2016年3月8日

関西ステンレスセンター、ファイバーレーザー機稼働 非鉄金属対応も強化

 関西ステンレスセンター(本社=大阪府岸和田市、林俊夫社長)は、本社工場の第1工場棟に、日酸TANAKA製の最新鋭高出力ファイバーレーザー切断機を導入、7日に関係者を招いて火入れ式を開催した。投資額は付帯設備を含め1億5000万円。同社のファイバーレーザー切断機導入は昨年3月に導入した設備に続いて2基目となる。低ランニングコストかつ大板サイズに対応でき、高品質に切断加工できることで、納期短縮化を図るとともに、アルミなどステンレス鋼以外の非鉄金属への対応も一層強化。同業他社と切断加工の差別化を図ることで受注獲得につなげる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more