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2024.12.4
2017年9月15日
三井物産が12・5%出資する自動車プレス部品世界最大手のゲスタンプは2018年に世界初となる引っ張り強度1900MPa(メガパスカル)のホットスタンプ材を用いたバンパー部品の実用化を目指す。ホットスタンプ加工後のレーザートリムを不要とし、従来比3倍に生産性を高めた新工法も開発しており、18年までに新ラインを導入する。燃費規制や衝突安全基準の厳格化に加え、EV(電気自動車)化の流れも急速に進む中、高強度・軽量化ニーズへの対応を強化する。
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