薄板3品在庫、国内向け大幅減379万トン

 2月末の国内向け薄板3品在庫(メーカー・問屋・全国コイルセンター工業組合の合計、速報値)は前月比4・5%、18万1000トン減の379万4000トンとなり、大幅に減少した。例年、2月末は9―10万トン減少する傾向にはあるが、建築分野を中心に需要が増加する一方、2月入着の輸入材の大幅減少、高炉メーカーの輸出シフトによる国内向け出荷の縮小などが影響し、例年値以上の減少幅になったものとみられる。在庫量が380万トン前後になったのは、2011年3月の383万トン以来、約2年ぶりで、適正水準に向け在庫調整が進んでいる。

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