、広東の湛江などの地域で4−5カ所の超大規模なオイル備蓄基地、十数隻の石油タンクを建設する。

 供給協議によると、宝鋼は3年以内に、同社へステンレス、熱延鋼板、中厚板、造船用鋼板など計9万トン以上の鋼材を供給する。来年初めに、平湖倉儲基地プロジェクトへ約5000トンの鋼材を供給する。(www.ztkk.comより)
商務部、レアアース輸出企業を発表  【中国金属情報特約】中国商務部はこのほど、2010年度のレアアース輸出資格を持つ企業リストを発表した。詳細は別表の通り。(www.ztkk.comより)

中国中鋼集団
五鉱有色金属股フェン公司
中国有色金属進出口江蘇公司
内モンゴル包鋼稀土(集団)高科技股フェン公司
江西南方稀土高技術股フェン公司
甘粛稀土新材料股フェン公司
阜寧稀土実業公司
カン県紅金稀土公司
江西金世紀新材料股フェン公司
常熟盛昌稀土冶錬廠
カン州虔東稀土集団股フェン公司
有研稀土新材料股フェン公司
益陽鴻源稀土公司
包頭華美稀土高科公司
内モンゴル和発稀土科技開発股フェン公司
楽山盛和稀土科技公司
広東珠江稀土公司
山東鵬宇実業股フェン公司
広東広晟有色金属進出口公司
江蘇卓群納米稀土股フェン公司
カン州晨光稀土新材料公司
徐州金石彭源稀土材料廠
紫金鉱業、内モンゴル企業株式買い増し  【中国金属情報特約】中国・紫金鉱業は、烏後紫金公司の22%の株式、巴彦●爾紫金の4・8%の株式を買収するという。買収後、紫金鉱業は烏後紫金の95%の株式を保有し、巴彦●爾紫金の67・2%の株式を保有する見通し。

 烏後紫金は内モンゴル自治区で亜鉛・鉛鉱を採掘しており、巴彦●爾紫金は内モンゴル自治区で採掘と亜鉛製錬を行っている。(www.ztkk.comより)●はさんずいに卓
青海省地質鉱産勘査開発局と西部鉱業、鉱産資源を開発  【中国金属情報特約】中国・青海省地質鉱産勘査開発局と西部鉱業集団は協力協議を締結して、青海省の鉱産資源を開発する。50年前に設立された青海省地質鉱産勘査開発局は青海省で最大規模の地質調査機構。(www.ztkk.comより) 太鋼ステンレス、ステンレス価格 4週間連続で据え置き  【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは12月15日―21日のステンレス価格を発表した。価格は前週価格を据え置き、11月24日より4週間連続で据え置きとなった。

 冷延304/2Bは2万1020元、熱延304/No.1は1万9520元、冷延ステンレス430/2Bは1万2120元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
雲南馳宏、カナダ鉛・亜鉛合弁に1億加ドル  【中国金属情報特約】中国・雲南馳宏亜鉛ゲルマニウムはこのほど、カナダのセルウィン・リソーシズと共同でカナダの鉛・亜鉛鉱プロジェクトのために、1億カナダドルを投資するという。

 両社は合弁会社を設立する。セルウィンは鉛・亜鉛鉱の所有権で出資し、合弁会社50%の株式を取得する。雲南馳宏は1億加ドルを出資し50%の株式を取得する。(www.ztkk.comより)
河北省、10億トンの大型鉄鉱を発見  【中国金属情報特約】中国・河北省政府は、埋蔵量10億4400万トンの超大型鉄鉱である馬城鉄鉱を発見したことを明らかにした。馬城鉄鉱は河北省唐山市ラン南県に位置し、埋蔵深さは100―600メートルで、平均品位は35%である。同鉄鉱は河北鋼鉄集団によって開発される見通し。 (www.ztkk.comより) 武漢鋼鉄、韓・HUSTEELと長期供給協議  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団国際貿易総公司は先ごろ、韓国HUSTEELと、35万トンの熱延コイル板の長期協議を締結した。

 HUSTEELは1967年に設立され、鋼管の年間生産能力は80万トン。武漢鋼鉄はHUSTEELと2006年より提携を始め、07年と08年には長期協議を締結した。(www.ztkk.comより)
ドイツ溶接管大手、遼寧省でステンレス管製造  【中国金属情報特約】ドイツ溶接管大手のブッティング社はこのほど、遼寧省鉄嶺市経済開発区と協議を締結し、鉄嶺市経済開発区でステンレス鋼管プロジェクトを建設する。同プロジェクトの総投資額は6000万ドルで、2010年4月に着工する見込み。

 ブッティング社は1777年に設立、ステンレス溶接管、管材、容器用管を生産し、年間生産量は4万トンを超える。04年、上海市に事務所を開設し、05年にはブッティング・ステンレスパイプ(上海)公司を設立している。(www.ztkk.comより)
河北鋼鉄集団、傘下の上場会社を統合  【中国金属情報特約】中国証券監督管理委員会は先ごろ、唐山鋼鉄が邯鄲鋼鉄と承徳新新バナジウムチタンを統合する案を批准した。これにより、河北鋼鉄集団傘下の上場会社はすべて唐山鋼鉄に統合されることになり、唐山鋼鉄は河北鋼鉄集団唯一の上場会社となる見通し。

 統合後、唐山鋼鉄の鋼材生産量はおよそ年間2000万トンに達し、宝鋼に次いで中国第2位となる見通し。また、同社はバナジウム滓14万7000トンとチタン鉱4万トンの生産能力を持つ。(www.ztkk.comより)
宝鋼、1月の鋼材価格を引き上げ  【中国金属情報特約】宝鋼は2010年1月の鋼材製品価格を発表した。価格は12月価格をベースに調整した。

 中厚板: トン当たり50元値上げする。調整後、CCSB(14―20mm)造船用鋼板が4050元で、Q235(14―20mm)普通炭素鋼板が3750元。
 熱延鋼材:300元値上げし、SPHC(3・0mm)は4342元で、SS400(5・5mm)は3942元。
 冷延鋼材:550元値上げし、SPCC(1・0mm)は5526元で、DC01(1・0mm)は5626元。
 熱延酸洗鋼材:400元値上げし、SPHC(3・0mm)は 4697元。
 溶融亜鉛めっき鋼材:400元値上げし、DC51D+Z(1・0mm)は5377元。
 電気亜鉛めっき鋼材:600元値上げし、SECC(1・0mm)は6917元。
 カラー塗装鋼材:300元値上げし、TDC51D(0・5mm)は6407元。
 無方向性ケイ素鋼:ハイスベック品を300元値上げし、普通品を600元値上げ。調整後、B50A800(0・5mm)は6260元。(増値税含まず)

 宝鋼の値上げ要因は、鋼材販売量の増加であるという。データによると、同社の商品用半製品と鋼材の販売量は、第1四半期が498万トンで、第3四半期が618万トンであった。また、自動車用鋼板の供給が不足している。今年1―11月、中国の自動車生産と販売量は1200万台を超え、自動車用鋼板の需要も増加した。40数社の自動車メーカーが宝鋼から自動車用鋼板を購入しており、需要増加のため、ここ数カ月、宝鋼の冷延自動車用鋼板の生産量は冷延製品生産量の60―65%を占めたが、いぜん需要を満足できないという。(www.ztkk.comより)
山東鋼鉄、済南市に4業務センターを設立  【中国金属情報特約】中国・山東鋼鉄集団は8日に資金、購買、販売、運行の業務センターを済南市に設立した。同集団の代表取締役は、4つの業務センターの設立により、山東鋼鉄集団の業務統合を加速させることを明らかにした。

 2008年3月17日に設立された山東鋼鉄集団は、山東省最大の省級国有企業で、登記資本金は100億元、09年10月時点の総資産は1167億元。銑鉄2400万トン、粗鋼2600万トン、鋼材2500万トンの生産能力を持つ。傘下には済南鋼鉄集団、莱蕪鋼鉄集団、金嶺鉄鉱、張店鋼鉄総廠など12社の子会社があり、従業員数は8万8000人。(www.ztkk.comより)
中国、鉄鉱石商談宝鋼が代表 2010年度  【中国金属情報特約】報道によると、2010年度の鉄鉱石輸入価格商談は宝鋼集団を代表とし、第1回の商談が今月末までに開始される見込み。

 中国鋼鉄工業協会を代表とした09年度価格商談では、ブラジルと豪州の鉄鉱石サプライヤーは中国の価格要求を受け入れなかった。中国とFMGが合意した協議価格も意義がないため、10年度は宝鋼集団を代表として価格商談する。(www.ztkk.comより)
中国、鉄鋼業参入資格意見を公開募集  【中国金属情報特約】中国工業・情報部は9日、「現有の鋼鉄企業生産経営参入資格および管理方法」に対する意見の公開募集を開始した。同規定によると、生産能力100万トン以下の普通鉄鋼企業と生産能力50万トン以下の特殊鋼企業は淘汰に直面するという。現在、中国では、生産能力100万トン以下の普通鉄鋼企業が二百数社ある。

 また、同規定の他の参入資格によると、鉄鋼企業は必ず汚染物排出監視測定と処理措置を完備し、2年以内に重大な環境汚染事故がないこと。汚水排出量は粗鋼トン当たり2立方メートルを超えない、粉じん排出量は粗鋼トン当たり1キログラムを超えない、SO2排出量は1・8キログラムを超えないこと。エネルギー面では、高炉エネルギー消耗量は粗鋼トン当たり411キロ標準石炭。高炉は400立方メートル以上、転炉は30トン以上、電炉は30トン以上(特殊鋼電炉を含まない)に達することと規定されている。

 規定に対する意見の収集は16日まで行う。(www.ztkk.comより)
中国国家開発銀行、ベネズエラ鉄鉱石メーカーに投資へ  【中国金属情報特約】情報によると、中国国家開発銀行の数人の代表が、ベネズエラ最大の鉄鉱石メーカーであるFMO(Ferrominera Orinoco)に資金を提供するかどうかを決定するため、ベネズエラを訪問し始めたという。FMOはベネズエラ最大の国有鉄鉱石メーカーで、ベネズエラのCVGグループに属する。本社所在地がプエルト・オルダスで、3つの露天鉱山を保有し、年間鉄鉱石生産量は2500万トンである。(www.ztkk.comより) 上海市 2011年計画 鉄鋼生産2.3兆円に  【中国金属情報特約】中国・上海市はこのほど、非鉄金属・鉄鋼産業振興計画を発表した。上海市は宝鋼集団の発展を支持する。2011年、宝鋼集団の生産能力は5000万トン以上に達する見通し。このうち、上海地区の生産能力は2500万トン前後に達する見込み。自動車用鋼板、ケイ素鋼、ステンレスなど高級製品の国際市場シェアが大幅に向上する。11年、上海市は鉄鋼産業生産額1800億元(約2兆3000億円)をめざす。

