2010年8月27日

H形鋼需要、下期5%増 本格回復は新年度以降

 高炉メーカーによると、外法一定H形鋼を除くH形鋼の2010年下期の需要は140万トン弱と、上期比約4%増加する見通しだ。前年同期比では5%程度の増加になる。新規建設案件は低調なものの、建設計画の延期や見直しにより、需要回復が後ずれしている。鉄骨造の着工が伸び悩むなかで、本格的に回復するのは新年度以降になるもよう。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more