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2024.12.4
2014年4月15日
関西地区の形鋼メーカーは、5月契約の製品価格を据え置く方向だ。消費税増税などの影響から荷動きが悪化しているが、電気料金を中心にエネルギー代は高値推移しているうえ、副資材・副原料も上昇基調にある。原材料スクラップ価格も3月から反転してきており、ゴールデン・ウィーク前までは確実に上伸する見通し。製品価格を維持することで、コストアップを吸収し、安定収益を確保するのが狙い。
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