 また、中国リョ業集団など大手企業が上海市で高付加価値製品を開発することを支持し、11年に非鉄金属産業生産額400億元をめざす。

 さらに次の8種類の鉄鋼製品の開発を進める。(1)自動車ボディー用鋼板、エンジン・部品用特殊鋼、ステンレス(2)ケイ素鋼、特殊鋼など(3)大型船舶用鋼板(4)石油化学工業用ハイテンパイプ、油井パイプ、ステンレス・耐腐食鋼(5)大型発電設備(原子力発電、火力発電、水力発電など)、超大型設備用ステンレス・特殊鋼、高圧ボイラーシームレスなど(6)港用機械、建築機械用ハイテン、耐摩擦鋼板、広幅厚鋼板(7)飛行機、衛星、ロケットなど航空設備用ステンレス、特殊鋼(8)鉄道交通設備用ステンレス、炭素鋼、特殊鋼(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、ステンレス価格 据え置き  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は12月1―7日のステンレス価格を発表した。価格は前週価格を維持。

 冷延304/2Bは2万1020元、熱延304/No.1は1万9520元、冷延ステンレス430/2Bは1万2120元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
チャイナルコ、大半のアルミ生産を再開  【中国金属情報特約】中国アルミ大手チャイナルコはこのほど、大部分の酸化アルミと電解アルミの生産を再開したことを明らかにした。10月末時点、同社の酸化アルミの稼働率は90%、電解アルミは88%に達した。

 同社傘下の上場会社である中国アルミの業績報告書によると、上半期の稼働率は低く、6月末の酸化アルミ稼働率は66・9%で、電解アルミ稼働率が83・4%であったという。 (www.ztkk.comより)
太原鋼鉄集団、ステンレスを値上げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は11月24日―30日のステンレス価格を発表した。304系ステンレスの熱延・冷延コイルともにトン当たり200元値上げし、430系冷延コイルは100元値上げする。

 冷延304/2Bは2万1020元、熱延304/No.1は1万9520元、冷延ステンレス430/2Bは1万2120元。(上記価格は増値税含む) (www.ztkk.comより)
中国、10月スクラップ輸入量 前月より大幅減  【中国金属情報特約】中国の10月のスクラップ輸入量は102万4000トンで、前月比21・4%減(27万9000トン減)。1―10月の輸入量は1222万トンで、前年同期比385%増(970万トン増)。

 10月の主な輸入先は、アメリカ44万トン、日本20万8000トン、香港地区10万6000トン、イギリス8万6000トン、オランダ6万2000トン、ベルギー3万8000トンとなっている。(www.ztkk.comより)
太鋼ステンレス、10月ステンレス輸出が今年最高  【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは、10月のステンレス(コイル)輸出が2万トンを超え、前月比23・12%増の2 万2900トンに達し、今年の最高となった。(www.ztkk.comより) 四川漢竜集団、豪モリブテン鉱業会社を買収  【中国金属情報特約】中国・四川漢竜集団はこのほど、オーストラリアのモリブテン鉱業会社であるモリー・マインズ社の55・3%の株式を2億ドルで買収する協議を締結した。同買収案はオーストラリア外商投資審査委員会(FIRB)の批准を獲得した。これは、中国民間企業によるオーストラリア最大の投資プロジェクトである。

 漢竜集団はモリー・マインズ社が保有するモリブテン銅の共生鉱であるスピニフェックス・リッジのプロジェクト開発のため、さらに5億ドルの資金を提供する見通し。

 漢竜集団は1997年3月に設立され、登記資本金は3億8000万元。エネルギー、発電、化工、医薬、インフラ建設、鉱業開発を行い、総資産は100億元を超え、全資本・ホールディング会社は30数社ある。(www.ztkk.comより)
香港洪橋、ブラジル鉄鉱社を買収  【中国金属情報特約】中国・香港洪橋集団は、ブラジルの鉄鉱会社であるSAM社と意向書を締結して、4億3000万ドル以内でSAM社の全株式を買収するという。SAM社はブラジルの民間企業で、ミナスジェライス州とバイーア州で鉄鉱調査・採掘を行っており、94の鉱産調整許可証を持つという。(www.ztkk.comより) ケイ台鋼鉄、ステンレス・プロジェクトに12億元を投資  【中国金属情報特約】中国・ケイ台鋼鉄はこのほど、12億元を投資してステンレス・プロジェクトを建設すると発表した。同プロジェクトの1期投資額は6億元で、70トン合金溶解炉が1基、連続鋳造生産ラインが1基、60トンのAOD炉とLF精錬炉を各1基建設する。2010年10月に稼働し、連続鋳造ステンレス半製品の年産は35万トンの見通し。製品は200系、300系、400系ステンレス、炭素鋼(ESR)など。(www.ztkk.comより) 酒泉と太原、ステンレス強化で提携  【中国金属情報特約】中国・酒泉鋼鉄集団と太原鋼鉄集団はこのほど提携協議を締結した。両社はステンレス原料購入と製品販売情報の面で提携を強化する。また、海外の鉱業分野で協力を強化し、ステンレス生産技術、品質コントロール、製品開発などの分野で協力するという。(www.ztkk.comより) 湘潭電化、マンガン資産買収 新株発行で親会社から  【中国金属情報特約】中国・湘潭電化股フェン公司はこのほど、1株当たり11・16元以上の価格で3600万株以内の株式を非公開発行し、同資金で大株主の湘潭電化集団が保有するマンガン鉱の採掘、マンガン粉加工に関連する資産を買収すると発表した。

 湘潭電化集団が保有するマンガン鉱区は湘潭市から北西へ14キロ離れ、鉱区面積は3・064平方キロ、埋蔵量は276万2600トン。

 湘潭電化股フェンは単一工場の生産規模が世界最大の電解二酸化マンガン・メーカーで、5基の生産ラインを持ち、年間生産能力は4万2000トンに達し、全世界の10%を占め、中国の20%以上を占めている。(www.ztkk.comより)
宝鋼集団と印FACOR社、フェロクロム売買協議を締結  【中国金属情報特約】中国・宝鋼集団傘下の宝鋼資源公司は、インドFACOR社とフェロクロムの長期売買協議を締結したことを明らかにした。宝鋼資源が海外のフェロクロムメーカーと締結した初めての長期協議である。

 FACOR社はインド最大の合金鉄メーカーで、鉱山、製錬、発電所、鉄鋼など一元化した大手企業である。4カ所のクロム鉱で採掘し、高炭素フェロクロムの年間生産量は14万トンである。(www.ztkk.comより)
洪橋集団、伯のマンガン探査企業買収  【中国金属情報特約】中国・洪橋集団は、8億8000万香港ドルで、ブラジルの翔藍ブラジル社の株式を買収すると発表した。翔藍はブラジルで3つのマンガン鉱の調査権を持つ。面積は5750ヘクタールで、初期調査によると、埋蔵量は約826万5000トン。(www.ztkk.comより) 韓ユニオンスチール、本渓鋼鉄と熱延供給協議  【中国金属情報特約】韓国のユニオンスチールと中国・本渓鋼鉄集団はこのほど、2010年の熱延コイル供給協議を締結した。ユニオンスチールは本渓鋼鉄から月2万トンの熱延コイルを購入し、市場状況によって、四半期ごとに価格を調整するという。(www.ztkk.comより) 中国、10年度希土類輸出割当 申請資格を公表  【中国金属情報特約】中国商務部は2010年度のレアアース輸出割当額申請資格を発表した。

 生産企業は、08年の輸出量が2000トン以上、あるいは輸出額が7000万元以上に達していること。これに満たない場合、06―08年の平均年間輸出量が1500トン以上、あるいは平均年間輸出額が1500万ドル以上に達していること。

 流通企業は、登記資本金が5000万元以上で、06―08年の平均年間輸出量が1500トン以上、あるいは平均年間輸出額が1500万ドル以上に達していること。(www.ztkk.comより)
新余鋼鉄、10号高炉火入れ  【中国金属情報特約】中国・新余鋼鉄は10号高炉の火入れを行った。10号高炉は2500立方メートルで、生産能力は210万トン。

 同社は今年、10号高炉と9号高炉を建設。9号高炉は2500立方メートルで2月16日に火入れした。生産能力は210万トン。9号・10号高炉の稼働により、新余鋼鉄の粗鋼年間生産能力は1000万トンとなった。(www.ztkk.comより)
星湖科技、肇慶市でアルミ板帯製造合弁  【中国金属情報特約】中国・星湖科技股フェン公司は、広東省広新対外貿易集団、広東省清遠市華南銅リョ業公司と共同で肇慶市に合弁会社を設立し、高精度アルミ板帯を生産すると発表した。年間生産量は10万トン。総投資額は10億3000万元で、星湖科技が総投資額の51%を占める。(www.ztkk.comより) 中国、タングステン製品の輸出割当が減少  【中国金属情報特約】中国のタングステン製品の輸出割当が年々に減少している。2002年のタングステン製品の輸出割当(金属含有量)は1万8200トンで、その後、05年は1万6300トン、08年は1万4900トン、2010年は1万4300トンまで減少した。02年から10年までに21・43%(3900トン)減少した。(www.ztkk.comより) 中国有色金属建設、ラオスのボーキサイト鉱を開発へ  【中国金属情報特約】中国有色金属建設股フェン傘下のSARCO社は、ラオス・サービス社(LSI)とボーキサイト鉱の調査・採掘に関する協議を締結した。

