東京製鉄、5カ月ぶり全面値上げ 安値払拭へ

 東京製鉄は18日、2月契約の鋼材店売り(一般流通)価格を全品種トン当たり3000円引き上げると発表した。全面値上げは2009年9月契約以来。同時にH形鋼の中幅(700・800・900×300)のサイズエキストラを改定。

 鋼材値上げは国内マーケットの安値払しょくを狙うとともに、原料鉄スクラップ価格の上昇に対応したもの。需給面では「堅調に推移しているアジアマーケットへの輸出を再開することで、さらなる需給調整に努める」(大堀直人常務)とした。

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