2011年1月27日

H形鋼市況、東西 上昇局面続く

 H形鋼市況は、東京・関西地区とも上昇局面が続いている。鉄スクラップ価格の上昇や、メーカー各社の価格引き上げにより、東西とも昨年12月に相場が反転。1月もメーカー各社による2月販価の値上げ表明が続いたことで、流通は販売姿勢を一段と強化しており、今後も市況は東西ともに上げ基調で展開していきそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more