 両社はラオスのボーキサイト鉱を開発するため合弁会社を設立する。SARCO社が51%、LSI社が49%の株式を占め、年間生産能力60万トンの酸化アルミ工場を建設し、総投資額は5億ドル。将来的に、生産能力は180万トンまで引き上げるという。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、ステンレス価格を据え置き  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は11月10―23日の国内向けステンレス価格を発表した。価格は前週価格を維持。冷延304/2Bは2万820元、熱延304/No.1は1万9320元、冷延ステンレス430/2Bは1万2020元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより) 浙江盾安人工環境設備、多結晶ケイ素プロジェクトを建設  【中国金属情報特約】中国浙江盾安人工環境設備は、内モンゴル・バヤンノール市烏拉特後旗工業園区で18億8200万元を投資して3000トンの多結晶ケイ素プロジェクトを建設すると発表した。

 統計によると、今年6月末時点、中国では19社の多結晶ケイ素プロジェクトが稼働し、生産能力が年間3万トンに達したが、いぜん10社以上の多結晶ケイ素プロジェクトが建設されている。2010年、中国の多結晶ケイ素生産能力は10万トンを超え、全世界需要量のおよそ2倍となる見通し。(www.ztkk.comより)
湖南湘投金天科技、チタン板帯拠点着工 初の国産品へ  【中国金属情報特約】中国・湖南湘投金天科技集団はこのほど、湖南省長沙市高新技術産業開発区でチタン板帯プロジェクトの建設に着工した。投資総額は14億5000万元で、敷地面積は14万4705平方メートル、年間生産能力は1万トンに達する見込み。2011年に稼働すると、中国初の国産チタン板帯製品となる。(www.ztkk.comより) 豪政府、武漢鋼鉄のCXM買収を承認  【中国金属情報特約】オーストラリア外商投資審査委員会(FIRB)はこのほど、武漢鋼鉄集団がセントレックス・メタルズ社(CXM)の株式を買収する申請を批准した。この計画は今年9月、中国発展・改革委員会の批准を得ている。

 CXM社は1株当たり0・25豪ドルで、武漢鋼鉄へ15%の株を売却する。総額1010万豪ドル。これにより、武漢鋼鉄はCXM社の第2株主となる。また、武漢鋼鉄は2億1600万豪ドルで、CXM社から計20億トンの鉄鉱石資源を取得する。

 買収後、両社は合弁会社を設立し、出資比率は武漢鋼鉄60%とCXM40%。(www.ztkk.comより)
金竜精密銅管集団、メキシコ銅管工場が稼働  【中国金属情報特約】中国・金竜精密銅管集団メキシコ分公司がこのほど稼働した。銅管の年間生産量は6万トン。金竜精密銅管集団の年間売上高は171億元に達し、年間輸出額は4億2000万ドル。(www.ztkk.comより) 太原鋼鉄、ステンレス価格を据え置き  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は11月3日〜11月9日の国内向けステンレス価格を発表した。価格は前週価格を維持。冷延304/2Bは2万820元、熱延304/No.1は1万9320元、冷延ステンレス430/2Bは1万2020元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより) 中国五鉱、ラオスのセポン銅鉱の生産拡大へ  【中国金属情報特約】中国五鉱有色金属傘下のMMGは11月4日に、ラオスのセポン銅鉱山の陰極銅生産能力を6万5000トンから8万500トンまで引き上げる計画を明らかにした。(www.ztkk.comより) 包頭鋼鉄、二酸化炭素の排出権を販売  【中国金属情報特約】中国・包頭鋼鉄集団はこのほど、同社初となる二酸化炭素排出権資格を国連から取得した。1トン当たり約8ユーロで30万5831トンをドイツ銀行などへ販売する。

 今回販売する二酸化炭素排出減少量は、昨年建設したガス−水蒸気連合循環発電ユニット(CCPP)によって得られる。同設備は15万KW発電機2基で、高炉ガス、コークス炉ガスを燃料として発電する。(www.ztkk.comより)
済南鋼鉄、株券を追加発行  【中国金属情報特約】中国・済南鋼鉄は、1株当たり4・48元で6億5000万株以内の株券を非公開発行すると発表した。募集資金は30億元以内。4号の120トン転炉プロジェクトに21億6400万元を投資し、中厚板工場の粗圧延設備改善プロジェクトに3億3300万元を投資し、他は流動資金とする。4号120トン転炉製鋼プロジェクトの設計年間生産能力が160万トンで、2009年12月に稼働する見込み。

 済南鋼鉄の第3四半期の業績は、1−9月の赤字が6億800万元で、第1四半期の赤字が7億9500万元で、第2四半期の赤字が8012万8400元、第3四半期の収益は2億8300万元であった。(www.ztkk.comより)
中国五鉱、湖南長沙鉱冶研を併合  【中国金属情報特約】中国国務院事務所はこのほど、中国五鉱集団が湖南長沙鉱冶研究院を併合する申請を批准した。長沙鉱冶研究院は1955年に設立され、鉱山開発・利用の研究、新材料開発と生産を行っており、埋蔵量186万トンの白石渓マンガン鉱、埋蔵量208万6000トンの黄塘坪マンガン鉱、埋蔵量136万トンの黔東マンガン鉱などを保有している。

 同社の傘下には上場会社の金瑞科技股フェン公司など、他12社の子会社がある。金瑞科技股フェン公司は中国最大の電解マンガン生産企業で、4万トンの電解マンガン生産能力を保有。08年の生産量は3万3000トンで、09年上半期の生産量は約1万7000トン、中国市場シェアの3%を占めている。同社は球状水酸化ニッケルのサプライヤーで、約20%の市場シェアを持つ。(www.ztkk.comより)
2010年度のタングステン、インジウムなど輸出割当  【中国金属情報特約】 中国商務部は2010年度のタングステン、インジウムなど非鉄金属を含む工業品輸出割当額を発表した。

※合金含有量に相当する
タングステン/タングステン製品 1万4300トン
錫/錫製品 2万1000トン
アンチモン/アンチモン製品 5万7500トン
モリブデン/モリブデン製品 2万5500トン
インジウム/インジウム製品 233トン
銀 5100トン
燐鉱石 150トン
(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、ステンレス価格引き下げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は10月27日―11月2日の国内向けステンレス価格を発表した。304系の冷延コイルはトン当たり800元引き下げ、304系の熱延コイルは1100元引き下げ、430系の冷延コイルは600元引き下げた。

 調整後、冷延304/2Bは2万820元、熱延304/No.1は1万9320元、冷延ステンレス430/2Bは1万2020元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
江西銅業、在庫価値が過去最高 7―9月  【中国金属情報特約】中国・江西銅業股フェン公司はこのほど、第3四半期(7―9月期)の業績報告書を発表した。純利益は5億6100万元(約75億6000万円)で予想より少なく、第2四半期の10億5000万元より42・65%減少した。

 第3四半期末の在庫品の価値は100億9800万元と過去最高で、第2四半期より48・53%(33億元)増加した。2007年、08年の最高在庫価値は90億元であった。

 電解銅、金、銀の価格は第2四半期よりそれぞれ7・98%、3・95%、9・19%上昇したが、利益は減少した。(www.ztkk.comより)
鼎信集団、インドネシアでニッケル開発合弁  【中国金属情報特約】中国のステンレス企業である鼎信集団とインドネシアのビンタンドゥラパンは、インドネシアで20万トンのニッケル鉱山を共同開発することに合意した。同プロジェクトは2010年6月に稼働する見込み。

 稼働後、最初の数カ月間は、全ニッケル鉱を中国へ輸出する。今後、両社はフェロニッケル工場を合弁で建設する見通し。フェロニッケル工場を含め、投資総額は約12億ドルに達する見込み。(www.ztkk.comより)
湖北最大規模のシリコン工場1期工稼働  【中国金属情報特約】中国・湖北省恩施州で、最大規模のメタルシリコン工場である湖北閲山珪科技股フェン公司の1期工事がこのほど正式に稼働した。1期の投資額は1億1200万元で、2×12500KVAメタルシリコン電炉を建設する。メタルシリコンは年産1万2500トン、シリカヒュームは4000トン。

 湖北閲山珪科技は福建厦門大洋投資公司などが出資、計画総投資額は3億元。建設は2期に分かれている。6×12500KVAメタルシリコン電炉を建設し、メタルシリコンの年間生産量は3万5000トンで、シリカヒュームが1万2500トン。(www.ztkk.comより)
異形棒鋼の先物取引額が2000億元超え  【中国金属情報特約】 上海先物取引所では19日、異形棒鋼先物の成約が524万8200枚で、成約金額が2038億6300万元に達した。異形棒鋼先物の日間成約額が初めて2000億元を超えた。19日の先物市場で成約額第2位は銅で、成約額が1232億9000万元であった。また、同日の先物価格は3865元で、現物は3300―3350元であった。

 19日、上海先物取引所の成約額は4329億8000万元、大連商品取引所は1534億7300万元、鄭州商品取引所は1150億8300万元で、累計成約額は7015億3600万元であった。異形棒鋼の取引額は中国先物市場の総成約額の約30%を占めた。

 9日、多量の資金が異形棒鋼の先物市場へ進出した。

 ある見方では、現在、現物鋼材市場価格が生産コストに近づいている上に、2010年度鉄鉱石輸入の年度商談がまもなく始まり、鉄鉱石の大手サプライヤーが鉄鉱石価格を値上しようとするため、鋼材価格は上昇するという。

 一方、中国の鋼材供給は過剰しているため、製鋼所が減産しないかぎり、鋼材価格の上昇は難しく、また、異形棒鋼の先物価格が現物価格より遥かに高いため、先物価格は下落する可能性が高いという見方もある。(www.ztkk.comより)
中国大手銅製錬、9月稼働率99% 大中規模平均85%  【中国金属情報特約】中国の大中規模の銅製錬企業24社に対する調査によると、大中規模の銅製錬企業の稼働率は高くなっている。9月の稼働率は平均85・0%で、8月と比べ4・3%ほど高く、前年同月比では8・9%高かった。  中でも、大手銅製錬企業の稼働率は平均99・4%に達していた。(www.ztkk.comより) 河北鋼鉄集団衡水板業、冷延錫めっきプロジェクト着工  【中国金属情報特約】河北鋼鉄集団衡水板業公司はこのほど、冷延錫めっきプロジェクトの建設に着工した。1期工事の設計生産能力は25万トンで、主要製品は超薄冷延製品と冷延錫めっき製品。冷延薄板の厚さは最低0・13ミリ。2期工事は冷延と錫めっき製品で、年間生産能力50万トンをめざしている。

