2020年10月19日

特殊鋼流通8月 4カ月連続で販売量3割減

 全日本特殊鋼流通協会がまとめた8月の特殊鋼流通統計調査によると、在庫量は前月比0・8%減、販売量は前年同月比34・4%減、受け入れ量は同37・2%減った。販売量は4カ月連続で前年同月を3割下回り、炭素工具鋼とステンレス鋼のみ前年同月比1割減に踏みとどまった。在庫量は機械構造用炭素鋼のみ増加した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more