2014年10月24日

秦野パイプ 歩留まり3%改善目標

銅管最大手のコベルコマテリアル銅管(KMCT)の加工子会社である秦野パイプセンター(神奈川県秦野市、田口昌利社長)は、2016年度までに歩留まりの3%引き上げを目指す。具体的な改善策として、母材となる素管の長さを受注に応じて造り分ける生産方式への転換を図る。04年のKMCT設立から10年間の改善活動で同社の歩留まりは10%向上したが、伸管業界で最高レベルまで引き上げたい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社