2016年11月18日

堀口海運、鋼材扱い60万トン超計画

 鋼材荷役・保管業の堀口海運(本社=広島県呉市、堀口悟史社長)は2017年9月期、鋼材取扱量60万トン超を計画する。同市内の阿賀マリノポリスに建設され、9月から供用が始まった大型公共倉庫の一部を賃借し、保管能力を高めたことで薄板の扱いが前期に比べ約25%増加する見込み。厚板などは横ばい見通しのため、全体で前期比7・2%増となる。

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