2009年12月11日

LMEアルミ先物、14カ月ぶり2200ドル乗せ

 ロンドン金属取引所(LME)アルミ先物相場が現地9日、現物後場買値でトン2203ドルと前日比39ドル続伸、14カ月ぶりに2200ドル台乗せを再現した。

 僚品銅が対ユーロでの米ドルの反発や、自由金・原油価格の続落に連動して調整色を強める中で、一部地域での現物需給の引き締まりや、銅に比べての出遅れ感をはやした買いに月初からすでに200ドル近い値上がりを演じている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more