2024年11月20日

住友金属鉱山 資源開発事業が順調 チリQB2フル操業へ

住友金属鉱山の資源開発プロジェクトが計画通り順調に立ち上がっている。本年8月に建設作業が完了したチリのケブラダ・ブランカ2(QB2)は選鉱場の日間最大鉱石処理量が設計値にほぼ到達。今後は処理量の安定化と実収率の改善に注力する。8月に商業生産を達成したカナダのコテ金開発は年末までに設計能力90%到達を目指す。リチウムイオン二次電池(LiB)のリサイクルによる資源確保も図る。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more