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2024.12.4
2013年8月22日
関西地区の鉄筋加工賃は今月に入り、一部のスーパーゼネコンの工事向けで4万円(トン当たり、切断・曲げ・組み立ての施工費、材料代は含まず)どころが実勢化するなど、上伸基調が続いている。ゼネコンが秋需に備えて、先月からまとまった形で材料手当てに入ってきており、鉄筋加工業者の受注残が増えたこと。さらに、鉄筋工不足の影響で処理能力が限定されており、鉄筋加工業者が採算改善を継続したことが価格に反映された。今後、中堅ゼネコン向けの工事でも、4万円が実現する可能性が強まっている。
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