 1期工事は原料カット、酸洗、冷延、連続鈍焼、錫めっきなど10基の生産ラインを建設し、来年10月に試運転する計画。(www.ztkk.comより)
中国・2015年 非鉄再生1110万トン  【中国金属情報特約】中国有色金属協会再生金属分会は「2009年―15年再生有色金属利用計画」を制定している。同計画によると、15年、中国の主要再生非鉄金属生産量は1110万トンに達する見込み。このうち、再生銅は380万トン、再生アルミは580万トン、再生鉛は150万トンに達する見込み。

 中国は09年、再生非鉄金属の生産能力が120万トン増加する見込み。このうち、再生銅生産能力は40万トン、再生アルミは50万トン、再生鉛は30万トンに達する見込み。

 統計によると、09年上半期、中国の再生非鉄金属生産量は251万トンであった。このうち、再生銅の生産量は95万トンで前年同期比16%減、再生アルミは120万トンで7・6%減少した。08年、中国の再生非鉄金属生産量は530万トンで、生産高は2200億元であった。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、ステンレス販価 据置き 【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は10月13日―26日の国内向けステンレス価格を発表した。304系、430系ともに価格を据え置いた。9月22日より据え置きが続いている。

 冷延ステンレス304/2Bは2万1620元、熱延304/No.1は2万420元、冷延ステンレス430/2Bは1万2620元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
雲海金属、マグネ合金事業株式発行で増資  【中国金属情報特約】中国・雲海金属股フェン公司はこのほど、10人以内の特定投資者に3000万株以内の株式を追加発行すると発表した。募集する資金は3億5000万元以内。

 同資金を利用して巣湖雲海マグネシウム業公司の10万トンのマグネシウム合金プロジェクトに投資する。同プロジェクトの投資総額は6億5700万元で、建設期間は3年、2期に分けて建設する。1期と2期の生産能力は各5万トン。

 雲海金属は中国最大のマグネシウム合金メーカーで、市場シェアは約40%。今年上半期の売上高は5億3000万元で、前年同期比61・70%減。純利益は230万600元で94・26%減。(www.ztkk.comより)
宝鶏、石油管プロジェクト建設に着手  【中国金属情報特約】中国・宝鶏石油鋼管公司はこのほど、石油専用管プロジェクトの建設に着工した。同プロジェクトの総投資額は11億9700万元で、建設期間は2年、2011年上半期に稼働する見込み。年に石油専用管20万トンを生産できる。(www.ztkk.comより) 重慶鋼鉄、年産600万トンへ  【中国金属情報特約】中国・重慶鋼鉄集団はこのほど、重慶市長寿区の新工場で4100ミリ厚板生産ラインが正式に稼働したと発表した。同社の年間生産能力は600万トンに達し、攀枝花鋼鉄集団を超える見通し。

 また来年末、重慶市大渡口区にある旧工場の形材・建材生産ラインが長寿区の新工場へ移転する。2012年には7基の生産ラインを保有し、総生産能力は1000万トンに達する見通し。

 重慶鋼鉄集団はさらに50億元を投資し、四川、陝西、重慶地区で5カ所の鉄鉱山を開発し、鉄鉱石年間採掘量は1000万トン、鉄鉱石自給率は50%以上に達する見込み。(www.ztkk.comより)
本渓鋼鉄の自動車用鋼板、米GM認証を取得  【中国金属情報特約】中国・本渓鋼鉄集団の冷延・亜鉛めっきCR5自動車用鋼板がこのほど、米国のゼネラル・モーターズ(GM)認証を取得した。中国企業でGM認証を取得したのは宝鋼集団に次いで2番目。(www.ztkk.comより) 太原鋼鉄、ステンレス販価 据置き  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は9月22―10月5日の国内向けステンレス価格を発表した。8日―21日の価格をベースに、304系、430系ともに据え置いた。

 冷延ステンレス304/2Bは2万1620元、熱延304/No.1は2万420元、冷延ステンレス430/2Bは1万2620元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
無錫・仏山、ステンレス在庫が大幅増  【中国金属情報特約】中国・江蘇省無錫市場と広東省仏山市場の在庫統計によると、9月上旬、無錫市場の総在庫量は19万4500トンで、8月下旬と比べ3万2900トン(20・33%)増。仏山市場の総在庫量は14万6500トンで2万3500トン(19・10%)増。ステンレス在庫量は多く、前年同期比ではそれぞれ58・78%増、42・37%増。(www.ztkk.comより) 南昌鋼鉄の買収、2社が買収表明  【中国金属情報特約】中国・江西南昌鋼鉄公司の57・97%の国有株が9億1000万元で転売される。現在、民間企業の方大集団と、国有企業の華菱集団傘下・湘潭鋼鉄集団の2社が買収の意向を示している。

 南昌鋼鉄の買収条件は厳しく、その内容は、2007年から09年1―6月連続で収益があり、資産総額は100億元以上、純資産は40億元以上、資産負債率60%以下など。

 方大集団の主要製品は炭素で、傘下に上場会社の方大炭素司がある。08年末時点、方大集団の資産総額は113億2100万元、純資産64億9200万元、08年の売上高は116億4700万元。近年、方大集団は鉱山と鉄鋼分野に進出し、方大集団唯一の鉄鋼会社は国有企業の烏蘭浩特鋼鉄で、主に線材、丸鋼などを生産している。同社は建設中の生産能力が200万トン前後で、稼働中の生産能力は100万トン。

 江西南昌鋼鉄の敷地面積は223万平方メートル、従業員1万1000人。傘下の上場会社である南昌長力鋼鉄は、08年の銑鉄生産量が206万7300トン、粗鋼が241万6300トン、鋼材・半製品が244万800トン。(www.ztkk.comより)
上海取引所の銅在庫量、2年来の最高  【中国金属情報特約】上海先物取引所の9月7日―11日の銅在庫量は一週間で約1万トン増加し、2007年6月末以来の最高となった。銅在庫量は1週間前と比べ1万288トン増の9万7396トンに達している。(www.ztkk.comより) 張家港浦項ステンレス、生産ラインのメンテ実施  【中国金属情報特約】中国・張家港浦項ステンレスは10月にステンレス生産ラインを一週間前後メンテナンスするのため、生産量がおよそ5000トン減少する見込み。(www.ztkk.comより) 浙江久立、大径輸送用ライン稼働 ステンレス溶接管  【中国金属情報特約】中国・浙江久立集団はこのほど、中国初となる大径長距離オイルガス輸送用ステンレス溶接管の生産ラインが稼働したと発表した。投資額は1億3000万元、年間生産能力は1万トン。同生産ラインには先進的なFFX技術が利用されており、米国とドイツに次いで世界で3基目となる。(www.ztkk.comより) 首鋼、首鋼長治の製品品種変更 190億元投資  【中国金属情報特約】中国・首鋼集団と長治市は、首鋼が3年以内に190億元を投資し、山西省長治市の首鋼長治鋼鉄集団の製品品種を変える協議を締結した。首鋼長治鋼鉄は今後、主に重形ロール、軽形ロール、H形鋼などを生産する。新規設備を建設すると同時に老朽化した生産能力を淘汰する。長治市は今後、老朽化した生産能力400万トン以上を淘汰する見通し。

 首鋼集団は2009年8月8日、長治鋼鉄集団の90%の株式を5億元で買収し、首鋼長治鋼鉄(集団)有限公司を設立した。長治市国有資産は首鋼長治の10%の株式を保有している。(www.ztkk.comより)
豪アラフラ、中国社の買収案17日批准見通し  【中国金属情報特約】豪・レアアース会社であるアラフラ・リソーシスはこのほど、同社理事会が17日に中国有色金属華東地質調査局(ECE)による株式買収案を批准する見通しを明らかにした。買収金額は2294万豪ドル。買収後、ECEの持ち株比率は12・7%から25%まで増加する。

 アラフラ社は世界最大のレアアース鉱の一つであるノーランズ鉱の開発を計画、開発コストに5000万豪ドル、加工工場建設に5億5000万豪ドルかかるという。(www.ztkk.comより)
山西太鋼ステンレス、09年生産計画240万トンに拡大  【中国金属情報特約】中国・最大のステンレス生産企業の山西太鋼ステンレスは、年初に発表した2009年のステンレス計画生産量を20万トン引き上げ、240万トンにする。08年のステンレス生産量は179万トンだった。(www.ztkk.comより) 中国鉄道物資、豪鉄鉱石採掘会社を買収  【中国金属情報特約】中国鉄道物資総公司は、オーストラリアの小規模鉄鉱石採掘会社であるFerrAus社の12%の株式を1260万豪ドルで買収する。

 また中国鉄道物資は、豪・鉄鉱会社のユナイテッド・ミネラルズの11・38%の株式を2720万豪ドルで取得するという。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、ステンレス値下げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は9月8―21日の国内向けステンレス価格を発表した。前週価格をベースに、304系製品をトン当たり1500元引き下げ、430系を500元引き下げた。

 調整後、冷延ステンレス304/2Bは2万1620元、熱延304/No.1は2万420元、冷延ステンレス430/2Bは1万2620元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
大手鉄鋼企業の収益が増加  【中国金属情報特約】中国鋼鉄工業協会が発表した鉄鋼企業71社の統計によると、7月の71社の工業総生産高は1873億5300万元で前年同月比20・8%減。今年6月と比べ16・3%増加した。7月の製品売上高は1959億9000万元で、6月と比べ168億600万元増加した。

 71社中、7月の赤字企業は4社で、6月と比べ4社減少した。4社の損益額は2億1500万元で前月より2億1000万元減少し、今年3月以来、5カ月連続で減少している。

 71社の7月の税前利益は169億6000万元で前月比31・9%増加した。損益相殺後の収益総額は106億1000万元だった。(www.ztkk.comより)
中国・湖南有色、加アンチモン鉱採掘社買収  【中国金属情報特約】中国・湖南有色金属控股集団はこのほど、傘下の子会社であるガンダー・アンチモン・マイン(GMAL)が加カナディアン・アンチモン・マイン(CAMI)およびビーバー・ブルック・リソース(BBRL)と契約を締結し、ビーバー・ブルック・アンチモン・マイン(BBAM)の株100%を2950万ドルで買収すると発表した。

