2013年8月30日

東北デーバー、異形棒販価5000円上げ

 東京鉄鋼と伊藤製鉄所の東北地区小棒共販会社、東北デーバー・スチールは、9月から異形棒鋼の販売価格を、トン当たり5000円引き上げ、早急に6万5000円の浸透を目指す。電力料金の上昇に加え、足元、原料の鉄スクラップ価格が5000円方切り上がっている。メタルスプレッドが縮小しており、再生産可能な価格を実現し、収益改善を図る。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more