2012年8月13日

溶接鋼管上場4社、全社経常益ダウン 4―6月

 溶接鋼管専業メーカー上場4社の2012年4―6月期決算は、各社とも経常利益が前年同期比減少した。円高進行や土木建築分野の需要が落ち込んでいたことなどが、主な要因として挙げられる。売上高では、住友鋼管のみが前年同期実績を上回った。丸一鋼管は全社ベースでは減収だったものの、全3事業(国内、北米、アジア)のうち、北米事業とアジア事業は増収だった。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more