2017年6月16日

アイ・テック、協業でデッキ業界リード

アイ・テックは、韓国の大手デッキプレートメーカーであるウインハイテック(本社=ソウル特別市)に生産を委託し、配筋デッキプレート「エクストラデッキ」として国内販売に乗り出した。14日には両社の代表や関係者がアイ・テック本社(静岡市)に参集し、同配筋デッキで取得した日本建築センターの評定の報告や記者会見を行った。

冒頭、アイ・テックの大畑大輔社長が「ウインハイテックと共に3年越しで評定取得にこぎ着けた。これにより当社はフラットデッキ、合成スラブデッキ、フラットデッキ100リブに配筋デッキを加え、デッキプレート4品種の品ぞろえが整った。両社で力を合わせ、日本のデッキ業界をリードできるメーカーを目指す」とあいさつ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more