2016年9月8日

関東形鋼市況、下げムード後退

 関東地区の形鋼市況は、下げムードが後退している。鉄スクラップ電炉買値など原料価格の上昇基調を背景にメーカー側の値上げ機運が高まっているほか、足元では荷動き回復の兆しも出ており、流通各社の価格堅持の姿勢が強まっている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more