2017年6月15日

アイ・テック 配筋デッキ、韓国社に生産委託

 鋼材流通の大手アイ・テックは14日、韓国の大手デッキプレートメーカーであるウインハイテック社(本社=ソウル特別市)に生産を委託し、配筋デッキプレート「エクストラデッキ」として国内販売を開始する、と発表した。ウインハイテックでは、月産5万平方メートルの能力を持つ、アイ・テック向け配筋デッキ専用ラインを設置し、本年3月に日本建築センターの評定を取得。日本での販売に公的な評価が与えられたことで、今後増加が見込める配筋デッキの需要をアイ・テックブランドの製品で獲得していく。同日、ウインハイテックの卞千燮社長が静岡市のアイ・テック本社を訪れ、大畑大輔社長と共同記者会見を開いた。







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