 BBAM社はアンチモン鉱採掘企業で、CAMIとBBRLはBAAMの株主である。(www.ztkk.comより)
中国大手鉄鋼メーカー、建築鋼材を引き下げ  【中国金属情報特約】中国大手鉄鋼メーカーが建築用鋼材価格を引き下げたため、9月1日、鋼材先物価格も下落した。異形棒鋼は、09年12月限がトン当たり4075元で2・35%下落した。線材は、11月限が3969元で2%下落した。

 統計によると、8月6日、中国鋼材市場が全面下落したため、25ミリ異形棒鋼は30%下落し、6・5ミリ線材は27%下落した。建築用鋼材の先物価格は5000元から4000元前後に下落した。

 鋼材価格の続落に伴い、鉄鉱石現物輸入価格も下落した。現在、価格はトン当たり90ドル(CIF)以下に下落した。Fe:63・5%インド鉄鉱粉末現物価格は87―89ドル(CIF)に下落。二週間のうちに20%ほど下落した。

 中国鋼材市場価格は大幅に下落したため、現在の価格は安定しつつある。 (www.ztkk.comより)
金川集団、アフリカ鉱山を買収  【中国金属情報特約】中国・金川集団はアフリカで再び鉱山企業を買収した。金川集団は、カナダ鉱山企業ティオミン・リソース社のケニアの全資本子会社であるティオミン・ケニアの株70%を買収すると発表した。

 ティオミン・リソース社はペルーで銅鉱、金鉱、ケニアでチタン鉱とジルコニウム鉱を保有している。現在、同社の年間生産能力はチタン鉱石33万トン、ルチル7万5000トン、ジルコニウム鉱石4万トン。

 金川集団はこの2年間、海外企業の買収に注力している。08年1月、2億1400万加ドルでカナダのタイラー社を買収。同年3月には1570万ドルでオーストラリアフォックス社の株11%を買収した。今年8月にはザンビア最大のニッケル鉱山も買収している。 (www.ztkk.comより)
包頭鋼鉄と豪CXM、合弁で鉱床を調査・開発  【中国金属情報特約】中国・包頭鋼鉄集団と豪・CXM社は合弁会社を設立し、CXM社が保有する鉱床を調査・開発する。同プロジェクトの規模は年産鉄300万d。総投資額は3億―4億豪jの見込み。包頭鋼鉄は4000万豪jを出資するが、3期に分けて支払うという。

 CXM社は2001年3月に設立。オーストラリアで14の鉱脈調査権を保有している。包頭鋼鉄とCXM社の提携は06年に開始。包頭鋼鉄はCXMの第2株主で株10%を保有している。 (www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、304系を1500元値下げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は9月1日―9月7日の国内向けステンレス価格を発表した。前週価格をベースに、304系製品をトン当たり1500元引き下げ、430系は据え置いた。

 調整後、冷延ステンレス304/2Bは2万3120元、熱延304/No.1は2万1920元、冷延ステンレス430/2Bは1万3120元(上記価格は増値税含む) (www.ztkk.comより)
宝鋼、純利益92%減 上半期  【中国金属情報特約】宝鋼股フェン公司は上半期の業績を発表した。純利益は6億6900万元で前年同期比92.77%減少した。売上高は654億8000万元。半製品と鋼材の販売量は1012万4000トンで、このうち、方向性ケイ素鋼は4万2000トン、冷延自動車用鋼板は137万8000トン。 (www.ztkk.comより) 太鋼ステンレス、上期生産7%減  【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは上半期の業績を発表した。半製品と鋼材の生産量は449万2500トンで、前年同期比6・9%減少した。このうち、ステンレス鋼材生産量は104万9700トンで同12・79%増加した。売上高は289億5900万元で同32・51%減。純損益は6億9900万元の赤字。(www.ztkk.comより) 太原鋼鉄、1―7月のステン生産 過去最高  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は、1―7月のステンレス生産量が過去最高で前年同期比29・91%増加した。ステンレス価格の反騰に伴い、太原鋼鉄の利益も増加。5月から黒字化し、6月の利益は1億5800万元、7月は2億1800万元だった。 (www.ztkk.comより) 加カナディアン・ロイヤルティーズ、吉恩ニッケルの買収提案を拒否  【中国金属情報特約】加・カナディアン・ロイヤルティーズは吉恩ニッケル業公司の買収オファーで、カナディアン社所有のヌナブット・ニッケル鉱プロジェクトの評価が低かったため、買収オファーを拒否した。提示額は1株当たり50セント(合計約1億3700万ドル)だった。 (www.ztkk.comより) 鉛メーカー32社が生産停止 陝西省の環境汚染問題で  【中国金属情報特約】中国・陝西省の鉛・亜鉛製錬メーカーである中国東嶺集団による環境汚染問題で、周辺住民の児童600人以上が、血液の鉛含有量が標準値を超えており、東嶺集団は生産を全面停止している。

 河南省は23日、省内の鉛製錬企業に対し調査を開始した。24日時点、河南省済源市の32社の鉛メーカーが生産を停止し、3社が焼結機を停止した。これらの企業は環境保護検査に合格するまで生産を再開できないという。

 統計によると、中国の上半期の鉛生産量は165万8200トンで、前年同期比14・08%増加した。生産量1位の河南省の鉛生産量は60万1000トンで9・13%増。第2位の湖南省は30万3500トンで43・95%増加した。(www.ztkk.comより)
中国アルミ、上半期赤字に転落 売上げは29%ダウン  【中国金属情報特約】中国アルミの2009年上半期の売上高は279億8500万元で、前年同期の396億6300万元と比べ116億7800万元(29・44%)減。上半期の欠損額は35億2170万元で、前年同期の収益23億9400万元と比べ247・11%減。1株当たりの欠損額は0・260元で246・89%減。

 6月末時点、同社の酸化アルミ稼働率は66・9%で、電解アルミ稼働率は83・4%であった。上半期、酸化アルミ生産量は320万トンで前年同期比31・6%減。化学品酸化アルミ生産量は49万トンで12・7%減。電解アルミは161万トンで5・9%増。アルミ材は19万トンで110・1%増。

 同社の株主大会は、10人以内の特定対象に向けて10億株以内の株式を発行し、100億元以内の資金を募集する申請を批准した。募集する資金のうち、23億元を重慶80万トン酸化アルミプロジェクトに投資(10年に稼働見込み)。37億元を山西興県酸化アルミプロジェクトに投資(年間生産能力80万トン)。20億元を河南中州分公司酸化アルミプロジェクトに投資する(年間生産能力70万トン)。

 08年末時点、中国アルミの酸化アルミ生産能力は1108万トンで、中国の総生産能力3283万トンの33・75%を占めた。(www.ztkk.comより)
首鋼、9月 国内向け熱延コイル据置き  【中国金属情報特約】中国・首鋼集団はこのほど、9月の国内向け板材価格を発表した。価格は8月価格をベースに調整した。

 熱延コイルは価格を据え置き、Q235(5・5ミリ×1500)はトン当たり4210元(約5万8000円)。冷延コイルは300元引き上げ、SPCC(1・0ミリ)は5550元。亜鉛めっきコイルは200元引き上げ、St01Z(1・0ミリ)は5650元。(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
北京京西重工業の米社資産買収、米外国投資委正式に批准  【中国金属情報特約】中国・北京京西重工業公司はこのほど、米デルファイ社からブレーキとサスペンションの関係資産を買収する申請を、米国外国投資委員会(CFIUS)に正式に批准された。同時に、中国政府は同申請を受け付けた。

 京西重工は首鋼集団と北京房山国有資産経営、宝安投資発展により設立された自動車部品メーカー。デルファイ社は大手の自動車部品メーカー。(www.ztkk.comより)
北票市錦営鉄合金、フェロモリブデン・プロジェクト建設に着手  【中国金属情報特約】中国・北票市錦営鉄合金公司は、遼寧省北票市三宝営郷で年間生産能力1万トンのフェロモリブデン・プロジェクトの建設に着手した。総投資額は3億元、敷地面積は3万平方メートル、建物面積は1万平方メートル。フェロモリブデン、酸化モリブデンを生産する。同社には、中国大手モリブデン系製品の生産会社である錦州新華竜モリブデン業が投資している。(www.ztkk.comより) 中金嶺南、鉛・亜鉛製品 上期生産が増  【中国金属情報特約】中国・中金嶺南股フェン公司の上半期の主要製錬製品生産量は16万4500トンで、前年同期比2・53%増加した。このうち、電解鉛生産量は5万7400トンで3・64%増加。亜鉛と亜鉛製品生産量は10万7100トンで1・94%増。銀インゴットは40・60トンで30・20%減少。硫酸は19万8400トンで6・44%増。アルミ材は5119トンで13・54%減少した。

 主要鉱製品生産量(金属量)は15万4700トンで前年同期比77・61%増加した。このうち、鉛鉱石は6万4400トンで132・49%増。亜鉛鉱石は9万400トンで52・19%増。銀は53・15トンで4・55%増加した。

 上半期の売上高は27億9400万元で前年同期比28・51%減。純利益は1億700万元で82・29%減少。1株当たりの収益は0・1元で83・05%減少した。(www.ztkk.comより) ロジェクトを建設。同社は錫メーカーから総合的な鉱業会社となる。(www.ztkk.comより)
雲南錫業、非鉄生産量 上期20%減/売上高44%減、赤字に  【中国金属情報特約】中国・雲南錫業股フェン公司の上半期の非鉄金属総生産量は4万3045トンで、年間計画の47%を達成し、前年同期比20・11%減。このうち、錫化工製品生産量は5002トンで年間計画の37・41%を達成、前年同期比34・19%減。錫材製品生産量は6211トンで年間計画36・54%を達成し、前年同期比42・84%減。

 上半期の売上高は31億6471万元で、前年同期比44・10%減。純利益はマイナス4133万元。第2四半期の売上高は17億4000万元で第1四半期と比べ122・19%増加し、純利益は7035万元だった。

 6月、同社は雲南錫業鉛業公司と共同で雲南錫業銅業公司を設立し、鉛10万トンと銅10万トンの製錬プロジェクトを建設。同社は錫メーカーから総合的な鉱業会社となる。(www.ztkk.comより)
中国資源部、3鉱種の採掘許可停止 来年6月まで  【中国金属情報特約】中国国土資源部は、タングステン鉱、アンチモン鉱、レアアース鉱の調査許可証、採掘許可証の発給を2010年6月20日まで停止すると発表した。

