2018年4月12日

ヤマトスチール、4月から物件向けH形2000円上げ

 ヤマトスチールは、4月2日からの新規見積もり分の物件向けH形鋼価格をトン当たり2000円引き上げた。同社が物件向け価格を値上げしたのは約2カ月ぶり。「物件向けロールがすでに6月までほぼ埋まり、生産がタイト化している」(同社)など、旺盛な建築需要を受けて値上げ環境が整ったと判断。物件向け価格トン8万7000―8万8000円の浸透を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more