2011年7月25日

古河電工、光ファイバー複合架空地線 伯で生産

 古河電気工業は、ブラジルの通信ケーブル製造子会社FISA(本社=パラナ州)で2012年、光ファイバー複合架空地線(OPGW)の生産を新たに始める。年産能力5000キロメートル規模で、送電網の建設需要が大きいブラジル国内向けに供給する。OPGWは、鉄塔上に敷設して送電線への落雷を防ぐ架空地線に、光ファイバーを内蔵し通信機能を持たせたもの。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社