 09年、中国のタングステン鉱(WO365%)採掘量コントロール指標は6万8555トン、アンチモン採掘量コントロール指標は9万180トン。レアアース採掘量コントロール指標は8万2320トン(レアアース酸化物REO)で、このうち軽希土類は7万2300トン、重希土類が1万20トン。(www.ztkk.comより)
山東黄金、上期純利益2%減  【中国金属情報特約】中国・山東黄金股フェン公司の上半期の売上高は104億5800万元で、前年同期比4・3%減。純利益は4億8500万元で2・1%減。1株当たりの収益は0・68元で、2・86%減。

 上半期の鉱産金生産量は8・77トンで、前年同期比16・3%増。鉱産金の生産コストは91元増加し、総利益率は55%までダウンした。上半期の金製錬生産量は42・50トンで、4・57%減。金製錬総利益率は0・31%までアップした。(www.ztkk.comより)
招金鉱業、上期金生産16%増  【中国金属情報特約】中国・招金鉱業集団の上半期の金総生産量は9811キロで、前年同期比16・48%増。このうち、鉱産金の生産量は5624キロで、34・26%増。金製錬加工の生産量は4187キロで、1・11%減。(www.ztkk.comより) 太原鋼鉄、304系800元引下げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は8月18―24日の国内向けステンレス価格を発表した。前週価格をベースに、304系製品をトン当たり800元引き下げ、430系は据え置いた。

 調整後、冷延ステンレス304/2Bは2万4620元、熱延304/No.1は2万3420元、冷延ステンレス430/2Bは1万3120元(上記価格は増値税含む)(www.ztkk.comより)
会理鉛・亜鉛公司、四川省会理で電解亜鉛プロジェクト  【中国金属情報特約】中国・会理鉛・亜鉛公司はこのほど、四川省会理県有色金属産業園で10万トン電解亜鉛プロジェクトの建設に着工した。

 総投資額は9億5000万元で、亜鉛インゴットの年産が10万トン、硫黄が5万3600トン。2011年8月に稼働する見込み。(www.ztkk.comより)
中国、上半期の金生産量13%増  【中国金属情報特約】情報によると、2009年1―6月の中国の金生産量は146・505トンで、前年同期比13・49%増(17・416トン)。このうち、金鉱山の金生産量は119・781トンで14・30%増。非鉄金属製錬企業の生産量は26・724トンで10%増。

 各省・自治区の金生産量が全国総生産量に占める比重は山東21・17%、河南11・95%、福建8・28%、貴州4・60%、湖南4・57%、内モンゴル4・53%、陝西4・01%、雲南3・74%、吉林3・19%、新彊2・92%。これらの省・自治区の生産量は全国生産量の69%を占めた。(www.ztkk.comより)
宝鋼集団、邯宝鋼鉄から撤退  【中国金属情報特約】情報によると、中国・宝鋼集団は邯宝鋼鉄より撤退、2年前に派遣した邯宝鋼鉄幹部も全員が宝鋼へ戻った。

 2007年5月、宝鋼集団と邯鄲鋼鉄集団は新工場の共同建設契約を締結し、両社はそれぞれ50%を出資して邯宝鋼鉄を設立した。同年9月、邯宝鋼鉄は正式に設立。登記資本金は120億元で、両社はそれぞれ60億元出資した。宝鋼は汪金徳氏を新会社の董事長、邯鄲鋼鉄副董事長の馬春林氏を新会社の副董事長、副総経理の彭兆氏を新会社の総経理に任命した。

 宝鋼は邯鄲鋼鉄をホールディングス化しようと計画していたが、08年6月に河北省副省長が河北鋼鉄集団を設立すると発表したため、宝鋼の河北省での拡張計画に影響を与えた。同月、河北鋼鉄集団が正式に設立され、08年末に宝鋼は邯宝鋼鉄より撤退した。情報によると、宝鋼集団の撤退後は、河北鋼鉄集団が邯宝鋼鉄を管理するという。(www.ztkk.comより)
中国、廃棄船輸入が大幅増  【中国金属情報特約】中国船舶分解協会の統計によると、今年上半期、中国の廃棄船輸入量は210隻(162万4300トン)で、2008年同期より1248%増加し、08年通年の約3倍であった。また、上半期の廃棄船の平均輸入単価はトン当たり212・84ドルで、前年同期より48%低かった。(www.ztkk.comより) 西山煤電、コークス工場を建設 首鋼京唐鋼鉄聯合と共同出資  【中国金属情報特約】中国・西山煤電の理事会は、首鋼京唐鋼鉄聯合と共同出資して、唐山首鋼京唐西山コークス工場を建設する案を承認した。

 情報によると、コークス工場の登記資本金は20億元で、西山煤電が10億元を出資し、首鋼京唐鋼鉄聯合は10億元に相当する実物資産で出資する。実物資産は、建設中のコークス1期プロジェクトで、コークス生産能力は年間420万トン、2009年末に稼働する見通し。

 西山煤電の09年上半期の石炭生産量は868万トンで、前年同期比8・8%増。売上高は57億7400万元で9・06%増、純利益は13億200万元で5・57%増。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、国内ステンレス500―1000元値上げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は8月11―17日の国内向けステンレス価格を発表した。前週価格をベースに、304系製品をトン当たり1000元引き上げ、430系は500元引き上げた。

 調整後、冷延ステンレス304/2Bは2万5220元、熱延304/No.1は2万4020元、冷延ステンレス430/2Bは1万3120元(上記価格は増値税含む)。(www.ztkk.comより)
中国、鉄鉱石の現物輸入価格が80%上昇  【中国金属情報特約】中国市場の鉄鉱石現物輸入価格が10カ月来の最高値に達した。Fe63・5%インド鉄鉱粉末品のオファーはトン当たり110―112ドル(C&F)で、4月中旬の価格より80%上昇した。

 5月26日、日本とリオ・ティントが合意した2009年度鉄鉱石長期契約価格で計算すると、オーストラリア鉄鉱石のFOB価格は61ドルで、現在の船運賃12ドル(8月7日データ)を加算すると、価格は73ドルとなり、現在の現物価格より安い。(www.ztkk.comより)
吉恩ニッケル、カナダ企業を買収 現法通じ130億円投資  【中国金属情報特約】中国・吉恩ニッケル業股フェン公司はこのほど、加ヴィクトリー・ニッケル社の14・7%株を買収した。また、同社は加ゴールドブルック・ベンチャーズと共同で、加カナディアン・ロイヤルティーズを買収すると発表した。

 情報によると、吉恩ニッケル業は1億4850万加ドル(約130億円)を出資し、子会社であるカナダ吉恩国際投資公司を経由して、ゴールドブルック・ベンチャーズと共同で吉恩カナダ鉱業公司を設立し(吉恩ニッケル業が75%の株を占める)、この吉恩カナダ鉱業を経由して、カナディアン・ロイヤルティーズの株100%を買収するという。

 カナディアン・ロイヤルティーズは10カ所のニッケル鉱を発見しており、現在、鉱石埋蔵量は2534万トン、ニッケル金属量22万8000トン、銅金属量が27万7000トン。(www.ztkk.comより)
武漢鋼鉄、熱延コイルなど値上げ  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団は9月の国内向け鋼材製品販価を発表した。

 熱延鋼材はトン当たり800元値上げし、5・5ミリ×1500(Q235)熱延コイルを4540元、3・0ミリ×1250×C(SPHC)を4720元とする。
 また、冷延鋼材は800元値上げし、1・0ミリ(Q195)冷延鋼板を5650元、1・0ミリ(Q195)冷延コイルを5600元。
 中板は700元値上げし、20ミリ(Q235)を4440元に改定する。
 さらに亜鉛めっき鋼板は700元値上げ。
 ケイ素鋼は無方向性ケイ素鋼(規格600)を1600元値上げし、規格800品は1100元値上げする(上記価格は増値税含まず)。(www.ztkk.comより)
中信大、マンガン生産 上期56%増  【中国金属情報特約】中国・中信大マンガン公司の2009年上半期の電解マンガン生産量は3万4815トンに達し、前年同期の2万2364トンに比べ56%増加した。売上高は8億5200万元。(www.ztkk.comより) 中国商務部、レアアース輸出 3社に割当追加  【中国金属情報特約】中国商務部はこのほど、レアアース輸出企業を3社追加した。3社の2009年のレアアース輸出割当量は、煙台鵬宇科工貿公司が981トン、カン県紅金希土公司が482トン、徐州金石彭源希土材料廠が527トン。(www.ztkk.comより) 宝鋼集団、9月の広幅厚板を値上げ  【中国金属情報特約】中国・宝鋼集団はこのほど、9月の広幅厚板価格を発表した。価格は8月価格をベースに調整。普通炭素鋼板、低合金鋼板、ボイラー容器用鋼板をトン当たり600元(増値税込み702元)値上げし、造船用鋼板価格を800元(同936元)値上げした。調整後、Q235(20ミリ)普通炭素鋼板は4050元(同4738・5元)で、CCSA(20ミリ)造船用鋼板は4350元(同5089・5元)。(www.ztkk.comより) 武漢鋼鉄、8号高炉火入れ  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団は1日、8号高炉(3800立方メートル)の火入れを行った。同高炉は2007年5月18日に着工。銑鉄年産は337万2500トンで、同社最大の高炉である。(www.ztkk.comより) 中国鋼材先物、8日連続上昇 異形棒4857元  【中国金属情報特約】中国の鋼材先物価格は7月31日時点で、8日間連続で上昇し、トン当たり4000元から4400元以上まで値上がりした。8月3日の異形棒鋼先物価格は4857元で、線材先物は4736元である。原料価格の上昇幅は異形棒鋼現物と先物価格の上昇幅と比べはるかに小さい。(www.ztkk.comより) 沙鋼、鉄スクラップを値上げ  【中国金属情報特約】中国・沙鋼集団はこのほど、鉄スクラップの購入価格をトン当たり200元引き上げた。調整後、厚さ6ミリを超える鉄スクラップは2870元。

