2013年2月1日

太陽シャーリング、マーキング機1基刷新

 新日鉄住金グループの中国地区拠点シャー、太陽シャーリング(本社=広島市、浅利重法社長)は今月、4000万円を投じて工場のNC高速印字マーキング機1基をリプレースする。同社では2基のマーキング装置を導入しているが、1基(大型母材用)は2011年に新型機に入れ替えており、今回は導入から18年が経過している残り1基を刷新する。小型サイズの母材や歩留まり向上に寄与する残材・端板のマーキングに対応し、印字速度の高速化と鮮明で落ちにくい内マーキング(溶接個所指示線)によるサービス向上を目指す。13日から稼働を開始し、21日に竣工式を行う。







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