2011年12月1日

関東地区、薄板市況2000-3000円下落

 関東地区の薄板市況は全品種でトン当たり2000―3000円方下落した。鉄スクラップ価格の下落に伴う電炉メーカーの販売価格引き下げが相次いだことに加え、来年1―3月の高炉原料が値下がりするとの見方から、薄板類全般で先安観が広がったことが要因となった。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more