 宝鋼集団も鉄スクラップ購入価格を引き上げ、厚さ8ミリ以上は2760元、4ミリ以上は2730元、2ミリ以上は2660元、1ミリ以上は2620元、0・5ミリ以上は2320元(上記価格は増値税含む、製鋼所渡し価格)。(www.ztkk.comより)
青海金広、ジンバブエでクロム開発  【中国金属情報特約】中国国家発展改革委員会はこのほど、青海省青海金広ニッケルクロム材料公司がジンバブエでクロム鉱山を開発する申請を承認した。

 同プロジェクトの投資総額は4億1436万元(約6049万ドル)で、このうちクロム鉱採掘プロジェクトの投資額が1億3710万元(約2001万ドル)、フェロクロムプロジェクトが2億7726万元(約4048万ドル)である。建設規模はクロム年間採掘量21万6000トンで、完成品クロム生産量は12万トン、高炭素フェロクロム生産量は5万トン。

 青海金広ニッケルクロム材料は青海省西寧甘河工業園区に位置し、2007年1月に設立、四川省金広実業(集団)股フェン公司が出資している。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、304系を2300元値上げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は8月4―10日の国内ステンレス製品価格を発表。前週価格をベースに、304系製品をトン当たり2300元引き上げ、430系は1000元引き上げた。

 調整後、冷延ステンレス304/2Bは2万4220元、熱延304/No.1は2万3020元、冷延ステンレス430/2Bは1万2620元(上記価格は増値税含む)。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄集団ステンレス、09年生産 過去最高の可能性も  【中国金属情報特約】太原鋼鉄集団ステンレス股フェン公司の2009年上半期のステンレス生産量は110万トンで、6月のステンレス生産量は22万トンに達した。現在の生産量で計算すると、今年のステンレス生産量は年初に制定した220万トンの計画を超え、過去最高になる可能性があるという。

 08年、同社のステンレス生産量は169万トンで、輸出量は30万6600トン、輸出量は生産量の18%を占め、中国全輸出量の40%を占めた。09年、海外需要が大幅に減少し、輸出量が急減したため、第1四半期の月間輸出量は数千トンであった。現在の輸出量は1万トンにまで回復している。

 同社は世界最大のステンレス生産能力を保有する企業で、ステンレス生産能力は300万トン。08年のステンレス生産量は169万トンで、このうち冷延板コイルが約110万トン、ステンレス熱延製品が約49万トン(うち中板20万トン)、ステンレス線材が7万トン、形材製品が3万トン。(www.ztkk.comより)
江西銅業、上期純利減少見通し 銅価下落で57―64%  【中国金属情報特約】中国・江西銅業股フェン公司が発表した上半期の業績予測によると、銅価格が前年同期より下落したため、上半期の純利益は前年同期比57―64%減少する見通し。2008年上半期、同社の純利益は30億8100万元で、1株当たりの利益は1・02元であった。(www.ztkk.comより) 承徳鋼鉄、SS490熱延鋼板の生産に成功  【中国金属情報特約】中国・河北鋼鉄集団の承徳鋼鉄公司はこのほど、初めて日本規格のSS490を200トン生産することに成功した。生産は熱延コイル板工場の1780ミリ生産ラインで行った。(www.ztkk.comより) 太原鋼鉄、304系を1000元値上げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は7月27日―8月3日の国内ステンレス製品価格を発表。前週価格をベースに、304系製品をトン当たり1000元引き上げ、430系は600元引き上げた。

 調整後、冷延ステンレス304/2Bは2万1920元、熱延304/No.1は2万720元、冷延ステンレス430/2Bは1万1620元(上記価格は増値税含む)。(www.ztkk.comより)
河北鋼鉄集団、2009年の利益25億元めざす  【中国金属情報特約】中国・河北鋼鉄集団の王義芳代表取締役兼総経理は23日、2009年の目標利益は25億元であると発表した。河北鋼鉄集団の傘下企業の目標は次のとおり。

 唐山鋼鉄集団:粗鋼生産1500万トン、鋼材生産1300万トン、利益9億5000万元。
 邯鄲鋼鉄集団:粗鋼880万トン、鋼材830万トン、利益5億5000万元。
 宣化鋼鉄集団:粗鋼570万トン、鋼材560万トン、利益3億元。
 承徳鋼鉄集団:粗鋼540万トン、鋼材525万トン、バナジウム滓14万トン、利益2億5000万元。
 舞陽鋼鉄集団:粗鋼230万トン、鋼材200万トン、利益1億2000万元。
 河北鋼鉄集団鉱業公司:鉄鉱粉470万トン、利益2億5000万元。
 河北鋼鉄集団国際貿易公司:鉄鉱石輸入2918万トン、鋼材輸出量15万トン。
 財達証券公司:利益11億元。
 河北鋼鉄集団衡水薄板公司:板材54万トン、利益400万元。(www.ztkk.comより)
通化鋼鉄の買収で数千人が抗議デモ 総経理を殺害  【中国金属情報特約】中国・通化鋼鉄集団は24日、建龍集団による買収に反対する従業員らから抗議デモを受け、建龍集団が派遣していた総経理・陳国軍氏が殴られ死亡した。また、通化鋼鉄集団子会社の通化鋼鉄公司は11時間ほど生産停止した。

 24日21時、吉林省政府は、建龍集団による通化鋼鉄集団の買収中止の要請をテレビで発表。25日、通化鋼鉄は生産を再開した。

 通化鋼鉄集団は吉林省最大の鉄鋼企業で、資産総額が268億元。生産能力は年間700万トンで、本社は長春市にある。2008年、中国最強500社の244位。傘下企業は通化鋼鉄公司、吉林鋼鉄公司、通鋼鉱業公司、盤石鋼管公司、四平製品公司、通化網航公司、通鋼国貿公司。

 北京建龍重工集団公司(建龍集団)は1999年に設立された大手民間鉄鋼企業。08年末時点で子会社17社、総資産319億8100万元。08年の売上高は407億9000万元。(www.ztkk.comより)
広西有色金属、再生銅・アルミ工場建設で契約  【中国金属情報特約】中国・広西有色金属集団はこのほど、広西南自治区梧州市政府と再生銅・アルミプロジェクトの建設に関する契約を締結した。同社は31億2000万元を投資して、梧州市で30万トン再生銅と30万トン再生アルミプロジェクトを建設する。

 プロジェクトは2期に分けて建設する。再生銅精錬1期工事(15万トン)は8月末に着工し、2010年12月末に試運転する見込み。再生アルミ精錬プロジェクトの投資額は8億元で、1期工事は今年10月前後に着工する見込み。(www.ztkk.comより)
中国、マグネ輸出額 山西省79%減 1―5月  【中国金属情報特約】中国の多くの金属マグネシウム企業は今年、需要量の大幅減少の影響を受け、生産停止あるいは減産した。2008年、中国の金属マグネシウム生産量は63万トンで、全世界生産量の85%以上を占めた。マグネシウムインゴットの価格は最高でトン当たり3万元を超えた。しかし、09年に入り、金属マグネシウム主要生産地である山西、寧夏、陝西、河南省(自治区)の輸出量は大幅に減少し、輸出額は前年同期比50%以上減少している。

 山西省の統計によると、今年1―5月、山西の金属マグネシウム輸出量は2万4800トンで前年同期比71・6%減、輸出額は7000万ドルで78・9%減。

 寧夏泰豊マグネシウム業公司によると、同社の生産能力は1万2000トンであるが、今年上半期の生産量は2000トンであったという。また、08年6月のマグネシウムインゴット価格は3万8000元であったが、最近の価格は1万5000元以下で60%ほど下落している。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、世界最大のステンレス・シームレス生産ラインの試運転に成功  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団はこのほど、5万トンのステンレス・シームレス生産ラインの試運転に成功した。同生産ラインは、世界で最大規模のステンレスシームレス生産ライン。製品は主に石油、石油化学、ボイラー、発電所、原子力工業などに使用される。同プロジェクトは2008年3月に着工した。(www.ztkk.comより) 攀華集団、重慶市で150万トン板材プロジェクト建設  【中国金属情報特約】中国・攀華集団はこのほど、重慶市フ陵工業園区で150万トン板材プロジェクトの建設に着工した。投資額は40億元で、建設期間は2年、重慶市最大の民間鉄鋼企業となる見込み。攀華集団は中国民間企業最強500社の一社で、本社は江蘇省連雲港市にある。(www.ztkk.comより) 武漢鋼鉄、豪セントレックスと鉄鉱石プロジェクト  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団は豪セントレックス・メタルズ(CXM)とオーストラリアの鉄鉱石共同開発プロジェクトに関する契約を締結した。同契約は中国と豪政府の承認を得て有効になるという。

 同契約によると、CXMは武漢鋼鉄へ15%の株を追加発行する。これにより、武漢鋼鉄は第2大株主となる。また、両社はCXMの鉱山の調査・開発に共同出資する。共同開発する鉄鉱面積は約600平方キロで、埋蔵量は20億トン以上、鉄鉱石の品位は約30%前後、加工品位は65%以上。(www.ztkk.comより)
中金黄金、陝西省黄金鉱業の全株式取得へ  【中国金属情報特約】中国・中金黄金股フェン公司は、7億9800万元で陝西省鎮安県黄金鉱業公司の株式100%を買収する予定。黄金鉱業が保有している採鉱権の面積は235平方メートルで、探鉱権の面積が240平方メートル。鉱石採掘・加工能力は1日当たり2000トン。(www.ztkk.comより) 本渓鋼鉄、海外からの受注が増加  【中国金属情報特約】中国・本渓鋼鉄集団は7月、海外からの受注が11万7000トンで、今年の月間最高に達している。中国政府は6月、一部の鋼材製品の輸出税還付率を引き上げた。その後、同社は韓国、ベトナム、シンガポールからの受注が増加した。熱延コイルは10万トン、亜鉛めっきは1万トン前後受注した。(www.ztkk.comより) 英社キルギス金鉱、中国企業が株取得  【中国金属情報特約】中国・有色鉱業集団傘下の中色国際鉱業股フェン公司と英・チャーラット・ゴールド・ホールディングス社は、キルギスタン金鉱への投資に関する契約を締結した。中色国際鉱業はチャーラット・ゴールドの19・9%の株式を取得し、第1株主となって理事会の2議席を獲得する。チャーラット・ゴールドは投資資金をキルギスタンの金鉱プロジェクト調査に使う。(www.ztkk.comより) 鞍山鋼鉄、国内製品価格を引き上げ  【中国金属情報特約】 中国・鞍山鋼鉄は8月の国内製品出荷価格を発表した。

