2012年4月4日

関西の異形棒ミル、減産幅拡大 価格改善へ

 関西地区の異形棒鋼ミルは、4月生産で減産を徹底する方針。各ミルの4月減産幅は10―35%と、ほとんどが前月よりも拡大する。需要が緩やかな回復基調にある状況下で、原材料スクラップ価格は上伸し、製品価格の改善が急務の課題となっている。価格改善を支援するため、各社は供給を抑制する。







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