2009年9月2日

東京地区の構造用鋼、調整長引き軟調

 構造用鋼は軟調が続いている。機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)はトン当たり12万5000円、クロム・モリブデン鋼(SCM、丸鋼)が15万7000円どころ。出荷量は前年同期の5割程度で、産業機械、建設機械の大幅減産の影響が出ている。在庫もピークの2月からは漸減傾向だが、依然として高水準で在庫調整が長引いている。







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