 熱延コイルはトン当たり500元引き上げ、SPHC(5.5×1500×C)熱延コイルは3580元。
 冷延コイルは400―500元引き上げ、ST12(1.0×1000×C)は4570元。
 亜鉛めっきコイルは450元引き上げ、ST01Z(1.0×1000ミリ)は4680元。
 カラー塗装コイルは500元引き上げ、TDX51D+Z(0.5×1000ミリ)は5400元。
 中厚板は240元引き上げ、Q235B(20ミリ)中板は3200元。また、中板の造船用鋼板は280元、厚板の造船用鋼板は100元引き上げた。
 線材は350元上げ、ケイ素鋼は500元上げ、シームレスは300元引き上げた。(上記価格は増値税含まず)  (www.ztkk.comより)
豪・外国投資審査局、中国企業の株買収を承認  【中国金属情報特約】オーストラリアの外国投資評価審査局(FIRB)は、中国・広東省の広新対外貿易集団がオーストラリアの亜鉛・銅会社であるカガラ社の15%の株式を買収する申請を批准した。情報によると、広新対外貿易は5700万豪jでカガラ社の15%の株式を買収し、カガラ理事会へ代表1名を派遣するという。  (www.ztkk.comより) 豪FMG、中国への鉄鉱石輸出 29・5%増  【中国金属情報特約】オーストラリアのFMG社は2009年第2四半期、中国への鉄鉱石輸出量が798万トンで、第1四半期の616万トンより29・5%増加した。

 FMGの第2四半期の鉄鉱石生産量は889万トン前後で、第1四半期の654万トンより35・9%増加。FMGは2010年、鉄鉱石年産が3500万トンに達する可能性があるという。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、304系冷延・熱延 引き下げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は7月14―20日の国内ステンレス製品価格を発表した。304系冷延・熱延鋼板は前週よりトン当たり400元引き下げ、430系冷延鋼板は200元引き上げた。調整後、冷延ステンレス304/2Bは2万620元、熱延304/No.1は1万9420元、冷延ステンレス430/2Bは1万820元(上記価格は増値税含む)。(www.ztkk.comより) 辰州鉱業、湖南省安化県のアンチ鉱山買収  【中国金属情報特約】中国・湖南省安化県は、辰州鉱業股フェン公司による安化県渣滓渓アンチモン鉱の買収プロジェクトを批准した。2008年の売上高は8386万9900元で、純利益は390万9300元であった。辰州鉱業は今後3―5年以内に1億3300万元を投資して、年産アンチモン5000トン、タングステン500トンまで増強する。  渣滓渓アンチモン鉱では、アンチモン鉱とタングステン鉱の採掘、アンチモンの製錬を行っており、現在、精錬アンチモン2500トンの生産能力を保有している。

 現在、渣滓渓アンチモン鉱は787・5平方メートルの採掘権を保有しており、3カ所で16・26平方キロメートルの調査権を保有している。湖南省鉱産資源評審センターの報告書によると、07年末時点、渣滓渓アンチモン鉱のアンチモン鉱石埋蔵量は28万9000トンで金属量が1万8065トン、タングステン鉱石量は8万6000トンで金属量が593トン。(www.ztkk.comより)
西南ステンレス、1450ミリ熱延生産ラインが完成  【中国金属情報特約】中国・西南ステンレス公司はこのほど、総投資額10億元の1450ミリ熱延生産ラインが完成した。年間生産能力は熱延板材200万トン。(www.ztkk.comより) 上海能源、江蘇省徐州でアルミ板事業  【中国金属情報特約】中国・上海能源大屯煤電公司は8日、江蘇省徐州市沛県で年間生産能力10万トンの高精度アルミ板帯プロジェクトの建設に着工した。

 投資額は17億元で、建設期間は24カ月、2011年にすべて完成し、稼働開始する見込み。  (www.ztkk.comより)
武漢鋼鉄、下半期経営は好転の見通し  【中国金属情報特約】中国政府がケイ素鋼の輸入にアンチダンピング調査を展開しているうえに、武漢鋼鉄は重型鉄道用鋼材プロジェクトを稼働させたため、同社の下半期の経営状況は好転する見通しだ。

 武漢鋼鉄のケイ素鋼製品は中国市場シェアが高い。今年1―4月のケイ素鋼生産量は約35万トンで、鋼材総生産量の9・97%を占め、総売上高の20・3%を占めている。このうち、方向性ケイ素鋼生産量は約8万8500トンで、鋼材生産総量の2・51%を占め、総売上高の12・5%を占めている。中国商務部は6月1日に公告を発表。安価なロシア、米国の方向性ケイ素鋼輸入にアンチダンピング調査を行い、武漢鋼鉄と他の中国国産方向性ケイ素鋼を保護する。

 中国の鉄道建設は急速に発展し、重型鉄道用鋼材の需要も増加する見込み。武漢鋼鉄の105万トン重型鉄道用鋼材プロジェクトの稼働と設計生産能力達成に伴い、従来の75万トン大規格形材生産能力を加算して、同社の鉄道用鋼材生産能力は180万トンになる見通し。(www.ztkk.comより)
世界最強500社に 中国企業43社がランクイン  【中国金属情報特約】2009年世界最強500社に、43社の中国企業(中国香港地区3社、台湾6社を含む)がランクインした。このうち、中国中央直属企業は24社。

6位、宝鋼集団、売上高355億1700万ドル
9位、中国五鉱集団、売上高 266億6700万ドル
10位、中国中鋼集団、売上高 241億6400万ドル
11位、河北鋼鉄集団、売上高 240億3400万ドル
18位、江蘇沙鋼集団、売上高 208億9600万ドル
20位、中国アルミ業公司、売上高 185億7800万ドル
(www.ztkk.comより)
豪ウエスタン社、ニッケル鉱石 金川集団に供給  【中国金属情報特約】豪・ウエスタン・エリアズは今後2年間、傘下のフォレスタニアのニッケル鉱石2万5000トンを金川集団へ供給すると発表した。供給期間は2010―11年12月。(www.ztkk.comより) 武漢鋼鉄、8月国内向け価格 引き上げ  【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄はこのほど、8月の国内向け製品価格を発表した。価格は7月価格をベースに調整した。

 中板は普通炭素鋼板、高級炭素鋼板、低合金鋼板をトン当たり100元引き上げた。
 線材は普通炭素品を400元引き上げ、他の製品は300元引き上げた。
 熱延鋼材はQ195、SPHC、高級炭素熱延板・コイルを200元引き上げた。
 冷延鋼材は全製品を80元引き上げた。
 錫めっき鋼材は200元引き上げた。
 ケイ素鋼は方向性ケイ素鋼を2000元引き上げた。
 亜鉛めっき鋼材は150元引き上げた。
 形材は重型鉄道用を600元引き上げた(上記価格は増値税含まず)。(www.ztkk.comより)
中国造船業、注文キャンセルが増加  【中国金属情報特約】中国船舶工業産業協会が発表した「1―5月中国船舶業経営報告書」によると、2008年10月―09年5月末、中国船舶企業の注文キャンセルは累計152隻(439万載貨重量トン)で、09年5月末の総船舶受注量の2・3%を占める。このうち09年1―5月の注文キャンセルは55隻(232万載貨重量トン)だったという。

 統計によると、1―5月の中国の造船完成量は1216万載貨重量トンで、前年同期比61%増。1―5月に新たに受けた船舶受注量は累計118万載貨重量トンで、96%減少したという。

 新規注文が減少し、また注文がキャンセルされたため、中国船舶企業の船舶受注量は8カ月連続で減少した。5月末時点、中国の船舶受注量は1億9228万載貨重量トンで、年初比で6%減少したという。(www.ztkk.comより)
中国アルミが100億元増資 酸化アルミを強化  【中国金属情報特約】中国アルミは10億株以内の株式を発行して100億元を募集し、酸化アルミプロジェクトに投資すると発表した。投資するプロジェクトは次の通り。

 中国アルミ重慶公司の80万トン酸化アルミプロジェクト:2010年に稼働見込み。総投資額は約47億5400万元だが、このうち23億元を株式の追加発行によって募集する。

 中国アルミの興県酸化アルミプロジェクト:年間生産能力80万トン酸化アルミ、建設期間は2年。総投資額は52億3000万元で、このうち、約37億元を株式の追加発行によって募集する。

 中国アルミ中州分公司の増築プロジェクト:建設期間は2年、総投資額は約29億9200万元で、このうち、約20億元を株式の追加発行によって募集する。同プロジェクトにより、中州分公司の酸化アルミ年間生産能力は70万トン増加する見通し。(www.ztkk.comより)
大連港、上半期の鉄スクラップ輸入が大幅増  【中国金属情報特約】中国・大連港の上半期の鉄スクラップ輸入量は55万8000トンで前年同期比7800%増、輸入額は約1億6300万ドルで同8379%増加した。下半期も鉄スクラップ輸入量は増加する見込み。

 また、大連港では、6月に2隻のアフリカ鉄鉱石船が30万トン鉱石ベースに到着した。この十数年来で初めてとなるアフリカ鉄鉱石の輸入である。(www.ztkk.comより)
太原鋼鉄、国内ステンレス出荷300元上げ  【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団は、6月30日―7月6日の国内ステンレス製品出荷価格を発表した。304系冷延・熱延、430系冷延いずれも前週よりトン当たり300元引き上げた。調整後、冷延ステンレス304/2Bは2万420元、熱延304/No.1は1万9220元、冷延ステンレス430/2Bは1万320元(上記価格は増値税含む)。(www.ztkk.comより) 陽谷祥光銅業、40万トン銅事業2期工に着手  【中国金属情報特約】中国最大の民間銅製錬会社の陽谷祥光銅業公司はこのほど、40万トン陰極銅プロジェクトの第2期(20万トン)の建設に着手した。投資総額は24億5935万元で、このうち環境保護用の投資は1億9772万7400元。

 同プロジェクトが稼働すると、同社の年間生産能力は陰極銅40万トン、金20トン、銀600トン、硫酸140万トンに達する見込み。(www.ztkk.comより)